fc2ブログ
ADMIN TITLE LIST
面白い記事を見かけたので紹介します。

新ジャンル「素直ヒート」
http://mootoko.blog.shinobi.jp/Entry/236/
****************************************************************
女「ハハハァ!今日は男に料理を作ってやろう!!
  もちろん作る料理は肉じゃが!!流石私!家庭的すぎぃぃ!!」
女母「あんた料理作れたっけ?」
女「・・・教えてください」
女「フフフ!!母親から作り方も教わったし、材料もスーパーで揃えた!
  後は男の家に入って作るだけだぁーーー!!」
女「ん・・・?鍵がかかってるな・・・
  しかし!!私の開錠技術は世界一ぃぃぃ!!」
女「・・・あれっ・・おかしいなぁ・・・
  中々開かない・・・むぅ・・・」
男「何してるんだ・・・?」
女「・・・鍵・・・開かなかったの・・・」
男「で、なんで俺の家の前に座り込んでるんだ?」
女「・・・料理作りたかったの・・・」
男「・・・」
女「・・・」
男「泣いてる?」
女「うっせぇぇぇーー!!泣いてなんかいねぇーーーー!!」

****************************************************************


「自分の気持ちにストレートな熱血少女は萌える」って趣旨ですな。
(二次元キャラで言うと、ときメモ2の「赤井ほむら」が近いかな?)
まあ上記はジョジョネタのパクリとして面白かったりもしますが、
確かにここまで率直な女の子(二次元)に求愛されたら嬉しいでしょう。
ですが、こういった女の子を可愛いと思う心の裏には色々な意味があるのです。
最近は上記の素直ヒートに限らず、「素直~」というように
感情をストレートに表す姿に萌えを見出す傾向があります。
(まぁ、男性オタクに限った話ですが・・・)
つまりヒートだろうが、クールだろうが、シュールだろうが
そこら辺が大切なのではなく素直(感情にストレート)ってのがミソかと。

感情(思考)をありのままに表現する異性を好む・・・これは何を意味するのか?
それは「嘘をつかない異性を手に入れたい」という強い願望の表れです。
更に言えば男性(男性オタク)が最も恐れている女性とは
「嘘をつく女性」であるとも言えます。
嘘といっても他人を傷つけまい、自分を戒め追い込もうと
身銭を切る覚悟で吐き出すビッグマウスもありますし、
社交辞令としての定番的な嘘もありまして、嘘も時と場合によっては
幸福をもたらしますが、過度の自己保身や、他者から利益を
奪う為の嘘は他人の人生に悪い影響を与えるでしょう。
男性に限らず、人が嘘を忌み嫌うのは嘘によって
「未来予測に基づく人生設計を狂わされる」のが恐ろしいのです。
もちろん修正可能な範囲での誤差などは生きていく上で日常茶飯事ですが、
それが修正不可能、或いは非常に困難な誤差が発生しては流石にたまりません。
男性側の例で言えば、例えば妻が浮気の果てに父親違いの子供を産んでしまうとか、
結婚詐欺にあって、財産を尻の毛まで毟り取られてしまうとか。

そこまで行かなくとも、アッシーメッシーとして金を巻き上げられたら
金銭以上に精神的に一生の屈辱として心に残るでしょう。
ですから、頭の中をストレートに表に出してくれる人間は非常に扱い易い
「好きだ、抱きしめてくれ!!」と言ったなら、その通りに抱きしめてやればよい。
「顔がキモイ、消えろ!!」と言ったなら、その通りに消えればよい。
「お前とは絶対恋愛しないが、飯を食いに行くのはOK」と言うなら、
恋愛目的の人は諦めれば良いし、誰かと飯を食いたいだけなら食いに行けばよい。
こういう相手だと、言葉の裏を読んだりカマを掛けたりといった
高度な心理戦の必要も無く、非常に未来予測が立て易いですね。
その相手との関係を良好に保つにしろ、敵対するにしろ、縁を切るにしろ。
そういった「扱い易さ」が安心感となって「萌え要素」へと繋がるわけです。

しかしながら、こんな人間は男性女性問わず殆ど居ません。
特に女性に至っては皆無と言えるでしょう。
なぜなら殆どの人間は「嘘」によって他者から
便益を引き出せる事を学んでしまっているからです。
自身を守るにも、他人から搾取するにも、他人に好かれるにも、
あらゆる状況で嘘が非常に便利なツールになってしまう。
こりゃー嘘を付かないわけにはいかないでしょう。
特に他者から搾取して私腹を肥やす事を日常化しているエゴイスト達
(女やヤリチン)にとってこれを捨てる事は自殺行為に等しいです。

そう、我々は時には他人の人生を地獄へ突き落とすような嘘が
蔓延した「嘘社会」で生活している訳です。
これはある意味でアメリカの「銃社会」にも似ています。
自分の身は自分で護るという思想の元で護身用として携帯されていた銃が
何時の間にか「他者を傷つけて財産を奪い取るためのツール」
として多用されるようになった。
そして人々は更に銃を持つようになり1人1丁状態になってしまう。
その結果、凶悪な事件が多発し他者への恐怖と不信感が増大した。
銃社会が治安にも人間関係にも悪い物である事は皆が薄々気が付いているが、
かといって自分だけが銃を捨てたら、銃を持った暴漢から己を護れない。
銃の一斉放棄を呼びかけても、それに答えるのは元々真面目で誠実な人間だけ。
銃で他人の財産を奪っている人間がそれに応じる筈は無い。
だから誰も銃を捨てようとしないし、捨てられない。
これは銃を嘘と置き換えてもそのまま通用します。

この問題を解決する術は殆どないでしょう。
例えば恋愛関係においての嘘(ヤリ捨てやアッシーメッシ)を法的に罰し、
そういった面で賠償責任追及や被害者補償が充実しているなら別ですが、
現在は「自由恋愛」という題目の元で、無法者が闊歩している状態です。
恋愛というフィールド上では他人をどれだけ踏みつけにしようが
それを罰してくれる執行者が存在しない訳ですから、
弱い立場にいる人間は必死に「武装」して、ならず者の搾取から
自力で自分を護る以外に手立てはありません。
この「必死に武装している人々」こそが我々いわゆる恋愛放棄者。
人によって色々と武装の種類も強度も違うのですが、私の武装は・・・
「女が吐く好意的言動は一切の例外、考慮の余地無く嘘と断じる」
「人生に於いてどんな状況下になろうと一切の例外なく結婚恋愛を忌避する」

