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今月のアフターヌーンを持ちまして、げんしけんが終了いたしました。
まあ荻上とか咲とか大野とかそこら辺のメスブタ共はどうなろうが
知ったことではありませんが、我等が総統ことキモメン王者くっちー様は
最後にキモメンのキモメンたる有終の美を飾ってくれました。
キモメンたる有終の美とは何なのか?くっちーは何をしたのか?

何もしませんでした。

誰から気にされる事もなく、誰に相手される事も無く、
皆がにこやかに晴れやかに友愛や恋愛を確かめている中で
構ってもらいたそうな寂しげな顔をして背景として存在していただけなのです。
(唯一、高坂から侮蔑とも言える突っ込みを一言貰ってましたがね)
この「周囲から存在を抹消されている」事こそがキモメンとしての美なのです。

思えばこのげんしけん、腐女子に美人がやたらと多かったり、
高坂のような非現実的存在が目立って鼻持ちならない点もありましたが
容姿カースト的なものは比較的キッチリしていた点は評価できるでしょう。
サークル内で彼女が居たのは高坂、ピヨ彦、田中の3人。
つまりサークル容姿順位での上位3人です。
対して彼女が出来なかったのは斑目、久我山、くっちーの3大キモメン
(ただし斑目は例外的に田中と3位争いするぐらいの容姿ですが)
特に久我山と容姿最下位を争うくっちーに於いては
最初から最後まで嫌われっぱなしのうざがられっぱなし。
確かに要領やタイミングが悪く、ウザイ要素はありますが、
万引き犯からコスを体を張って守ったり、緊迫した空気を
自らが道化を演じて、やられ役を引き受けて場の空気を和ませたり
(結果として裏目に出る事があっても)自己犠牲的に頑張ってたのですが、
それを評価してくれたのは極一部の男性陣だけでしたね。
恐らく女性陣は「減点法」でくっちーを評価していたのでしょう。
(キモメンは減点法で計算されると輪を掛けてヤバイ)


兎に角、くっちーは最初から最後まで女性陣に嫌われ続け、
それでも逞しく、首尾一貫した態度でげんしけんを駆け抜けていきました。
私は彼の英雄的な生き様を見習い、人生を最後まで
キモメンを喪男を徹底して貫き通したいと改めて思いました。
嫌われる事も、醜い事も、ウザイ事も・・・中途半端ではダメ。
ロケットでブッちぎって、突き抜けて、月の裏側まで行っちまえば
それはある種の輝きと美しさを放ち、(ある特定の)人を魅了するのです。
その事をくっちーは私に教えてくれた!!

くっちー、貴方はキモメンだからきっと遺伝子は未来に残せないでしょう。
でも貴方の意伝子は我々が引き継いでいきます。
そしていずれは我々も老いさらばえて朽ち果てる時が来るでしょう。
ですが喪男の、キモメンの意伝子は必ず後世に伝えていきます。

喪男は永遠に不滅です!!
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>容姿カースト的なものは比較的キッチリしていた点は評価できるでしょう。

実は私、『げんしけん』の大ファンなので、終わってしまってがっかりしてるんですが、「なんで自分はこの漫画にこんなに引きつけられるんだろ」と省みると、上記のようなことが「隠し味」というか、「サブリミナル情報」になっているのかも知れませんね。多分探せば他にもけっこうあるのでは。
クッチーの件は、彼の〔男の目からみた時のある種の〕「いいヤツっぽさ」と、それに対する女の無理解という断絶(しかも最後まで全然改善されない)が何か重い印象として残ります。「楽しい夢の世界における現実の影」というか。
意識的にやっているとしたらすごい作家ですが、もしかすると作者自身も完全に自己把化しないで発信しているのかも、という気もします。
【2006/05/30 11:07】 URL | ゴロー #-[ 編集]
>意識的にやっているとしたらすごい作家ですが、もしかすると作者自身も完全に自己把化しないで発信しているのかも、という気もします。

かなり狙ってやってんじゃねーかなーとか思います。

有終の美を飾るための2ページ目見開きタイトルですけど、普通クッチーのようなサブキャラなら端っこに配置されるはずですが、見開きのド真ん中(ページの境目)に配置されています。
その左右はピヨ彦と荻上ですが、それらとクッチーとの間は微妙に空いている。
製本の関係上、真ん中はページの谷間に入ってしまうため、見開きをパッと見た時、クッチーは居ないように見えますよね(っていうか俺はクッチーの存在に気が付きませんでした)。

俺、これに気が付いた時「ああ、クッチーは登場人物なのに『背景』になってるんだ」と思いました。

深読みしすぎでしょうか・・・ね。
【2006/05/31 02:25】 URL | 通りすがり #-[ 編集]
作者は相当狙ってやってると思いますよ。
くっちーは明らかに物語内の「社会不適応的キモオタ」の部分を担わされているわけで、作者もあえてくっちーを
最後まで救われない方向に置いたんだと思います。
そこが「げんしけん」の、ファンタジーに偏り過ぎないリアルさにつながってるんだと思いますけどね。
特に、くっちーがメインの回(7巻だっけな)では、くっちーの心理描写なども行われていて、
彼がいかに(一見暖かそうに見える)サークル内で
冷たい仕打ちにあっているか、ということを、浮き彫りにして見せてくれています。
それでも自分はくっちーが大好きですよ。
【2006/06/10 02:04】 URL | えひゃい #-[ 編集]

>それでも自分はくっちーが大好きですよ。

この漫画の中では「器用に生きていけない」という点で、
くっちーと斑目が2大巨頭なんですが、
2人とも「女には理解され難い良いところ」が
たくさんあって、ものすごく共感もてます。
2人も胸を張って生きてくれ、って応援したくなる
キャラですよね。

【2006/06/25 09:34】 URL | ティーナ #wZCIoUmc[ 編集]
>俺、これに気が付いた時「ああ、クッチーは登場人物なのに『背景』になってるんだ」と思いました。
>くっちーは明らかに物語内の「社会不適応的キモオタ」の部分を担わされているわけで、

『げんしけん』の「同人誌付き特装版」の最終巻買って読んだんですよ。そしたら書き足しの部分で、げんしけんメンバーが成田山に初詣に行くっていう話があったんですが、その辺りがクッチーの実家っていう設定だった。で、作者自身も確かその辺りの出身なんですよ(私の地元でもあります)。上記のお二方の御意見はかなり当たっていると思うんですが、そうだとするとなんかスゲー作者の屈折を感じました。
それから、同人誌の方の原作者コメントで、「笹と荻をくっつけることは始め考えてなかった」はともかく、「斑目と咲を何とかくっつけられないか真剣に考えた(あきらめたケド)」っていう意味のコメントがあってのけぞりました。それをやって欲しかったとも思うし、それをやったら駄目だよ嘘になるよ真の意味でのキモオタへの裏切りだよとも思うし、いろいろ考えてしまいました。
【2006/12/25 11:05】 URL | ゴロー #-[ 編集]
くっちーって、作者の投影なんですね・・・
深い、深すぎる・・・・・
【2007/01/03 21:13】 URL | 覚悟 #o25/X8aE[ 編集]














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まとめ






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