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「心の鍵」の記事でオタク女だの文系女子だのという括りは
キモメンにとってまったく無意味である事を語りました。
オタク女だって文系女子だってイケメンが好き!!なのですから。
今日、恋愛資本主義的価値観に染まってない女性を探す事は、
広い砂浜でコンタクトレンズを探し出すようなものです。
ですが・・・私は過去にそういった価値観に染まってない
(と思われる)女性が大半という地域を偶然訪れた事があります。
それは日本各地にある「離島」と呼ばれる場所です。
例えば伊豆諸島の中でもアクセスが特に悪い島や、
与論島、喜界島、与那国島、西表島などの南西諸島の中でも特に辺鄙な島々、
私は釣りが大好きですので、こういった隔絶された場所によく足を運びます。

そこでは都会では考えられない価値観、気風が存在するのです。
例えば伊豆諸島の利島というところでの出来事ですが、
私が堤防で友人と釣りをしていたところ、15歳前後と思われる女の子が
父親の運転する軽トラックの荷台横にぶら下がりながら颯爽と登場。
第一声が「おじさん、おはよー♪、魚釣れましたか~!!」でした。
都会では在り得ない光景にあっけに取られながらも、
クーラーボックスの中にあった4kg程の石鯛を見せたところ、
「すごーい、すごーいおっきいですね~♪」とやったらと喜んでました。
私はその子に対してあまりフレンドリーに接しなかったのですが、
キモメン釣友はとても親しそうにその少女と話して、仲良くなっていました。
その子は私が泊まっていた民宿の近くに住む子のようで、
夜釣りをしているとオニギリを作って持ってきてくれたり
釣友と東京についてや、釣りの話等でとても楽しそうにしていたり、
一瞬、我々がキモメンである事を忘れてしまいそうになる程でした。
(私は友人とは違い、女の子とあまり話さず黙々と釣りをしてました、さすが俺!!)
何と言いますか、「よつばと」の漫画に出てくる風香みたいな雰囲気の子でした。
(聞いた話では今は都の高校で寄宿舎生活をしているとの事)
同じように与論島その他色々な島でも不思議な体験を沢山しました。
堤防(離島の堤防では30kgを超えるような大型の魚が狙える)で
釣りをしていて大きなヒラアジを掛け、歯を食いしばり
全身の筋肉を硬直させて一進一退の攻防をしていると、
何時の間にか10~14歳ぐらいの少年少女、他の釣り人が
ギャラリーとして集まって人だかりが出来ていました。
ヒラアジを弱らせて堤防の際まで寄せてくるとギャラリーからは大歓声、
少年少女達もまるで英雄を見るかのような目で私を見て、
「すげー、おじさんカッコいい!!」等と賛辞を送ってくれました。
キモメンである私が少年はまだしも思春期以降の女の子に
賛辞を送られる事など絶対にありえない筈だったのに・・・です。
他にも15歳ぐらいの女の子が弟を引き連れて「スク水に銛」という
ぶっ飛んだスタイルで海に飛び込んで魚を突いてたり、
水遊びで服が濡れたら、すぐ近くに私が居るにも関わらず
海辺でタオルも使わずに堂々とオパーイ丸出しで着替えたり、
とにかくカルチャーショックの連続でした。
また、民宿などで泊まった時も、親父さんが「家長」として
尊敬される立場にキチンと置かれていたのにも驚きました。
ここでは都会の価値観や常識は通用しないのです。

ただ・・・こういった島々では基本的に学校は中学校までしかなく、
高校生以上の女の子は都市部へ出て寄宿生活しています。
つまり15歳以下の女の子しか居ない訳で、恋人や結婚相手を
探すにはおよそ適当ではないのです。
(やってやれない事も無いでしょうが、犯罪者になってしまいます)
そもそも人口自体が極端に少ない(総人口数百人なんてのはザラ)のですから、
天然系良質の女の子が「比率」として多かったとしても数自体は本当に少ないのです。

まあ、イケメンが好きという雌の本能はこういった隔離環境の女の子も
同じなわけで、たまたま(人口が少ない故に)イケメンと出会った事がないから、
容姿に対する足切り値が低いと言うだけであり、
都会に出て、そこの価値観に触れ合ってしまえば直に肉便器化するでしょう。
彼女達はあくまで「特殊な隔絶環境」という限定的な魔法に掛かっている
状態だから私や私の友人のようなキモメンにも優しかっただけなのです。
だから・・・もしも彼女達のような性格を求め、恋人にしたいと思うなら、
大人としてのプライドを捨てリアルロリコンに身を窶す必要があるでしょう。
そこまでの覚悟?があるならば、そういった場所に赴くのも良いかも知れません。
私はそんな覚悟はありませんし、恋愛自体を放棄したので今更関係ありません。
当然、この記事を読んだ馬鹿ヤリチンが真に受けて離島へと足を運び、
現地の天然系女の子を食い散らかしたとしても何も感じません。


※追記※
個人的に思うのですが、キモメンの恋人にも成り得る女性を探したいなら、
文芸雑誌を読むだの、オタク趣味があるだのという視点で探るよりも
「どんな家庭環境で育ったか?」「どんな気風の地域で育ったか?」
こういった視点で探した方がまだマシなんじゃないかと思います。
女性は男性よりもずっと家庭環境や周囲の気風に流され易い生き物です。
逆に言えば「良い流れ」に流された女性は良い女性となり、
「悪い流れ」に流された女性は悪い女性となるのでしょう。
良質の樹木を見つけたいなら、まず良質の土と良質の水がある場所を探すべき。
そういった場所には自然と良質の木が育つものなのです。
腐った土、薄汚い水が蔓延する腐海の森で良質の木を探してても無駄な努力です。
余程の幸運を持ち合わせた人間以外はそんな場所でお宝は見つけられません。
これは魚釣りでも同じです。
魚を釣るために最も大切なのは技術でも道具でも体力でも気合でもありません。
魚が沢山居る場所、すなわち人の手が入って居ない穴場を見つけ出す事なのです。
魚が沢山居る場所さえ見つければ、糞程度のテクニックで、激安の道具を使い、
フニャケた体躯で、やる気無く適当に釣りをしても魚が面白いように釣れますから。