私(喪男)が現状で身にまとえるものでは、これが最強の武装ですね。
まあ容姿の面で女性から本能的に忌避される我々は別としても、
性的魅力がそれなりにありながら恋愛や結婚を放棄している人間を
恋愛の場へ引き戻そうとするならこういった「自由恋愛」に対して
ある程度の制限を設ける必要があるでしょう。
恋愛の中でも非人道的と言える行為に対しては相応の損害賠償が
認められるような法体制が整えば状況は変わるかも知れません。


※追記※
この記事を読んで何か勘違いをして、
「そうか!!感情をそのまま言動に出せばモテるのか!!」
とは考えないようにして下さい。
容姿が足切りレベルのキモメンは勿論として、
例えば女性が素直=傲慢と勘違いしてもモテません。
例えば上記の素直クールなら元々家庭的で誠実な女の子が
ストレートに感情を表すから可愛らしいのであって、
物欲と性欲にまみれて自制も自省も出来ない女が
感情をストレートに表現しても可愛くも何ともないですから。
もう元々の人格が俗欲にまみれて誠実さが無いのなら、選択の余地はありません。
嘘を駆使して騙され易い馬鹿を引っ掛けるしかないです。
ただ、最近はそういった嘘に対して男性側もそれなりにアンテナを張って
敏感になってますからそうそう引っかかる事も無いでしょうが。


※追記2※
それと、これは喪男以外の男性(鯛男とか)に対してですが・・・
恐らく世の中の女性達には我々と同じように
「嘘を付く男性を恐れる女性」も意外に居ると思います。
平たく言うと「ヤリチンにヤリ捨てにされるのが怖くて恋愛できない女」ですな。
そういう女性は同じく「素直ヒート男」を魅力的に思うかも知れません。
ヘタに気を使って遠まわしに振舞うよりも誠実さを併せ持った
熱意でアタックすると恋愛が成就するかもって事です。

ただし、ここで勘違いしてはならないのは、例えばそういった
男性不振を持っている女性に対してアタックするのでも容姿は重要という点です。
そういった女性はいかにも遊び人風な男性はたとえイケメンでも恐怖するでしょうが、
だからと言って「加藤大」のようなキモデブを好きになるわけではない。
「地味で真面目そうな45点~70点の上位ブサメン~下位イケメン」
といったあたりに魅力(安心感)を感じる傾向があるように思います。
具体的に言えば、加藤晴彦や草薙剛のような比較的地味で馬鹿正直そうなイケメン、
限界点でもナイナイ岡村のような誠実そうなチョイブサあたりでしょうね。
以前に流行った?メガネ男子萌えとやらも近い流れで、
決してメガネキモメン萌えではない
決して「加藤大」「安田大サーカスのデブ」ではないのです。

それともう一つ、仮に容姿がそこそこだったとしても
女性が男性に求める「熱血正直」は厳しさを含んだものではない点に注意です。
例えば自身が正直で真面目な正義熱血漢だったとしても
「女と言えど権利を主張するなら義務を果たさなければ許さない!!」とか
「非道な奴は男だろうが女だろうが容赦なく殴る、手加減はしない!!」
などといった「女性を甘やかさない誇り高い正直者」はモテません。
「女性を甘やかす、女性でもコントロールできる正直者」がモテるのです。
アニメキャラにて具体例を表示しますと・・・

モテない素直熱血漢その1
ゲッターロボ 流竜馬


モテない素直熱血漢その2
魁男塾 富樫


モテる素直熱血漢
魔法先生ネギま ネギ先生


こうなる訳です・・・

スポンサーサイト




本日、喪男道主催「水子供養OFF会」を上野の両大師(開山堂)で行いました。
hirasaka氏めかちゅーん氏古巨人氏太田氏、そして私の計5名にて、
お地蔵様および周辺の掃き掃除、水拭き等を行い綺麗にしました。
そして各自が持参したお気に入りのお菓子やお線香をお供えして、
最後はめかちゅーん氏の読経と全員での黙祷にて終了。

地蔵様


古巨人氏と太田氏は丁寧な水拭きを、めかちゅーん氏は難解な読経を、
hirasaka氏は掃き掃除および水汲み等を・・・と
蒸し暑く小雨も振る中で汗だくになりながら皆様一生懸命に
水子供養を頑張ってくれたことに深く感謝致します。

(こういう事を一生懸命に出来るのが喪男の良い所!!)
水子供養が終わった後は上野駅近くのレストランにて食事をしながら、
各々喪男話に華を咲かせて、最後は古巨人さんのリクエストにより
カラオケにて盛り上がって二次会、三次会も終了となりました。
(太田氏は都合により2次会にて残念ながら退席)


※追記1※
以前にも言いましたが、所詮供養などをしたところで何の意味もありません。
死んだ人間は泣きも、苦しみも悲しみもしませんから。
殺した時点で如何なる供養も救いには成らないし、赦しにも成らない。
供養は今生きている人間が悲しみを誤魔化す為、
今生きている己を省みて、引き締めるためにするもの。
当然、物質的な利益など発生しませんし、それによって
名誉や賞賛を貰う事も無く、それどころか殆どの人間
(特にクソ女共)からはキモがられるだけ。
一部の喪男から尊敬を受けるかも知れませんが・・・
ですが、そういった「明らかに無駄」という事を覚悟して
その上で敢えて時間を割いて集まり、懸命に供養する。
こういった「無駄」に労力を割く事が出来る愚かさこそが
喪男らしさであり、我々らしさなのだと思うのです。
私は誰に馬鹿にされようが、誰にキモがられようが
この愚かさを絶対に捨てない事を己のプライドに誓います。



※追記2※
三次会のカラオケはなかなかに壮観なモノでしたw
古巨人さんの残酷な天使のテーゼを皮切りに、
hirasakaさんのダイナマンが爆発し
私の「君と出"アーッ"ってから~」がウホッな空気を醸し
最後はめかちゅーん氏の宇宙船サジタリウスで〆。
最初から最後まで極めて喪度の高いOFF会でしたw


先日テレビ東京で「関口宏の“人口減少時代”」を視聴しました。
文字通り少子化や非婚化を題材とした討論番組なのですが・・・
女性ゲストには西川史子、飯島愛といったバブル女を象徴
するような面子が集まってなかなかに面白かったです。
個人的に注目した点を幾つか・・・

