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本田透氏が企画監修したライトヘビーノベル?
「ファントム」が4/22日に発売されました。

ファントム


私も読んでみましたが、前評判通り、蓮海氏の作品が特に秀逸でした。
本田氏の作品も、明るそうに見えて意外と陰鬱なストーリーで良かったですね。
全体的には満足できる内容でしたが読んでいて(悪い意味で)鬱々とした作品が一つ。
平坂読氏の「白い恋人」という作品なんですが・・・
あらすじは行方不明(実は死んでいた)幼馴染の女の子が白骨幽霊になって
想い人であった主人公の男の子に会いに行くという話しなのですが、
この幼馴染の女の子が死んだ原因が
「DQNに拉致&レイプ殺人されて山中に埋められた」という
非常に後味の悪い内容で、私は鬱々としてしまいました。
しかも主人公が微妙に頭のおかしい奴で、幼馴染がそんな悲痛な殺され方をしたというのに、
犯人に対する怒りをあらわにするよりも、「見た目が骸骨じゃ、萌えられねぇ」
という事のほうが気になってしまうという始末。
最後は一応「たとえ外見が骸骨でも愛が有れば無問題!!」みたいな結末で
外見重視の否定と、萌えの真意を掴んでいる点は評価できるのですが・・・
そういったものを表現したいのであれば、「登山中に滑落で死亡」とか、
もう少しスッキリした死因にしてくれた方が素直に感動できたのにと思います。

私はヤリマンDQN肉便器がどんな残虐な死に方をしようが何とも思いませんが、
真面目に誠実に生きている女の子が悲惨な死に方をするというのはやはり鬱々とします。
さらに言えば、この作品のような場合は、犯人がその罪に十分に見合う罰を
受けないで飄々と生きているという事がさらに不快感を煽ります。
最近起こった岐阜のヤリマン中2殺害事件のように、パープリンが殺されたというなら
悲しむどころか「プギャー」と大笑いするだけですが、
女子高生コンクリ殺人のように女性側にまったく非が無い事件は非常に腹立たしい。
そういった、「不快な憂鬱」は個人的には萌え作品に於いては「百害あって一利なし」かと。
そこら辺を上手く扱っているのは蓮海氏で、氏の作品では酷い目にあうのは決まって肉便器。
だから何の良心の呵責も無く、気持ちよく笑う事が出来ます。
単純に蓮海氏は女性への不信感が強い故に、肉便器系の女性しか
作品に出せないからなのかも知れませんけどねw


※追記※
個人的にはもう少し、恋愛放棄の色を強くした作品が欲しかったところです。
何のかんので主人公が女性に未練があったり、
女の子の方から主人公にちょっかい出してきたりの展開が多くて・・・
蓮海氏の作品がファントム中で別格と評価されている事を考えると、
おそらく読者の多くは本田氏が考えるより、
もっと「暗黒的な何か」を渇望していると思うのですが。
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