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最近、私が目をつけている萌え漫画?を紹介します。
週間少年マガジンに連載中の「スミレ16歳」という作品です。
(月間でこれのプロトタイプである「スミレ17歳」という作品もありました)
この作品もかなりぶっ飛んだ内容でして、ヒゲオヤジが操縦する
等身大フィギュア(腹話術人形)四谷スミレが女子高生として
転校してくるというドタバタハートフルギャグ?ものです。

こちらがそのスミレちゃんです♪

四谷スミレちゃん


で、この人形・・・おっさんが操縦しているのですが、
本物の女子高生より(良い意味で)女の子らしく可愛らしいのです。

たまたま知り合いになったレンゲという女の子はスミレの事を
「キモイ」と無碍に扱いますが、スミレは健気に仲良くなろうと努力します。
レンゲはそれでも彼女を突き放し、別の女子グループに入ろうとしますが
そのグループはヤンキーで、レンゲをパシリとしてイジメるために誘ったのです。
スミレはレンゲを助けるためにボコボコにされて、それでも一歩も引かなかない。
そんなスミレの姿を見て一度は考えを改めたレンゲですが、やはり
「オッサンが操縦するフィギュア」がキモイ為、2人はクラスから孤立してしまいました。
それを恐れたレンゲがスミレを裏切ってヤンキーグループのパシリとして
受け入れてもらう道を選んだのですが、なんとスミレはレンゲの為に
自らがパシリ役になる事を買って出たのです。

レンゲ:「四谷さん、どうして・・・私はあなたを裏切って・・・」
スミレ:「・・・レンゲちゃん1人につらい思いはさせない、
     だって私達友達だもん!!だから私もパシリになる!!」

(実際はヤンキーに炭酸ジュースをぶっ掛けたりしてますがw)
この言葉にレンゲは心打たれるのです。
「きっとこの人とならたとえクラス全員に無視されても笑っていられる」と。


このスミレの人格は喪男にとっては理想の女子高生像です。
友の為には自らが傷つく事も厭わない優しさ、悪に屈しない反骨心。
(良い意味で)女の子らしい朗らかさ、気立ての良さ。
マジで萌えます
マガジンの連載作品にはねぎまスクールランブルを代表として
いわゆる可愛らしい萌えキャラの出てくる作品は色々とあります。
それらに比べスミレ16歳の作画は拙いです。
ですが、上記の作品のキャラ達はあくまで普通の女性なのです。
私の頭は「あー、生身の女がこんな健気な言動を取るはずがねぇ、ウソクセェ!!」
そう感じてしまって2次元の世界でも共感する事が出来なかったりします。
ですがスミレ16歳は「オッサン(男)が操縦しているなら、不思議ではない」
そう感じて、私のような喪男でも素直に受け入れる事が出来る。
世界観的にはリアリティが欠如している内容ですが、
主人公のキャラ人格は(喪男にとっては)リアリティがある設定なのです。
ま、単純に私が人形フェチ的な嗜好を持っているのも大きいのですがw


※追記※
人形には魂がありません、故に持ち主が好きな色の魂を吹き込めます。
生身の女性の魂はその殆どが我々にとって耐え難い色
そんな魂ならば有るだけ邪魔ですからねぇ・・・
だから魂を持たない人形に私は惹かれるのかも知れません。
ぶっちゃけリアル女とのセックスは死んでもイヤですが、
オリエント社のリアルドールには興味がありまくりだったり。


2chにて面白い記事を発見しました。

「安月給」発言で夫に殺されたニート妻、洗濯・食事・子供の世話…と家事を夫に押しつけ****************************************************************
妻から洗濯、食事、子供の世話、犬の散歩…と、ありとあらゆる家事を
押しつけられ、それでもこなしていた夫が、妻の「安給料」
との一言で逆上。ついに妻を絞め殺すという事件が東京都内で起きた。
逆襲の殺意を抱かせるほど、大きなお尻に敷かれていたのか。
妻が絶対、夫に言っていけない言葉は、あまりにも重かった。
警視庁小岩署に殺人未遂容疑で逮捕されたのは、江戸川区西篠崎に住む会社員(39)。
調べによると容疑者は16日午後11時半ごろ、自宅の居間で飲酒していた妻(39)に
「給料が安い」などと悪態をつかれ、殴られたことで激高、
近くにあった電気コードで首を絞めた。

近所の男性は「まれに奥さんとすれ違い、あいさつをしても
頭は下げるが言葉は一言も発しなかった」といい、
「奥さんも人付き合いが苦手だったようだ」と語る。
「だんなが犬の散歩をしていた。夫婦一緒の姿をみたのは車で買い物に行くときぐらい。
妻は家事をせず、洗濯物もだんなが干し、食事はいつも出前かコンビニで買ってきていた。
酒の買い出しもだんなの仕事。
息子たちの授業参観までだんなが行っていた」(夫妻の知人の男性)
その上で、「千葉にある部品製造の会社で運転手をしたり、
事務をしたりとずっとまじめに勤めていた。給料が低く、
生活に困るという様子ではない。彼は頑張っていたよ」とまで話す。

****************************************************************


はっきり、いいます。
夫は無罪、妻は殺されて当然のクズ!!
もしもこの妻に僅かでも同情的な意見を述べたり、
夫の行為を非難したとするなら私はその存在を許さない。
特にそれが女であるならマジで殴るかもしれません。


ま、それは当然の事ですから良いとして少し別の視点で見てみましょう。
夫は周囲の評判や行動から考えて、非の打ち所の無い
自己犠牲に溢れた非常に家族思いの男性であった事が伺えます。
つまり夫は家庭の役割に於いて人格的に何の問題も無かった。
しかしながらこの家庭は最悪の形をもって破局したのです。
その責任は100%妻にあります。
家庭とは一方が100点満点の人格者でも片方が糞なら成り立たないのです。
よく女性が言う糞台詞としてこんな言葉があります。

「男が立派なら女も立派な男のために頑張れる」
「男がダメだから女もだらしない態度を取る」


あのねぇ、立派な相手を見て自分を引き締めようと考えられる人間は、
放って置いても自分で自分を戒めて自制的な態度が取れますからw
相手が立派じゃないから、自分もいい加減にするなんて人間は
本当に立派な相手と出会っても、それに甘え縋る事しかできねーよw
この糞寄生虫みたいになぁ!!