女性が弱者男性(ブサメン貧乏人)を忌避し、イケメンや金持ち(その他強者)に
一極集中している傾向は森永卓郎、大竹まこと、勝谷誠彦といった男性陣の
殆どが指摘し、また女性側(西川、飯島)もそういった空気を認めていた。
更に言えば女性側はそういった空気に対して非常に肯定的な発言をしている。
「何で弱い男なんかと結婚しなくちゃならないの?(飯島)」
「(森永氏の顔だったら)年収一億以上はないとダメ(西川)」


女性側(西川、飯島)は恋愛をチラつかせて、男性から搾取する行為に肯定的。
森永氏の「例えばブサメンは女性がコンサートに行きたいといったら、
一生懸命チケットを取って、女性を車で会場まで送って、コンサートが終わるまで
外で待っててあげて、そういう事を繰り返しても最後は捨てられちゃうんですよ!!」
という発言に対して以下のような回答を真顔で返していた。
「女性に優しくしてあげれば捨てられても時々思い出してもらえるからw(飯島)」

女性側(西川、飯島)は一夫多妻制に肯定的であった。
「お金のあるかっこいい男性が子供を沢山作ればいいんですよね(西川)」
ちなみにこれに対する勝谷氏の回答は
「その通り、一夫多妻制を解禁すれば少子化問題は解決される!!」
そして、この考えに異論を唱えたのは男性である森永卓郎氏だけで、
女性は一切の否定的発言をとらなかった。



まあ喪男にとってみれば当たり前の内容ですね。
西川、飯島両名の発言は確かに慇懃無礼で不愉快ですが、誤解してはいけない。
彼女達は女性として非常に正直者であるという事です。
彼女達と世間の一般的女性の違いとはその醜い考えを腹の中に隠して
奇麗事を吐いているのか、或いは躊躇無く口に出してしまうかの違いでしかない。

そして喪男という恋愛弱者的立場からすれば、本当に害悪なのは
西川、飯島のような正直な毒吐き女ではなく、
上っ面の奇麗事を吐き出す蛇女です。
例として、非モテオタのkagami氏の発言をご覧下さい。

■現代日本における恋愛観 -恐怖と絶望
***************************************************************
若い女性代表として出演していた西川史子氏という女性の方の
発言が、凄く強烈で、これが女性なら、私は永遠にエロゲと
アニメの女性と付き合うことで良いと思ったよ…恐ろしかったorz

***************************************************************


この発言、一見すると西川の発言によって心を傷つけられたように
見えるでしょうが、裏を返せば「やっと女性に諦めがついた」のです。
そう、本心からの毒を吐きかけてもらうことによって、
自分が(現実での)恋愛ステージでは幸福を得られない
人間である事をやっとこさ確信する事が出来たのです。
これはとても幸福な事です。
鯛男(もてたい男)と喪男(恋愛放棄)、どちらの道を歩めばよいのかと
悶々として苦しんでいた一人の男が西川の一撃で未練を断ち切る事が出来た。
そう考えれば、西川はkagami氏の人生を救ったとも言えるのです。
これがもし、中途半端に恋愛に幻想を抱かせるような腐った発言だったら
恋愛という泥沼に足を取られ、多大な金銭と時間を無駄にしたかもしれない。

最近は、電車男に端を発してか「キモイ男性に辛く当たるのは悪」という
バブル期に反した気風を(男性側が)女性に求めているフシがあるでしょう。
私も喪男道を始めた頃は「少なくとも敬意を払った態度を取るべき」
考えていましたが、最近になってそれは間違いであったと考えます。
寧ろ女性には「これでもか」とキモメンに冷たく当たってもらうべきだと。
キモメンを露骨に差別し、露骨に避け、露骨に侮蔑する。
その北風こそがキモメンから惑いを取り除き、強化外骨格を纏わせ
気高くたくましい喪男へと成長させてくれるのです。

ただし、ここで注意して頂きたいのは私は何もこういった
侮蔑に対して無抵抗でいようとは微塵も思ってないことです。
こういった侮蔑を受けたなら、我々も思う存分に反撃すれば良い。
ただし、その反撃は「理不尽な侮蔑を止めるべき」等という
お上品な正論である必要は無い。

「メスブタ、あまり煩いと目玉をくり抜くぞ!!」

こういった罵倒で十分なのだと考えます。
なぜなら彼女らが仮に侮蔑を是正してしまっては困るからです。
本音が変わらず、上っ面だけソフトにされては惑わされるキモメンが増える。
そういった事態を避けるため「要求を提示しないクソの掛け合い」が適しているかと。
こういった適度な敵対、憎しみあいはエネルギーをも生み出し
それらが日々の仕事や創作を支える糧(人生の糧)ともなっています。
仮に自分が死んだときに、悲しむ人間よりもプギャーと笑う奴ら(敵対者)
の方が多いと考えると絶対に死にたくなくなりますからねw
和解せず、妥協せず、理解を求めず、ただ叩き合う。
侮蔑によって惑いを消し去れるし、反撃によって自尊心も満たされるし、
怒りによってエネルギーも沸くし、自らの行動を律する事にも繋がる。
結局、我々が救われるには理解してくれる女性よりも露骨な悪が必要なのです。
我々はその事を理解し、決して悪を滅ぼそうとしてはいけない。
無理に滅ぼそうとして、悪が潜伏化してしまう事だけは避けねばならない。
悪は常に可視化され、我々に見える形で存在してもらわないと困るのです。
もちろん悪が蔓延りすぎても問題ですが、彼等を潜伏化させてしまう事は
我々が我々で無くなってしまう危険も孕んでいる事を認識すべきでしょう。
だから悪を「生かさず殺さず」の状態に於いてそれを憎み続ける事により、
日々のエネルギーを適切に補給し続ける事が大切なのだと考えます。

