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面白い資料を発見したので紹介します。


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国立社会保障・人口問題研究所
晩婚化・非婚化の要因
http://www.esri.go.jp/jp/forum1/050620/kicho-iwasawa1.pdf

・結婚に利点があると思う人は利点はないと思う人よりも多く
 7割程度、しかし男性で利点無し派が急増。

・利点として薄れているのは「社会的信頼の獲得(男女)」、
 「親の期待に答える(男女)」、「生活の便利さ(男性)」

・利点として強まっているのは「子供や家族が持てる(男女)」、
 「経済的余裕(女性)」
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上記の抜粋および、資料内にある統計を見ると分りますが、
男性の結婚否定派は急速に増加しています。
5年ごとに3%~5%ずつコンスタントに右肩上がりで上昇し、
対して女性が1%未満しか上昇していないのが笑えますw

女性は依然として結婚に期待している人が多いのに対して、
男性は結婚したがらない人が急速に増えているわけです。

つまり「男性にとっては結婚するメリットが無い」
「女性にとっては結婚するメリットは今だ大きい」のでしょう。
現代の日本はそういう社会になっていると思われます。
具体的に上げれば離婚、セクハラを筆頭とした裁判時での
女性への過度の優遇、女性専用車両などの女性優遇の気風、
女性側の家事や育児の放棄志向、性モラルの低下

こういった理由から、男性側の結婚へのリスクが
以前より高くなっているのは事実でしょう。

ここで結婚したがらない=モテナイ男とイメージするのは早計です。
これは私の個人的推察ですが、恐らくこの中にはいわゆる
イケメンヤリチンと言われる男性も数多く居ると推察します。
なぜなら、結婚においては男性が不利でも恋愛においては
子宮をうずかせる要素(主に容姿)さえ持っているならば
男性の方が色々と利点が多いからです。

1.男性は妊娠する心配はない。
2.結婚さえしなければ「恋愛の自由」のもと、
  浮気しようが相手から搾取しようが不問。
(2については必ずしも男性特有のメリットではありませんが)


まぁ、男だって時代と併せて色々と変化するのでしょう。
我々のように恋愛を捨て孤高に生きる道を選ぶモラリストもいれば、
「だったら結婚しないで女を利用し尽くしてやるぜ!!」
考える男性が増加してもなんら不思議はありません。
私の勝手な妄想なのですが、今後の日本では
「普通に結婚して家庭を築く」一般層は減少し、
ヤリチンか恋愛放棄の両極端な生き方を
選ぶ男性が増加するんじゃないかと考えます。


どちらを選ぶにしても根源として共通しているのは
「女性と運命共有をしても利益はない」という女性への絶望です。
女性に絶望した時にその人が(程度の差はあれ)
モラリストであれば恋愛放棄へ
エゴイストであったならばヤリチンへ
こういう風に分岐して行くのでしょう。

このように、女性をオモチャとしか見ないような男
女性を汚物として徹底忌避する男が両極化して増えた
ならば夫として男として女性や子供をまともに
庇護する男性は希少種となります。

つまり事実上の「夫不足」となる社会が来るんじゃないかと・・・
彼氏(セックスフレンド)として価値のある男性は
さして減らないでしょうが、庇護者(夫)として価値ある男性は
おそらく減少して行くのではないかと思います。

そうすると出生率が極端に低下するか或いは、
女性は衣食住から子育てまで全てを己の力で
こなさねばならない社会が到来するのかも知れません。
国が税金でそういった足手まといを養うにしても、
海外から男性を金で買ってきて「外人夫」
するにしても問題は山積です。
日本が多民族国家になり治安の悪化、
日本人種の混血化、財政負担の増大、老人問題etcetc・・・


私は今20代中盤なので天寿を全うするならば
あと50年は生きることになります。
恐らくは私も今後起こるそれらの負担を背負う
立場から逃れることは不可能であると思います。

ですが、日本という国がどこまで腐りきるのか
見届けたい好奇心もあるのは事実です。
我々は国の借金にしろ高齢化社会にしろ、
性モラルの問題にしろ最も辛酸と苦役を味わうであろう
「地獄の世代」なのかも知れません。
ですが、それゆえにこの日出国の変遷と没落を
見届ける生き証人ともなりえるのでしょう。
複雑な気持ちですね・・・