上記のニート妻のようなクズ人間には基本的に
「尽くす愛」「我慢する愛」なんてものは通用しません。
そんなものを与えてはぶくぶくと肥え太り腐る一方です。
この夫に唯一足りなかったものはそういったクズ人間に
早い段階で見切りをつける勇気、或いは鉄拳制裁も辞さない覚悟で
性根をたたき直す気概を持てなかった事でしょう。
これは夫婦間だけではなく、育児(教育)でもまったく同じ事です。
「イキガミ」の記事でも語っていた事ですが、無抵抗主義の負の側面
モロでてしまったのが今回のパターンでしょう。

相手を責めずに耐え続ければ理解してくれると勘違いし、
その行動が余計に相手を増長させる結果となって
遂には我慢の限界を超えて相手を完全破壊してしまう。
怒りを我慢した故の最も恐ろしい最悪のパターンです。
我慢だの無抵抗だのを美学とする糞馬鹿野郎をブログ界隈でも
稀に見かけますが、そういう奴は無抵抗を美とするなら
徹底的に嬲られ自分が殺されても我慢する覚悟を持てと言いたい。
そしてそんな自虐的美学は個人レベルに留めて周囲に押し付けるな!!
中途半端な覚悟で中途半端な我慢をした結果がどうなるか・・・
それは自分も相手も巻き込んだ大玉砕なんだよ!!



※追記※
戸塚ヨットスクールじゃありませんが、こういった糞女の性根を
たたき直す専門機関みたいなのが欲しいですね。
軍隊みたいなところに突っ込んで一から叩き直さないとダメでしょ。
戸塚校長やってくれないかなぁ・・・


今月のアフターヌーンを持ちまして、げんしけんが終了いたしました。
まあ荻上とか咲とか大野とかそこら辺のメスブタ共はどうなろうが
知ったことではありませんが、我等が総統ことキモメン王者くっちー様は
最後にキモメンのキモメンたる有終の美を飾ってくれました。
キモメンたる有終の美とは何なのか?くっちーは何をしたのか?

何もしませんでした。

誰から気にされる事もなく、誰に相手される事も無く、
皆がにこやかに晴れやかに友愛や恋愛を確かめている中で
構ってもらいたそうな寂しげな顔をして背景として存在していただけなのです。
(唯一、高坂から侮蔑とも言える突っ込みを一言貰ってましたがね)
この「周囲から存在を抹消されている」事こそがキモメンとしての美なのです。

思えばこのげんしけん、腐女子に美人がやたらと多かったり、
高坂のような非現実的存在が目立って鼻持ちならない点もありましたが
容姿カースト的なものは比較的キッチリしていた点は評価できるでしょう。
サークル内で彼女が居たのは高坂、ピヨ彦、田中の3人。
つまりサークル容姿順位での上位3人です。
対して彼女が出来なかったのは斑目、久我山、くっちーの3大キモメン
(ただし斑目は例外的に田中と3位争いするぐらいの容姿ですが)
特に久我山と容姿最下位を争うくっちーに於いては
最初から最後まで嫌われっぱなしのうざがられっぱなし。
確かに要領やタイミングが悪く、ウザイ要素はありますが、
万引き犯からコスを体を張って守ったり、緊迫した空気を
自らが道化を演じて、やられ役を引き受けて場の空気を和ませたり
(結果として裏目に出る事があっても)自己犠牲的に頑張ってたのですが、
それを評価してくれたのは極一部の男性陣だけでしたね。
恐らく女性陣は「減点法」でくっちーを評価していたのでしょう。
(キモメンは減点法で計算されると輪を掛けてヤバイ)


兎に角、くっちーは最初から最後まで女性陣に嫌われ続け、
それでも逞しく、首尾一貫した態度でげんしけんを駆け抜けていきました。
私は彼の英雄的な生き様を見習い、人生を最後まで
キモメンを喪男を徹底して貫き通したいと改めて思いました。
嫌われる事も、醜い事も、ウザイ事も・・・中途半端ではダメ。
ロケットでブッちぎって、突き抜けて、月の裏側まで行っちまえば
それはある種の輝きと美しさを放ち、(ある特定の)人を魅了するのです。
その事をくっちーは私に教えてくれた!!

くっちー、貴方はキモメンだからきっと遺伝子は未来に残せないでしょう。
でも貴方の意伝子は我々が引き継いでいきます。
そしていずれは我々も老いさらばえて朽ち果てる時が来るでしょう。
ですが喪男の、キモメンの意伝子は必ず後世に伝えていきます。

喪男は永遠に不滅です!!