つまり、我々喪男は現時点で既に救われていると言えるでしょう。
喪男仲間でつるんで、馬鹿にしてくる女や中絶女を叩いて遊び、
馬鹿にされる怒りをエネルギーに変換して仕事を頑張ったり、趣味を頑張ったり。
そうやって手に入れたお金で美味しい物を食べたりエロゲーを買ったりしてるんです。
寂しいときには友と語らい、ネコやワンコと触れ合って心を癒し、
チンコが猛り狂ったときはエロゲーで鎮める。
我々にはこれ以上求めるものなんて無い筈なのです。
もしもそれでも満たされないと言う人は、恐らく幸福というものを勘違いしている。
「心全てが満月の如く満ち足りた気持ちにあふれて全能感に浸る」
幸福と言うものをこんなものだと勘違いしていないでしょうか?
だとしたら、それは大きな間違いです。
そんな感情が心に訪れるのはおそらく「死の直前」だけでしょう。
たとえ不満感があろうとも、逼迫した状況が無く
のほほんとして居られる状況こそが既に幸福な状況なのです。
今ある幸福を認識できず、隣の芝生に目をやってしまった人間が
地獄への一歩を踏み出してしまうのはよくある事ですからね。



※追記※
悪が必要とは書きましたが、例えば身勝手な中絶をする鬼畜や
性病を撒き散らす国賊などは出来る限り殲滅した方が好ましいでしょうね。
(実際に人生を台無しにされる犠牲者が生まれるので洒落にならない)
つまるところ喪男にとってどんな性格の女性が好ましいかと言うと、

1、キモメンに厳しく、イケメンや金持ちに女が殺到する事を当然と公言し
  「弱い男を嫌って何が悪い!!」と悪びれもしない。
  奇麗事で自らの精神まで着飾る事を極端に嫌う。

2、ただし性病や中絶、浮気などの性モラル違反行動に対しては厳しく
  そういった事を行う人間には同性異性関係無く非常に辛辣。

3、家事育児などの「母親としての責務」に対して非常に真摯な態度を取る。
  イケメンや金持ちを夫に持つ事を強く望みながらも、家に入ったからには
  妻として母としての責務を十二分に果たさねばならないと思っている。


こういった価値観を持った女性こそが、喪男にとってあり難く、
なおかつ尊敬できる最良の女性であると私は考えます。
ま、平たくいいますと「細木数子」こそが我々の理想なのです。
(どーも細木数子には私生活で黒い噂がある人物らしいので、
あくまでテレビ上での細木数子を指していると考えて下さい)


ワールドカップ決勝イタリアvsフランスでの衝撃の結末、
あのジダンのスーパー頭突きについて思う事を・・・


ジダン頭突きの真相は母入院が関係か
http://germany2006.nikkansports.com/paper/p-sc-tp3-20060712-0008.html
*********************************************************************
各国メディアがビデオでマテラッツィの唇の動きの読みとり調査を行い、
発言は家族と人種差別に関するものだということで、ほぼ特定されてきた。
「プッターナ(売春婦)」と「テロリスタ(テロリスト)」というイタリア語が、
両方とも含まれるという。ジダンはイタリアで5年プレーしているため、
イタリア語が理解できる。暴力による報復は否定されなければならないが、
母が緊急入院した状況で「売春婦」という言葉を投げかけられたとしたら、
感情的になってしまうのもうなずける。

母には恩がある。14歳でカンヌのスカウトに見いだされたとき、
マルセイユから離れることに父エスマイル氏は反対したが、母は賛同した。
理由はカンヌ側が提示したホームステイという条件だった。
「貧しいわが家では受けられない教育を受けさせてくれる。
それだけでも、この子の将来のためになるはず」と送り出した。
この母の決断がなければ今の自分がなかったことを知っている。
気丈に送り出した母は、ジダンの姿が見えなくなると同時に3日3晩泣き続けたという。

*********************************************************************



ジダン 頭突きの真相
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=18041
*********************************************************************
W杯フランスのジダンの頭突きをめぐる原因探しが続く。
特に熱心に調べているのは英国のメディア。
読唇術の専門家を雇って発言内容を解析する入れ込みよう。
BBCはジダンの「落ち着け」の言葉にイタリアのマテラッツィが
「ノン」と拒否した直後「おまえと家族に醜い死を」と
捨てゼリフを吐いたという。当日、ジダンの母親が入院したことを
相手は知らず、その暴言にキレたという。またタイムズなどは
「売春婦テロリストの息子」と侮辱されたために激怒したとする。
*********************************************************************


この記事を読む限りは、マテラッツィの言動は明らかに「下種」と呼ぶに相応しい。
例えば当人そのものを「ハゲ」とか「ヘボ」とか罵っただけなら、
それは暴力まで振るったジダンの方が輪を掛けて大人気無いと言えますが、
相手の家族や民族を卑下するような発言をああいった場所で
行う事はジダンの頭突き以上にスポーツマンシップに・・・
というか人道に反するように思いました。

ハッキリいいます、マテラッツィは

暴力を振るわれて当然の行為をした。

魂の冒涜という許されざる行為を。


惜しむらくはジダンはピッチの上でこの下種に頭突きしてしまった事でしょう。
この場はフランス代表として耐え抜き、試合を戦い抜いて、
試合終了後にマテラッツィを思いっきりブチのめすべきだった。
そして彼を殴った理由を大勢の前で堂々と説明し、
試合中はフランス代表として怒りを抑えぬいた事を宣言したなら
彼はフランスの英雄として一点の曇りもなかったのに。
むしろこういったやり方で殴ったなら、ただ殴らずに
退いただけよりも、更にフランス国民達は喝采を送ったはず。
(まあ現状でも内容が明らかになってジダンに同情的な人が増えるだろうけど)

そして何より不愉快なのはブログを見る限り、日本人の多くがジダンの行為を
「暴力イクナイ」という形で一元的価値観で切り捨てていると感じた事でした。
彼らはなぜ暴力に至ったのか、その背景を考える事をしなかった。
そして何より彼らの中にはどれほど軽微な暴力でも最低最悪の暴言より
劣るという過度の暴力否定主義が見え隠れしているのです。


逆に私は、ジダンがこれほどの侮辱を受けながら
怒り狂わなかったとしたら「この玉無しが!!」と見下げていた。
結果としてベストではない選択を選んでしまったけれども、
思い切って頭突きをかました彼の母への愛と、民族への誇りには
拍手と畏敬の念を送りたいと思います。
彼はまごう事無くフランスの、そしてアルジェリア系民の英雄だ!!