※余談※
西郷隆盛の恩師である迫田太次右衛門利済
このような歌を残しています。

虫よ虫よ 五節の草の 根を断つな
断てば己も共に枯れなん


これは虫=武士五節の草=農民と例えた歌で
武士たちよ、欲望に任せ農民達から無理な搾取をしてはいけない。
彼らこそが我々の生活の基盤を支えているのだ。
彼らを貪り、その根を絶ってしまえば己もまた自滅するだろう。
こういう自戒の意味を込めた立派な歌です。
この虫を女性五節の草を男性と置き換えても通じますね。

虫よ虫よ 五節の草の 根を絶つな
断てば己も共に枯れなん
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女性側にも“おひとりさま”を賛美するムーブメントが見られたりしますから、実は男離れ現象について、薄々わかっているのかも知れませんね。

ただ目先のことしか見られないのと、なんでも人のせいにする性分のために実感がわかないのでしょうね。
鯛男のみなさんがいっぱいいますし、とりあえずは安泰なのでしょう。

私もこの国の最期、見届けたいと思います。
【2005/11/04 22:53】 URL | 厳冬 #cRy4jAvc[ 編集]
管理人さんが示してくださった資料ですが、
愛情を感じている人と暮らせるという回答は男女ともすくないですね。
これは結婚しなくても同棲できるということなのか、それとも結婚と恋愛は別ということなのか、興味があります。

【2005/11/04 23:34】 URL | ランダー #yXcvZN/o[ 編集]
はじめまして。毎回興味深く拝読させていただいています。
初めてコメントさせていただきます。よろしくお願いします。
今回の記事も大変興味深いです。
現代における結婚は、男性に取って便利さが失われ、女性に取って経済的余裕が増す。
資料を見る限り、これが全てを物語っている気がします。
昔は男性は仕事、女性は家事と分担されていたのが現代は女性の社会進出も進み
また、フェミニズムの浸透によって女性が必ずしも家事をしなくてもよい時代になっています。
そりゃ家事をしてもらえないなら結婚なんてしませんよね。
なのに女性は自ら働くようになっても男性に経済力を求める。
男女の結婚感の食い違いが今回の資料で見えた気がします。
後、私としては資料元のページ(http://www.esri.go.jp/jp/forum1/050620/gaiyo22.html)の
80年代以前と以後の恋愛のあり方の変化に関する記述の方に、より関心を持ちました。
一度目を通してみると面白いと思います。
それでは乱文失礼しました。
【2005/11/05 06:49】 URL | #-[ 編集]
>現代の恋愛の特徴の第一は、恋愛と結婚の緩やかな分離が起きていること。結婚しなくても恋愛、セックスを含んだ男女関係を楽しめる。このため、結婚のきっかけがなくなっている

>第二は、男女の交際機会の増大であり、それにより、ミスマッチが一般化し、もっといい人が現れるかもしれないという意識を持ちやすい。そして、魅力の二極化(もてる人はますますもて、もてない人は放置される)が起きている。



どのみち喪男が人から愛されるなど
ありえないわけですね。
純愛など仮想世界にしか存在しません。
早く攻殻みたいな世界が実現しないかなぁ。
【2005/11/05 20:45】 URL | ヌルポガッ #zZJBNDww[ 編集]
喪が結婚できたのは昔の話であって、それは今の現状と照らし合わせると異常。故に、今喪が結婚できない状況は正常であって、今更これを解決する術はない。

自由の名の下に恋愛結婚が推し進められてきたが、結局の所は弱肉強食のサバイバル。淘汰が進み、勝ち負けが明確になるのは自然の成り行き。恋愛結婚を全て否定するつもりはないが、結婚に行き着く人は減るのは恋愛結婚が普及してきたからこそであって当然の事なのだろう。

結婚する人を増やすための方策は私には考えつかない。結婚する人が遙かに少数になった時に自然に解決に向かうのかもしれない。が、それは我々が生きている間になるのだろうか。ま、その時にも喪は結婚出来ない存在なのは確実だろうが。

結婚する人を増やす事に関して我々に出来ることはおそらく無い。だが、何もできない側からして見てもどうにかならないものか、と思えるこの問題。関係ない、と割り切って見るにはちょっと重い。

それとも、我々にも何か出来ることがあるのだろうか。
【2005/11/06 01:03】 URL | 通りすがり #-[ 編集]














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まとめ






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