【ファンキー通信】アキバでナンパが流行中!?
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言わずと知れたオタクの聖地、秋葉原。そのアキバで今、オタクの女子
(略してオタ女)をターゲットにしたナンパが流行しているらしい。
「オタク同士の新たなコミュケーションツールか!?」と思ったが、
どうやらそうではないらしく、ナンパしているのは渋谷にいそうな
カジュアル系ファッションの男性たちとのこと。
彼らは基本的に2人組みで行動し、街行くオタ女たちに
片っ端から声をかけているんだとか。

~中略~

「私もオタクでありながら、どこか変なプライドがあるので、オタクの男性を見ると
『私はあんなんじゃない!』とか思ってしまうんですよ(笑)。
だから、見た目がカジュアルなカッコイイ系だと単純に嬉しくて、
『こんなにカッコイイのに趣味が合うなんて!』とか思ってしまうのかもしれませんね」
************************************************************


この記事を見たキモメンの中には不愉快に感じる方も多いかと思います。
結局は容姿なのかwと。
ですが、これは別段に不思議な事でも悪い事でもありません。
寧ろオタク女(或いは腐女子)というカテゴリに変な好感的幻想を抱く方が阿呆。
彼らはオタクである以前に、腐女子である以前に「雌」なのですから。
雌は性的魅力に優れた雄が好き。
雌は強い雄が好き。
雌はイケメンが好き。

これはオタクだろうが何だろうが関係ありません。
最近はてな系非モテの蛆虫ども文系女子だが文科系女子だか騒いでますが、
これらのカテゴリはキモメンに対して何の意味も救いも無い。

そもそもキモメンとも真摯に恋愛出来る女性とは、どんな女性なのでしょうか?
キモメンは容姿が劣り、その他の雄としての魅力でも劣る場合が多い。
強いて利点を挙げるとすれば、以下の2点ぐらいでしょう。
1.浮気をしない(或いは出来ない)
2.真面目に働く、飲む打つ買うをしない。

つまりは、
顔が加藤大君や安田大サーカスのデブやグーニーズのスロース並のキモメンでも、
趣味がエロ同人誌集めで、秋葉原に入り浸ってても、ファッションに興味が無く、
坊ちゃん狩りで島村の500円クラスの服を着てても、運動音痴でガリガリor百貫デブでも、
年収が350万円ぐらいでも、口下手で話が糞つまらなくて愛想が悪くても、
真面目に働いて浮気をしないなら、愛してその人の子供が産めます。


こういう女性以外に有り得ないのです。
キモメンが幸福的恋愛(結婚)をするにはこういったレア物を発掘するしかない。
ホモ同人誌やら文芸雑誌やらを読んでいたら俗欲って少なくなるんですか?
それとも欲が少ない女性は文芸雑誌やらホモ同人を読む傾向でもあるのでしょうか?

そんな馬鹿な話がある訳が無い。
文芸雑誌を読んでいようが、ホモ同人誌を読んでいようが、ananを読んでいようが
そんなものは歯糞ほどの関係もなく、大抵の女性は俗欲の塊ですw

非常に少欲な女性も10000人に1人とか、
その程度の比率でならオタク女子やら文系女子にも居るでしょう。
ですがそれは理系だろうが一般系だろうがギャル系だって同じであり、
オタクや文系だから特別にその比率が多いなんて事は在り得ない


ただし、同じオタクとして、或いは文学好きとして
「単なる友人」には成れるかも知れません。
そこを勘違いして友人から恋人へ発展などと軽率な考えを持つ男も居るでしょう。
ですが「恋人になりうる友人」「永遠に友達のままの友人」は残酷なほどキッパリ分かれる。
雄としての性的魅力(主に容姿)が無いならば99.99%は後者にぶち込まれるはず。
雄は雌でさえあれば(マンコさえあれば)、相手が醜くとも
性的対象として見えてしまいますから、女性の「恋人とは思えない」
「生理的に受け付けない」という感情は理解し難いでしょう。
なんで友達としてあんなに仲良くしてたのに恋人にしてくれないの?と。

仮に考えてみましょう、貴方にキモメンの男友達が居たとします。
貴方は彼と趣味が同じでとても仲良く、気心が知れた関係だったとします。
ある日彼が「実は俺、ホモなんだ・・・お前が欲しい!!」
そう言ってきたとしたら貴方はケツを貸しますか?
今まで仲良くしてきたからと情に絆されて彼とセックス出来ますか?
殆どの男はキモイ(生理的に受け付けない)と思って拒否するでしょう。
仮に友人関係まで切らないとしても、ケツは貸さないですよね?
100歩譲っても「いつまでも友人で居よう」等という奇麗事で逃げる筈です。
性的魅力を感じない相手に告白されるとはこういう事なのです。
性的魅力の前では趣味、共通の価値観などの「友愛的要素」は歯糞程の価値も無い。
一週間前にあったばかりの異性(性的魅力は感じるが、特に親しくない相手)と
10年来の同性の親友(親しいが、性的魅力を感じない相手)とで、
どちらかとセックスしなければならない・・・
そんな選択場面があったとしたら普通は前者とセックスしますよね?
以前の記事でも触れていますが、友人的な愛情や魅力と
生殖相手としての魅力はまったく別次元、別腹なのです。
性的魅力が有るなら、趣味が違おうが人種が違おうが
マンコを開いてくれますが、それが無いなら、その他の面で
どれほど共通点、共感を持っていようがマンコは開かない。
心開いても、マンコは開かない。
ただし、金が有れば心は閉じたままでもマンコを開かせる事は出来ますがw

ですがね、恋というのは心もマンコも両方開いて欲しいものですから。

心だけ開かれても、マンコだけ開かれても、どちらかだけじゃ満足できません。
その両方を開く為にはどうしても性的魅力が必要なのです。
文系女子やオタク女子は趣味が同じという事でキモメンオタクにも心は開くかも知れません。
ですが決してマンコを開いてはくれないのです。
そこを決して勘違いしてはならないのです。

心を開く鍵と、マンコを開く鍵は決して同じではないのです。
オタク女子だの文系女子だの騒ぐのはまずマンコを開く鍵を
何らかの手段で手に入れてからでないと糞の意味もありません。
つまり(モテたいなら)キモメンは完全整形手術しろって事です。



※追記※
今回のファンキー通信は個人的には雌の本音が出てて良いと思います。
変にキモメンに媚びた内容だと期待しちゃう馬鹿が出るので、
時々こういった現実を突きつけて貰うことも重要なのです。
こういった「幻想破壊者」が居てくれるお陰で恋愛放棄スタイルに
踏み切れたという喪男も多いのではと思うのです。
一番性質が悪いのは腹黒いのに口からだけ奇麗事を吐いて
周囲を勘違いさせるタイプですから。
そういった意味では我々は彼女のような正直な女性
感謝しなければならないのかも知れません。