そしてこういった魂の冒涜に対して拳を振り上げる気概を
日本人は失ったばかりか、それが美徳とすら思っている。

その事に私は強い憤りを感じるのです・・・


※追記※
頭突きの理由~母や姉を激しい言葉で何度も侮辱された
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200607/st2006071301.html

こちらの記事と以前の記事から考えるに、マテラッツィがジダンの
母や姉を何度も売春婦呼ばわりした事はほぼガチっぽいですね。
(口に出来ないという事から放送禁止用語系の言葉で侮辱したのでしょう)
自分の行為がスポーツマンシップに外れていた事を認めながらも、
家族を侮辱した相手をシバいた事には後悔無しというのが男らしく感じます。
彼はスポーツマンである事よりも「漢」である事をより大切にしたのでしょう。


夏のアバンチュールを楽しむカップルが多い中、
喪男は喪男らしく気概を持って水子供養を行いましょう。
鬼畜共め、喪男の生き様を刮目せよ!!


***********************************************************
開催日:7月末~8月頭の土曜日あたり(7月29日or8月5日を予定)
場所:東京都某寺院(上野方面)
内容:午前中~お昼頃に集まり、水子供養を行う。
   水子地蔵本体及び周辺の清掃、お菓子のお供え、黙祷。
   供養終了後は軽食を取って、午後3時~夕方ぐらいに解散。
予算:昼食代含めて2000円程度あれば十分
持ち物:雑巾1~2枚、お供え物用のお菓子、玩具など。
   (お線香、ミニ箒などは私が用意しておきます)
服装:あくまで供養という事を考えて、あまりにも
   場に相応しくないチャラいorラフな服装はご遠慮下さい。
   派手過ぎないシャツ+チノパン、ジーパンなどでOKです。
   (ちなみに私はワイシャツ+黒or濃紺のスラックスで参加します)

参加条件
1、恋人いない歴=年齢の童貞(含む素人童貞)
2、年齢20歳以上の男性(女性は如何なる理由があろうと不可)
3、恋愛放棄スタイルに賛同する。
4、喪男道のスタイルに基本的に賛同である(多少の差異はOK)
5、自身が萌えオタである必要はないが、萌えオタという
  スタイルに寛容的な態度を取れる。

※注意※
今回のOFF会は親睦を深める、楽しむという意味よりも
水子供養がメインですので、身勝手な中絶や性行動に対して
強い憤りを感じる人であるならば、喪男でなくても男性であるなら
参加を許可しても良いかなぁ・・・とも考えています。
(ただ、そうすると最後の食事のときに気不味い可能性が・・・)
そこら辺のご意見も頂ければ幸いに思います。
→喪男以外の参加は不可とする意見が多数だったため、
喪男以外の参加は認めない事とします
***********************************************************



なお、何かと揉め事の多いブログ故に、嫌がらせ目的で参加する
不届き者も考えられるのでそれに対しての対応は以下になります。
***********************************************************
1、水子供養中に、身勝手な中絶、或いは身勝手な性行動に
  擁護的な発言を繰り返した人間には「イエローカード」宣告を出す。
2、1に於いてイエローカードを2回警告された
  人間は有無を言わせず退場を命じる。
  退場命令に従わなかった場合は顔を撮影し、
  後に喪男道で晒し首にされるので注意。 
3、上記のイエローカードを提示する権利を持つのは
  主催者である覚悟と覚悟に任命された一部参加者のみ。
4、その他恋愛資本主義的価値観を極度に賛美したり、
  参加者(喪男)を不快にさせる発言を続けた場合も
  同様にイエローカード宣告を出す。

***********************************************************


開催日については土曜、日曜日であるならば参加者の
希望によって調整いたしますのでコメント頂ければと思います。
参加者条件や、嫌がらせ対策などでコメントして頂いても構いません。

参加希望の方は下記のテンプレートを記入して
以下のアドレスまでメールして頂ければと思います。
fish0909@excite.co.jp
*************************************************
ハンドル名:
参加可能日時:
希望時間帯:(○○時~○○時まで参加可能)
喪男以外の男性の供養参加を認めるか否か?
その他質問:
*************************************************


基本的に7月29日開催を前提として、7月25日を応募締め切りとさせて頂きます。
(7月29日はムリというメールが多数あった場合は8月5日に変更の可能性も有り)
参加希望は締め切りを過ぎても直前まで出来る範囲で対応は致しますが、
その場合はメールチェック漏れ等が発生し易くなるので出来る限りお控え下さい。


※追記※
水子供養の情報が色々と掲載されているブログを発見しました。
興味のある方はご覧になってみてはどうでしょうか?

水子供養ブログ
http://otera.blog.ocn.ne.jp/mizuko/


性体験の低年齢化 10代・大人はどう見る
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200607100091.html
*****************************************************************
横浜市内のある産婦人科医院。10代で中絶に来る子には、
相手とその親計4人が朝7時に集まるよう求める。
院長は「親の前で説教する。言わないと繰り返すから」と語る。
10年ほど前に比べると、13~16歳の中絶、出産は多くなったという。
「東京都幼・小・中・高・心障性教育研究会」の調査では、
高校3年生の性経験率は、男子は84年に22%だったのが
02年に37.3%、女子は12.2%から45.6%となった。
10代の中絶数は全国平均で、92年に1000人あたり6.8件で、
01年には13件と倍増。03年は11.9件とほぼ横ばいになっている。
厚生労働省が04年末、全国3000人の男女に実施した調査では、
過去1年に性交渉をして毎回避妊したのは、16~19歳男子で
54.5%、女子は31.3%にとどまった。

****************************************************************


まあ、今更驚く事も無い「ごく当たり前な内容」ですが、
一つだけ面白いなと感じた点があります。
それは16~19歳女子の避妊率についてです。
必ず避妊を行った女子が31.3%という数値でしたが、
これは以前の記事で推定した24%ぐらいという値と比べて
比較的近い値を示しているという点です。
私は4つのアンケート統計などを元として、
中絶経験者のうちで避妊を毎回行っていた人を10%
中絶経験者と未経験者(1:5)の混合では24%
という
数値をはじき出したのですが、 今回の記事は
それをさらに補強するものになるでしょう。
どちらにせよ、避妊をキチンとしている人は
思いのほか少ないって事ですな。


※追記※
以前に中絶に於ける女性の責任問題を問いただしたとき、
散々噛み付いてきたビチグソ肉便器女
こういった記事を見て何を思っているのでしょうか?
「女は被害者なのよー!!」と訴える前に、
或いはそれを訴えたいのなら、女としてやるべき事があるだろうと。
同じ女として周りの女に言わねばならぬ事があるだろうと。
女が獣と呼ぶ男にすら避妊率で負けてる癖に被害者とは片腹痛い。


面白い記事を発見したのでご覧下さい。


【ファンキー通信】ニート事情に変化? 「カジテツ姫」って何?
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2170270/detail?rd
*****************************************************************
カジテツとは、「家事手伝い」のこと。よくテレビや雑誌などで、
「職業=家事手伝い」と紹介されている女性がいますよね?

