
明らかに鯛男ですね。喪男との共通点は「モテない」というだけにも関わらず、世間一般では混同されるんですよね。
それも、「喪男は積極的に行動する勇気がないだけの鯛男である」という混同のされ方をしているように思います。
つまり「鯛男>喪男」「鯛男⊃喪男」であると。
たまに「恋愛至上主義など存在しない。そんなことを言うお前等こそ、逆に囚われている」という的外れた意見を見ます。しかし、鯛男と喪男を「モテない」という枠組みで一括りにし、そこに「よってモテたがっている」という勝手な推測を事実であるとして断定する。それがまかりとおっている。これが恋愛至上主義の現れでなくて何だというのでしょうか。
喪男がいくら「いや別にモテたくないし」と言っても聞く耳を持たず、モテたいと思っているのだと決め付ける、この内心の自由さえ土足で踏みにじる傲慢さにはほとほと嫌気が差します。
今回の件でまた風当たりが強くなりそうですが、世間の流言に惑わされること無く、毅然としていたいものです。

失礼します。
加害者の少年はまだ16歳と思春期の中で恋を夢見る頃だろうと思います。
人にもよると思いますが、10代半ばで『護身完成』は難しいのではないでしょうか?
『電波男』の著者の『本田透氏』も、電波男に辿り着く迄に相当、過酷な体験をしているようですし。
『電波男』『萌え』は確かに三次元で救われない人達の救いになると思いますが
いかんせん、大部分のマスコミが恋愛資本主義に支配されていて、普及していない現状があると思います。
この少年は残念ながら『喪闘気』の増大に耐え切れずに、
『鬼畜ルート』に落ちてしまいましたが、時間や体験を経れば『護身完成』もあったのではないでしょうか?
非モテMAPを見ると『鯛』派も『矢印』(時間や経験による変化)によっては喪男ジェダイ派に繋がっていますし、そこまで『一刀両断』しなくてもいいのになぁと思いました。