※追記2※
はてな系?非モテのブログだったと思いますが
「非モテから脱出するためにまずは女性と友達になる事から云々」と
上っ面だけの糞助言を貰ってミスリードされてる馬鹿が居ました。
はっきりと言います、
キモメンでも女の「心」を開くのは決して不可能じゃない。
最低限レベルの話が出来れば後は根性で適当に乗り切れるよ!!
キモメンにとって本当に難しいのは「マンコの扉」を開く事だから!!
大抵のキモメンはこの第二関門を開けられずに傷つき散ってゆくんだYO!!
逆に言えば第一の扉「友達(知人)として好感を持たれる」ってのは
やる気さえあれば大抵のキモメンは突破できる。
本田氏だってそうだったし、私の友人達もそうだった。
第一の扉を突破するのに大した努力なんて必要ない。
(対人恐怖症で話も出来ないってなら別だけどさ)
どうせ努力するなら「第二関門」を突破する事に注力すべき。
そして第二関門を突破できるか否かは「第一印象~ごく初期の間」に決まる!!
(実際は第一関門と第二関門は連続ではなく並立してると思っていい)
まあ、最終的には解決法は整形って事になるんだけどさw
本当にキモメンを救いたいと思って助言をするならば、
如何にしてマンコの扉を開かせるかの助言をした方がずっと親切。
(恋愛放棄を促したほうが更に親切だけどねw)


僕らは今でも叫んでる
確かめるように 握り締めた右手
うざったい法則を ぶちこわして行け
傷ついた足を 休ませるぐらいなら
たった一歩でも ここから進め

歪んだ価値を 切り裂いて
冷たい侮蔑 殴り捨て
それでもまだ彷徨い続けてる

僕らはいつでも叫んでる
信じ続けるだけが答えじゃない
本音も嘘も見抜ききって
無駄を切り捨てなけりゃ始まらない
突き破れ 扉の向こうへ
恋愛放棄へ


元ネタ:鋼の錬金術師EDテーマ「扉の向こうへ」>


面白いニュースを2chで発見したので紹介します。

<就職性差別>大阪の男性が提訴 派遣会社に賠償求める>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060514-00000010-mai-soci
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人材派遣会社の事務職の求人に応募したら、男性であることを理由に
採用を断られたとして、大阪府内の専門学校生(29)が大手派遣会社5社を相手取り、
大阪簡裁などに1社当たり15万~5万円の賠償を求めて提訴していたことが分かった。
大半の社が請求を認めたり、和解に応じた。性別を理由にした就職差別を巡る
男性の訴訟は極めて異例。国会でも男性への差別禁止を明記した男女雇用機会均等法の
改正案が審議されており、訴訟は潜在する「男性差別」への警鐘になりそうだ。【前田幹夫】
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いわゆるジェンダー絡みの事件ですが、男性差別を訴えたという点が非常に珍しい。
日本は「細かい事を愚痴るのは恥、(他者に非があっても)自分を責めるべき」
という美意識を男性のみに特に強く求める気風があります。
ですからこの手の提訴は女性が行う事が殆どで、男性が提訴というのはレアです。
私個人としては、女性の伝家の宝刀であるフェミニズムを逆に男が利用して
女性の職場に切り込みを入れてやった点で良い提起だと思います。
相手の武器を奪って今度は逆に斬り返す・・・パワーバランスですね。

「男が女相手にマジギレするのはかっこ悪い」
「男がなりふりかまわない姿を晒すのはみっともない」

こういった無駄な呪縛から解放されてもいい頃なんじゃないかと思うのです。
男も女もお互いが一切手加減をせずに、殺す気でブン殴りあう。
私は過激フェミニスト達が提唱している理想をそのように理解してますのでw
今までスタイルやなりふりに構ってカッコつけていた男達がそれを放棄したとき、
何か面白い事が起こるんじゃないかとちょっと期待しています。
本当に血も涙も無い弱肉強食ならば男が有利・・・私はそう信奉しているので。
(戦国時代や大戦中など戦乱の時代には男性の地位が女性を圧倒する傾向が存在する)



※追記※
ただし、上記のジェンダー問題は企業側からすると迷惑極まりない問題でしょうね。
こちらでも提示していますが、男女は脳構造の差異により得意分野に差があります。
女性は全体の傾向としては「単純作業を複数並列処理するのが得意」であり、
男性は逆に並列処理が苦手な反面「困難な作業に集中的に取り組むのが得意」なのです。
当然ながら企業側も、マクロ視点ではそういった差異を意識して
分業的な人材振り分けを期待し、人事にも多少なりとも反映させたいでしょう。
それがフェミニズム思想で思うように出来なくなってきている。
つまり、ある分野に「本来それに向かないであろう可能性が高い性別(人種)」
嫌々ながらも割り振らねばならない、
敢えて地雷率の高い方に掛け金を払わねばならない
そういった状況になってしまうのです。

差別と差異の違いを正しく認識し、分業という発想に緩やかな肯定を持たなければ、
こういった歪が生まれ、それが当たり前になってしまいます。
男も女もその歪を逆手にとって私腹を肥やそうとしなければ生き残ってはいけない。
そんな悪循環に陥るように思うのです。
女性達がそういった悪循環を断ち切ろうと動かないのであれば、
男性達もその歪を利用して、女性達から居場所を奪い取るしかないのです。


5月13日に喪男道主催でOFF会を開催致しました。
参加を表明して下さった方は以下の7名です。
(omaru氏は仕事にて残念ながら参加できませんでした)

WATA氏
hirasaka氏
隊長@八玉子煩悩隊氏
Travis氏
澱笙氏
めかちゅーん氏
omaru氏

私は秋葉原で同人誌を漁ったあと、待ち合わせ場所にて待機。
事前に遅れる連絡があった隊長氏を除き、皆さん時間通りにキッチリと集合。
喪以外のOFF会でも何度か幹事を経験した事がありますが、
全員が時間をキッチリ守ってくれるという経験は初めてで、ちょっと感動。
(ここらへんは喪男の生真面目な面が良い方向に発揮されてますね)
皆さん生粋の喪男であると同時に、バイタリティにも溢れた方々でした。