~中略~

ほほう~、つまり花嫁修業にかこつけて、趣味の習い事やら、
エステやら、リラクゼーションやら“気ままな道楽生活”を
職業としているわけですね。なんとも羨ましい限りです。
でも待てよ? 「家事手伝い」って職業なのか? 
「自分で金を稼ぐ必要がないから働かない」→「親の金をあてにして生活している」
って、れっきとした「パラサイトシングル」じゃないですか! 
それに働く気もないとなると、むしろニートなんじゃないの!?

~中略~

厚生労働省では、ニートの定義に「家事の手伝いさえもしない」ということを
加えているから、「家事手伝い」をニートと見なさないのだそう。
一方内閣府では、「家事手伝いは、求職活動をしていない・する気もない」
ということから、ニートの分類のひとつとしているんだって。
ちなみに厚生労働省の統計では、ニートの数が約64万人(平成16年度)、
内閣府の統計では84.7万人(平成13年度)だそうな。
調査した年は異なるとはいえ、その差20万人って・・・。
優雅な暮らしをしている「カジテツ姫」って、そんなにたくさんいるの!?

*****************************************************************


最近、「貧しい負け犬女(干物女)」を取り上げた記事や
こういった「女ニート」の正体を暴く記事などを見かける事が増えました。
恐らくですが、男女平等という思想を女性が過剰に訴えた結果として、
今まで「女性だから」で許されてきた領域(この場合は家事手伝いという合法的?ニート)
に対しても非難或いは中傷のメスが切り込まれるようになったのではと。

今まで女性は女性特有の既得権益(過激労務の免除、扶養される権利など)を
守りながらも、男性と同様の発言権及び権限を得ようと暴れてきましたが、
世の中、半分以上が男である訳ですから、その矛盾に気付かれない訳が無い。

当然ながら「そんなに平等がイイなら、手前らの隠れ蓑も剥ぎ取ってやる!!」
そう考える人々がマスコミや知識人の中から出てきても当然な訳です。

私は基本的にジェンダーフリーなどの考えに対して否定的な立場を取りますが、
よくよく考えると「完全な自由」というのも悪くないかも知れない。
なぜなら完全な自由の元では温情的な隠れ蓑はアッサリと剥ぎ取られ、
男も女も丸裸の状態で弱肉強食の世界に晒される訳ですから。

女を傷つけた?笑わせんじゃねぇ!!

今は自由社会だぜ?男も女も関係ねぇ!!

強い奴が生き、弱い奴は死ぬんだよ!!

傷つくのが嫌なら社会に出て来るんじゃねえ!!



こういうフレイザード理論が跋扈する社会もある意味良いかも。
実際に足立区の「まっちゃん」という有名な焼き鳥屋では、
女性は土曜日以外はお断りという男性専用方式を取っています。

その理由を同店長は以下のように語っていました。
「女性は少ない注文しかしないのに、大勢で
 長居するから回転率が悪くて利益が上がりにくい。
 彼女らが男性客(注文を多くしてくれる客)の邪魔に
 なっているから、経営を考えると追い出さざるをえない」


そしてこの店の方針に対してある主婦の女性は以下のように述べていました。
「美味しいお店なので、土曜日しか入れないのは残念。
 でも、女性専用の飲食店や女性専用車両があることも
 考えると致し方ないですし、男性がそういった場面で
 どんな悔しい思いを感じているのか理解できた」


人間は自分が同じ目に遭わないとなかなか他人の痛みを理解できない。
そういった意味で、女性にもこれから少々痛い目を
見てもらう必要があるだろうと私は思うのです。


貧乏姉妹物語
http://www.toei-anim.co.jp/tv/binboushimai/

今期のアニメで私が最も注目している作品の一つがこの貧乏姉妹物語です。
(ちなみに、もう一つの最注目作品は「コヨーテ ラグタイムショー」)
内容は両親を失った(母は早世、父はギャンブルで失踪)姉妹が
周囲の人々の優しさに助けられながら2人で支えあって
生きていくという、割と古典的な人情アニメです。
1話を見た限りでは、温かみのある話を丁寧に作ってあって
深夜アニメながら子供から大人まで楽しめるイチオシ作品です。

こちらがお姉さんの「きょう」
きょう


こちらが妹の「あす」
あす


ただ・・・私の中にはそれでも何か物足りなさが燻るのです。
なぜならこの姉妹はある意味で未来の幸せを約束されているから。
この姉妹の容姿は非常に美しく可愛らしい。
これは、周囲から愛に満ちた眼差しと手を差し伸べて
くれる事が約束されているも同然なのです。
確かに母を失い、ダメ父の元に生まれてしまった事は不幸ですが、
彼女達は「美」というある意味で「最強の才能」を持って生まれてきた。
つまり彼女達は生まれながらの「強者」でもある。
例えるなら、この姉妹は「降りしきる雨の中で佇む可愛らしい子猫」
可愛らしい子猫になら、傘を差し出す者、ミルクを与える者、
家に連れて帰ってくれる者はいくらでも居ます。
だって「可愛い」んだから・・・

ですが「降りしきる雨の中で佇む小汚いゴキブリ」だったらどうなるでしょうか?
良くて無視、悪ければ薬殺されたり踏み殺されます。
そして私が本当に見たい物語とは
「降りしきる雨の中で佇む小汚いゴキブリ」
こういった存在にスポットを当てた作品なのです。
最近のアニメや漫画ではこういったものは期待できないでしょうね・・・

ま、何が言いたいのかといいますと電通とジェネオンは
持てる力の全てを注いで「銭ゲバの娘 プー子」をアニメ化して
全国ネットで放映して世間の目を覚ましてやれって事です。


喪男は女にモテル?
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_1294.html

「どくだみ荘」という漫画に登場するだらしない喪男(というか鯛男)
「ヨシオ」に対して女性から意外とファンレターが多い事に
注目して「喪男は意外と女にモテる?」という推論を
あげている訳ですが、この推察はちと浅慮過ぎるでしょう。
具体的な指摘はこちらのブログにてされています。

珍獣観察気分で秋葉原へ行く人達と同じ匂い
http://kitaring.dip.jp/diary/viewEntry.do?id=1654
******************************************************
この女性ファンからのファンレターはあまりにエグイですね。
哀れヨシオくん。
喪男が求めている恋愛関係ってこういう非対称な関係じゃなく
もっと対等な関係なんじゃないんでしょうか。
ヨシオくんのファンだという女性ファンってのは
結局恋愛感情なんて持ってないんですよ。
ヨシオくんを珍獣とかペットみたいに見て
感情移入してるだけなんですよ。

******************************************************


まあ、漫画の中という2次元キャラクターですし、
顔だけ取ってみればヨシオは決して不細工ではありません。
更には、こういった女性たちはヨシオを「交尾相手」としては
見ておらず、「珍獣ペット」として懐柔させたいと思っているだけ。
それは男が求めているような恋愛とは程遠い。
恐らくこの女性たちに

「ヨシオとセックスしまくって、その子供を妊娠出産し、
 彼を永遠の伴侶として愛し続ける事ができるか?」


こう問い直したとしたら「YES」と答えられる人は皆無でしょう。
非モテ(鯛男)問題とは、好意を持たれる持たれないという次元の話ではない。
交尾相手として、セックスしてくれるのか否か?という次元の話なのです。

だから男(雄)にとっては友愛的に自分に好意を持ってくれる女など
糞の役にも立たないし、敵ではなくても味方でもない。
強いて言えば「居ても居なくても同じどーでも良い人」に過ぎない。
そんな「ドーデモ良い人」に高い飯を食わせてやる義理も無ければ、
プレゼントをしてやる意味も無いし、楽しませてやるつもりも無い。

そんな女が
「私はあなたの事嫌いじゃないですよー」
「私はあなたの事(友愛的に)好きですよー」

等といった所で嬉しくないばかりか、場合によってはムカつくだけ。
「俺の子供を産む気の無い女は、気を持たせるような真似をするな!!
目障りなだけだから、事務的な接触以外は近寄るな!!」

男側から本能で答えさせて貰えば、こんなところでしょう。
こういった「喪男でもモテルよ云々」等といった戯言は、
好意という言葉を「セックスする意志」或いは「子供を産む意志」として
置き換えて再度問い直してみると、当初とは違った答えが返ってくるはずです。
再度言います男が求めている女とは
「俺とセックスしその子供を生み、愛して育ててくれる女」なのです。
それをやってくれない女(友愛的好意を持つ女)が周囲に何億人居ようと
男にとっては時に「邪魔な存在」にすら成りうる。
0x100=0、0x1000=0、0x100000000=0・・・0を何億倍しても0なのですから。


※追記※
こちらの記事もあわせてどうぞ。
喪男的には「何を今更」といった語りつくされた内容ですが、
少しずつ一般側にも浸透してきているようです。
非モテ(鯛男)論が単純な愛を語ったものではなく、セックスできない事を
更に言えばお互いがお互いを「ツガイ相手」として認め合った上での
(有り体に言えば愛し合った上での)セックスが手に入らない事

嘆いている論であるのを理解せねばならないと私は思います。
この「お互い愛し合った上でのセックス(及び結婚)」こそが
非モテ(ブサメンキモメン)にとって本当に難しく、困難なことなのです。
これを切り離して単品ずつでも良いというなら、何も悩む事は無い。
ブサメンキモメンですら割と簡単に手に入ってしまうのです。


恋人選びは『好意』ではなく『セックス』で決まる。
ゆえにすべての恋愛論は、『愛情論』ではなく『欲望論』である。

http://a-pure-heart.cocolog-nifty.com/2_0/2006/06/post_8f9c.html


※追記2※
ちなみに喪男論は上記の非モテ論よりも更に救いがありません。
なぜなら非モテは
「キモメンの自分を愛してセックスし、子供を産んでくれる女性」
自分の下だけに居てくれればそれで満足できる小乗主義者です。
だから、自分と同じような境遇で同志が苦しんでいても
自分さえ助かれば何も気にせずセックルに明け暮れられる。

喪男は逆にそれが出来ない人間達なのです。
「キモメンの自分を愛してセックスし、子供を産んでくれる女性」
求める気持ちは同じでも、それが自分だけ手に入っても心の雲は晴れない。
自分と同じ苦しみを味わっている全ての喪男の元にそのような女性が
現れるような事にならないと心が苦しくて、安心して愛を貪れない。
仮にそのような女性が自分に好意を寄せてきても、苦しむ仲間の手前で
自分だけが助かる事を良しとすることができず、その好意を拒んでしまう。
(更にそういった姿勢に美学を感じてしまうから始末に負えないw)
こういった強固な大乗主義なのです。

只でさえ貴重な「キモメンの子供を産んでくれる女性」
世の中のデフォルト、世の中の殆ど(9割以上)にならないと
満足できないし、恋愛しようとも思えないのが喪男。
だからこそ、喪男はアニメキャラなどの2次元女性に萌え、
自分も仲間もローコストで訳隔てなく救われる道を選ばざるを得なかった。
或いは恋愛を放棄して、仲間と共に解脱するしかなかったのです。


こんな映像を見つけました。
http://www.badmutsen.nl/archives/2006/06/liefde_maakt_bl.php#more

これは海外のドキュメンタリー?番組で、最近問題になってる
「女性が浮気して出来た子供を黙って産んで夫に養育させる」
というカッコウ婚を取り上げたものです。
ここで夫は妻から息子が浮気によって出来た種違いの
子供である事を告げられて夫が半狂乱になるシーンです。
ここで注目すべきは男性側の取り乱しぶり
女性がかなりのデブサイクであるという点です。

ハッキリ言えばこの男性はまだ冷静な方でしょう。
仮に私が同じ立場だったらその場で妻を絞め殺そうとします
イスラエルでは同じような状況で、妻に対戦車バズーカを打ち込んだり、
対物ライフルで射殺したりなどという事例もあるくらいです。

DNA検査をしない限り、妻の産んだ子が本当の我が子と
証明できない男性にとっては上記のカッコウは結婚恋愛関係において
最も許しがたき最低最悪最強の裏切り行為ですからね。
これ以上の裏切りはありえないというぐらいの行為です。
(これだったら保険金を掛けられて殺される方がまだマシ)
ま、女性としては精子はより良い物を欲しがる本能があるのでしょうから、
それがどれほど他者を傷つける行為と分かっても止められないでしょう。
が!!バレた時には数十箇所を滅多刺しにされて殺されるとか、
生き埋めにされて殺されるとか、そのぐらいは覚悟して欲しいところです。
カッコウとはそうされても文句が言えない程の罪深き悪業なのですから。