鉄道関係の知識(と情熱)が豊富でメディアから取材を受けた方、
株取引関係のベテランで、テレビ取材を受けたりしている方、
格闘技に情熱を燃やす方、
オタク狩りを撃退した経験のある方、
人脈が広く、普通の喪男では窺い知れない知識(腐女子関係とか)を持っている方、
その他様々(宗教、軍事等)な専門的知識を持っている方、


彼らの趣味や仕事に関する興味深い話が、色々と伺えたのは幸運です。
当初懸念された嫌がらせ目的の参加者、それに絡んだトラブルも起こらず、
チェーン系居酒屋で飲みながら和気藹々と楽しむ事が出来ました。
そして何より、「喪男と言えど人生を深め楽しむ事は放棄していない」
その事を強く感じたOFF会でしたね。


※追記※
個人的にネット上とリアルでの(良い意味での)ギャップを
一番感じたのがhirasaka氏でした。
氏のブログではイメージ画像のせいか、どちらかと言えば
寡黙な人物を想像していたのですが、実際はアグレッシブで
話題が途切れた時にフォローを入れてくれたり、
幹事の仕事をサポートして下さったりと非常に助かりました。
何と言いますか、営業マンの才能があるタイプのような・・・
ま、喪男はあくまで恋愛を放棄しただけの男ですから
敏腕営業マンのような性格の人がいても不思議には思いませんが。


あと、隊長氏は意外と声が高くてキーの高い歌を
平気でこなせてたのでビックリしました。
次にOFF会でお会いする事ができましたら、
「もののけ姫」を熱唱して頂けたら個人的に嬉しいです。


先日、ライブドアポータルサイトのコラム「ファンキー通信」より、
喪男についての取材を受けました。
5/3より、以下のリンク先に記事が掲載される予定です。

ファンキー通信
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__46/vender

正直言いますと、SPAなどに代表されるような偏向記事を書かれる事も
考えられたのですが、一応最終チェック段階の文章を見る限りは
中立的な立場での記事になっているようです。
私は特に「恋愛放棄」「女性の徹底拒絶」
前面に押し出して「喪男は女性に対して恋愛感情は完全に放棄している」
という事を強烈にアピールしておきました。
(2chの極ネガ喪男コテである惨型糊氏が喜びそうな内容ですw)

「喪男は女性と恋愛したがっている」等と言う非モテや鯛男と混同した風説に
腹立たしい思いをしている喪男にとっては清清しい記事になるかと。


※追記※
5月13日にファンキー通信にて喪男に関する記事がUPされました。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1953690/detail

なお、ここに掲載されている画像は私の写真ではなくて、
ファンキー通信側が独自に用意した画像ですのでご注意ください。


最近は2chの喪男板が、ネ喪(偽の喪男)や恋愛資本主義DQNに荒らされて
(IDの出ない板の宿命か・・・)恋愛放棄系の喪男が安心できるOFF会が
およそ開けない状態なので、喪男道主催でOFF会をやってみようかなと思いました。

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開催日:5月中旬の土曜日あたり(5月13日or5月20日を予定)
場所:未定(土地勘があるのは秋葉原、渋谷、池袋あたり)
内容:1次会は居酒屋などで飲み、2次会でカラオケ等
   1次会は18:00~20:00、2次会は任意参加で22:00分あたりまで。
   2次会解散後、オール参加希望者が3名以上いた場合は続行も可。
予算:一次会は飲み代含め3000円前後、2次会は1500円前後を予定。

参加条件
1、恋人いない歴=年齢の童貞(含む素人童貞)
2、年齢20歳以上の男性(女性は如何なる理由があろうと不可)
3、恋愛放棄スタイルに賛同する。
4、喪男道のスタイルに基本的に賛同である(多少の差異はOK)
5、自身が萌えオタである必要はないが、萌えオタという
  スタイルに寛容的な態度を取れる。

※注意※
条件1に対しての例外として、過去に恋愛経験があっても
それで女性に酷い目に遭わされて、以来恋愛放棄スタイルを
徹底しているという場合は容認する場合あり。

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なお、何かと揉め事の多いブログ故に、嫌がらせ目的で参加する
不届き者も考えられるのでそれに対しての対応は以下になります。

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1、OFF会中に喪男に対してあまりにも侮蔑的だったり、
  恋愛資本主義的価値観を極度に賛美した話題をしつこく
  繰り返した人間には「イエローカード」宣告を出す。
2、1に於いてイエローカードを3回警告された人間は
  有無を言わせず退場を命じます。
  退場命令に従わなかった場合は顔を撮影し、
  後に喪男道で晒し首にされるのでご注意を。 
3、上記のイエローカードを提示する権利を持つのは主催者である
  覚悟と覚悟に任命された一部参加者が行使できる。
4、2の状況を考慮し、1次会料金は飲み会が始まる直前に徴収する。

※注意※
1に於いては飲み会という事もあって基本的には余程でない限り、
「こやつめ、ははは!!」と笑って見逃すようにしますが、
例えば、「喪男はキモいから差別されて仕方ない」、
「実は俺、100人切りのヤリチンでした」、「北山翔子を責めるべきではない」等の
見過ごせない言動をしつこく取った場合はイエローカードとします。

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開催日については金曜日の夜~日曜日であるならば参加者の希望によって
調整いたしますのでコメント頂ければと思います。
なお参加者条件や、嫌がらせ対策などでコメントして頂いても構いません。