そして第2に、女性がデブサイクであるという点。
女はどんなにブスでも「穴さえあれば良い」という射精男が
少なからず居る以上はセックスにありつくのは実に容易い事です。
(逆に言えばどんなブスでもやる気さえあればヤリマンに
成れるのですから、性経験の豊富さなんて糞の自慢にもなりません。
女なら誰でもそうなる事が容易いのですからねぇ。
だったら勝ち組夫を捕まえたと自慢した方がよっぽど正しい)

そして、ブスの心がキレイなんてのはまったくの嘘
美人もブスも精神の貴賎には歯糞ほどの関係もありません。
美人の方が周囲から愛情を注がれるから、性格が良くなる
という研究結果もあるようですが、これは周囲から
チヤホヤされる事により「ある意味で周囲を見下す」事から
生まれる余裕です(その舐めた態度が見方を変えれば性格が良いと映る)
優越感があるからこそ「表面的に」丸い態度を取る事ができるだけで、
逼迫した状況などに置かれてその仮面が剥がれればブスも美人も同じ。
腹の中の醜い考えを、表に出すか腹の中に隠す余裕があるのか程度

美人は性格も良いみたいな「美人幻想」があるとしたら、
「ブスはイジメられてきたから他人を思いやる事が出来るだろう」
「ブスは身の程を知っているから慎ましやかにしてくれるだろう」

こんな浅はかな考えも幻想なのです。
喪男にとって、この世には女は2通りしか存在しません。
美人で(喪男に対して)性格の悪い女か、
ブスで(喪男に対して)性格の悪い女か。


その事を常々頭のど真ん中に置いておく必要があるでしょう。


先程、アニメ「つよきす」を視聴しました。
その中で喪男キャラ?と言われるフカヒレに同属として期待していたのですが、
思ったより「解脱」できてないキャラだったので少々残念でした。
生身の女性には一切興味がないような男だと思っていたのですが、
なんか普通に可愛い女の子とかにトキめいていたし。
私の妄想の中では毒薬仁なキャラを想像してたので拍子抜けでした。


※余談※
個人的にこんな喪男キャラが存在したら最高ですね。
こういうキャラを主人公として漫画とかアニメできねえかなぁ・・・


子供の頃、チビデブの喧嘩ヨワヨワで周囲から地獄のようなイジメを受ける。
(生爪を剥がされるとか、カッターで背中を切り刻まれるとか)
特に女からは徹底的に「キモデブ死ね」と蔑まれる。

引きこもりになって、家の土蔵に篭り、家族とも話をしなくなる。
その中で少年は徹底的に己の肉体を鍛え上げ、鋼の肉体を手に入れる。
結果として痩せてみると、意外とイケメン。

自信をつけて、復学すると屈強な肉体とイケメン顔のせいで
今までとはうって変わって周囲からチヤホヤされる。
特に女の豹変はすごい。

自分の内面は大して変わってないのに、
腕力と優れた容姿を手に入れただけで今までと
手のひらを返したように接してくる周囲の人間(特に女)に
強い恐怖と怒りを感じて、人間不信が更に強烈になる。

容姿などの外面的な価値観を徹底的に嫌悪するようになり、
容姿が徹底的に醜くなるように整形手術を受ける。
(ゾンビやバタリアンみたいなグロ顔に整形)

今まで蝶よ花よともてはやしてきた女たちが急に無視する。
(喧嘩が強いので苛める事はできないので無視しかできない)
その様を「やはり畜生かw」とにやけながら見下す。

主人公の夢は「誰も居ない無人島を買って孤独に過ごす」になる。

その後は女はおろか、他者との関係に何ら価値を見出さず
ひたすら夢に向かって金を稼ぐ人生を送る。
仕事に関しても、ひたすら黒子的な仕事を行い、
何も語らず、何とも触れ合わず、周囲から何を思われようとも
意に介さず、ただ黙々と己の仕事をこなしてひたすら金を稼ぐ。
一部男性は彼のそういった姿勢を評価するが、
女性たちはその容姿や姿勢をひたすらに気味悪がって陰口を叩く。
(喧嘩が強いので面と向かっては文句を言わずにひたすら陰口)

目標どおり、無人島を買う事が出来るが激務を続けていたため
緊張の糸が切れた瞬間に体にガタが来て過労死的に睡眠中に死亡。
彼の死を悲しむものは人間には1人もいない。
ただ彼の唯一信頼できる友だった愛犬だけが悲しみの遠吠えをあげる。



7月に入り、夏模様となってまいりました。
アバンチュールだか何だかを求めて中絶が多発しそうな時期
お盆も近づくという事もありまして、2回目の水子供養を行おうかなと。
(前回は去年のクリスマスでした)
今回は安易な理由によって命を奪われる水子に遺憾の意を思う
喪男同士で一緒にお寺参りにでもと考案中です。
7月末~8月前半の土曜日あたり(夏コミの日は外す)を予定。
前回は千葉県市川市の本光寺で供養を行いましたが、
場所的にあまり交通の便が良いとは言えない場所でしたので、
東京あたりで水子供養を行っている寺院の情報を
ご存知の方はカキコして頂けるとありがたいです。

おおまかな予定としてはお昼頃に集合して、水子供養を行った後に
食事でもしながらゆっくりお話でも出来ればと考えております。
詳細が決まりましたら、またブログにて報告いたします。


※追記※
まあ、供養などをしたところで死んだ人間は報われません。
死んだ人間は泣きも悲しみもしませんし、何にもなりません。
供養はあくまで今生きている人間が自分達の生き様を省みるため、
そして自分達の悲しみ、やるせなさを拭う為にやるものですから。
この記事を読んだ人間の中にひょっとしたら、
安易な中絶により子殺しをした鬼畜生が居るかも知れません。
そんな人間の心に一筋の棘が突きたてられればなぁと思うところです。
子を作る事の出来る人間が我が子をゴミの如く殺し、
子を作る事の出来ない(或いは自ら撤退した)人間が
殺される子に心を痛め、供養を行う。

世の中とは何と皮肉なものなのでしょうか・・・



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2006 喪男道, All rights reserved.