※追記※
参加希望の方は下記のテンプレートを記入して
以下のアドレスまでメールして頂ければと思います。
fish0909@excite.co.jp

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ハンドル名:
参加可能日時:
希望時間帯:(○○時~○○時まで参加可能)
希望開催地:
開催地希望理由:
その他質問:
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基本的には5月13日の開催を前提として、5月10日を応募締め切りとさせて頂きます。
(5月13日はムリというメールが多数あった場合は5月20日に変更の可能性も有り)
参加希望は締め切りを過ぎても直前まで出来る範囲で対応は致しますが、
その場合はメールチェック漏れ、居酒屋の予約人数等で
トラブルが発生しやすくなるので出来る限りお控え下さい。


※追記2※
1次会、2次会場所の予約も完了し、
OFF会詳細を参加者の方々にメール致しました。
本日中(5月12日)を持ちまして、
参加希望を完全に締め切りとさせて頂きます。


最近、プリンセスプリンセスというアニメにハマってます。
内容はかなりぶっ飛んでるのですが・・・
物語の舞台はとある男子校
ここではムサい男子校で息詰まりがちな生徒達の
学業や部活動の活性化のために特に容姿端麗な男子に
女装をさせてアイドル(姫)にするというぶっ飛んだ風習が。
そこで姫に選ばれた主人公達の活躍?を描く女装コメディです。

この手の作品にありがちな同性愛展開は現時点では殆どなくて、
主人公達も女装を仕事としてかなりドライに受け止めています。
(姫になると単位優遇、専用ルーム等が与えられたりと特権が付く)
もちろん本人達も男性的感覚を失っておらず、普通に彼女が居たりもします。
なぜ私がこの作品を気に入ったかと言うと、彼らが女性的な外見を持ちながら
良い意味での男らしさをキチンと内面に持っているという点です。
例えば彼らが地区予選を突破したクラブを応援に行く事が決まった時、
「女装した格好で校外に出るのは流石に恥ずかしい」
姫の1人である実琴が反発をしました。
その時に姫の中のリーダー格である四方谷はこんな台詞を延べています。
「我々は姫として様々な優遇を受けているのだから、仕事を拒否するのは無責任だ。
女の格好をするよりも、責任を放棄するほうが余程男らしくないのでは?」

その説得に心打たれた実琴もしぶしぶながら納得し、
恥ずかしさに耐えて応援に参加したのです。

この発想、「権利に対する義務を(内心嫌でも)果たさねばならない」
これは男性思想そのものであり、内面まで女性的であった場合は出難い発想です。
外見は3人の中で一番女性的である四方谷がこういった
男気ある台詞を吐くと殊更に格好良く感じてしまうのです。
(化粧や服装に対して「商売道具だから」と割り切りを見せるのも男性的)
この四方谷と主人公である河野の2人は姫という任務に非常に前向きで、
女装に対して多少なりとも嫌悪感を持ちながらも、
「周囲がその事に喜んでくれるなら頑張ろう」
「優遇に対して義務を果たさねばならないから頑張ろう」
「嫌々やるよりも前向きに楽しめるように発想転換しよう」
このように責任感を持って努めているので非常に好感を感じます。
3人の中で一番無責任に見える実琴ですらも、そんな二人の姿勢をリスペクトし、
嫌がりながらも頑張って責務を果たそうと努力しているのです。
彼らは容姿スタイルは女っぽいし、言葉使いや物腰もソフトタッチですが
その内面はキッチリと漢(おとこ)なのです。
その外見と内面のギャップに現実ではありえない魅力が感じられるのでしょうね。

こちらが私の敬愛する四方谷のアニキ。
四方谷のアニキ



この点でまったく逆の事をやってしまったのが前期アニメの「かしまし」でしょう。
このアニメは女っぽい外見の主人公が宇宙人の手によって
性転換(女性化)してしまうという恋愛コメディアニメでしたが、
外見だけでなく内面まで(悪い意味でも)女性的だっただめ
恋愛感情を持ってくれた女の子二人を優柔不断故に
選ぶ事が出来ず、曖昧な関係のまま、どっちも傷つけて
挙句にどちらとも気不味い雰囲気になってしまったら
今度は親友(男)の明日太にチョッカイを出し始めるなど、
ビッチ臭が漂う主人公のダメっぷりが鼻につく内容。
好きな相手、好意を持ってくれる相手が複数居た場合に決断できず
ズルズルと事実上の股掛け状態を続けてしまうのは実に女性的です。
その悪い意味での女性らしさが私的には実に不愉快でした。



※追記※
今期アニメで面白いと感じたその他作品を幾つか挙げておきます。

サムライ7
勧善懲悪のシンプルなストーリー。
ムサいオヤジ侍やキモメンがワンサカ出てくる男臭い世界観。
喪男的には全体的に安心できる作り。
豪傑サイボーグキクチヨ様は最高ですね。

ブラックラグーン
暗黒街の無法チックな展開が秀逸。
ダッチ兄貴のクールさにメロメロです。

うたわれるもの
元ネタがエロゲなので甘く見てましたが、意外と真面目な部族蜂起ストーリー。
クロウ兄貴のガッツっぷりに惚れます。

吉永さん家のガーゴイル
ヒューマニズムドラマとして意外と秀逸。
若本声のガーゴイルにしびれます。

余談ですが、ネット上では評判の「涼宮ハルヒの憂鬱」
何が面白いのかまったく理解できません。
単なる趣味の相違なのでしょうが・・・何が楽しいんだろ。
ファンの人には悪いのですが・・・。
ただ、ED曲は大好きですけどね。


ちょっと面白いものを見つけました。
現在、シーサーネットに北山翔子の記事を退避させているのですが、
そこで女性から北山翔子に対するコメントが幾つかあったので記載しておきます。

北山翔子、罪悪感一切無し伝説
http://fish0909.seesaa.net/
http://fish0909.seesaa.net/article/16713737.html

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できねーよw

というか、まんこついてるだけでこんな輩と同類に見られるのは勘弁ならないですね。
フェミナチといいこの手の馬鹿女といい、つくづく女の敵は女だ。
Posted by DDT at 2006年04月24日 11:35

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こんなめちゃくちゃな性生活を送ってる人が、
女性ではごく普通とか女性の標準なわけがない。
本当に迷惑ですよ。「女性」と大きくひと括りにされては。
男性だって人それぞれでしょう。
こういった派手な性行動をとる女性は、
少数かつド派手な行動ゆえに目立つだけで
ほとんどの女性とは別世界の住人です。

「モテなければ女でない(人じゃない)」みたいな
昨今の軽薄な価値観に屈してどん底に流れた人だとすれば
かわいそうな人なのかも知れませんが
同情や同感は全くできませんね。
Posted by 女ですが・・・ at 2006年04月30日 07:26

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当ブログに於いては北山翔子へのこういった女性からの批判コメントは
一切ありませんでしたが、何故かこちらでは非難コメントが付いてます。
その中に「女の敵は女」という面白い言葉が女性自身の口から発せられてますね。
女の敵は女・・・これを更に深く読めば、「女を殺すには女を使えば良い」
こんな事も言えるのではと思います。
女性が女性を攻撃した場合は男尊女卑だのフェミだの
女性お得意の糞意見を封殺できるので非常に強力なのです。
ですが・・・女性の手駒を作るには「手駒女性におべっかを使う」
場面が必ず出てきて、アンチフェミとしての毅然とした態度を
保ったまま、女性を手駒とするのは非常に困難・・・
少なくとも私には到底無理でしょう。
もしも性モラルに厳格な性格で、「もこみち」を超える容姿の
喪男がいたら、そいつをオルグして女性調教を担当させたりと
色々楽しそうなのですが・・・私はあまり器用ではありませんので、
そういった搦め手は苦手ですが、策謀に長けた喪男が
居ましたらそんな野望を抱くのも面白いかもしれませんね。

喪男がイケメンをシャクティーパットで洗脳。

イケメンに「女達よヤリマンと戦え!!」と煽動させる。

イケメンの精神攻撃にマン汁流した女が北山翔子等の存在に突撃しまくる。

願わくば相打ちで果ててもらう。


こんな事が出来たら私としては非常に理想的な展開ですw


私の記事における表現、内容について一部の喪男
(本当に喪男なのかアンチ喪なのかは不明)が
文句を付けてきましたが、私なりに色々思考しました。
詳しくは以下の記事を参照して下さい。
喪男の条件と同性ヒエラルキー~その1
喪男の条件と同性ヒエラルキー~その2


彼らに答弁を求められたので、したらばの該当スレにて
1晩もの間、質疑応答をしましたが・・・私が出した結論としては
この7時間は無駄だったという事だけです。
何が無駄かと言いますと、7時間掛けて何をしたかと言えば
単なる内ゲバだったからです。
7時間という時間が有れば、恋愛資本主義者やDQNをつるし上げる
ネタを探し、2~3でも記事を書く事が出来てしまうでしょう。
7時間喪男と喧々囂々やったところで恋愛資本主義者や
DQNにとっては別に何の痛みも感じません。
ただ、我々が損をしてしまった・・・唯それだけなんです。
実に無駄、リソースの無駄です。

こんな事なら下らない周りの雑音などには一切耳を貸さずに、
ひたすら己の考える方法で恋愛資本主義に糞を投げていれば良かった。
ここで私に食って掛かった喪男?も、私に対して文句をつけているだけ
(ネットで吼えているだけ)で別に中絶させたり、性病を広めたりと
現実世界で何か悪事を働いてるわけではない、至って健全な一市民です。
別に彼等を放置しても中絶や性病が増える訳ではない。
そしてそれは私も同じ、現実世界で何ら悪事を犯してない一市民なのです。
そんな現実で何をしている訳でもない一市民で糞を投げ合っても不毛でしょう。
そんな労力があれば「現実で鬼畜行為をしている糞虫共」に糞を投げるべきです。

まあ、こんな言説を説いた所で相手側が収まるようなタマとも思ってないので、
コメント欄に面倒な罵詈雑言が書き込まれる事は止まないでしょう。
私はそれらに一切の相手をせず、リソースの無駄になりそうなコメントは
今まで以上に容赦なくさっさと削除して、返答に掛かるはずだった時間を
「現実で鬼畜行為をしている糞虫共」にウンコを投げつける時間に当てようと思います。


私の事が気に入らない喪男の人達よ、噛み付きたければどうぞご勝手に。
但しそれは今まで以上に暖簾に腕押しぬかに釘状態へとなるでしょう。
私の目は貴方達ではなく、常に「現実で鬼畜行為をしている糞虫共」に向ける事とします。
貴方達は「現実の鬼畜」を放置し、ネット上で吼えているだけの
唯の一市民を倒すために全精力をつぎ込めばよい
私はそんな馬鹿げた事にこれ以上の時間を費やすのはご免ですw


次に2の問題、
「喪男は男性間でのヒエラルキーも低い場合が多いから、そういった存在に配慮しろ
という提起について解答したいと思います。


私がキモメンながら合コンに参加できたのは後輩のイケメンと
仲が良く、なおかつ同性間ヒエラルキーで私が上位だったからです。
合コンの男性主要メンバーが私の後輩(ヒエラルキー下位者)であったために、
私の我侭を(内心はしぶしぶだったとしても)許容してくれたのです。
つまり男性間で強い立場にあるならば(人脈があるならば)
どんなキモメンでも合コンに参加する事は可能
であるという事です。
(そこで女性と仲良くなったら喪男ではありませんが)
ですから「喪男が合コンに参加できるなんて有り得ない」
という言説は単なる偏見に過ぎません。
誤解なきように言いますが、合コンに参加できない喪男も、
参加しようと思えば出来るが敢えて参加しない喪男も、
合コンに参加できる喪男も全てLRを守っているなら
全員が喪男であり、そこに優劣などありません。


合コンに参加できるから喪男として偉いという事もなければ、
合コンに参加できないから喪男として偉いという事も無いのです。


同じように大富豪として大勢の人間を傅かせようが、
格闘家として屈強なライバルを何人も打ち倒そうが、
仕事の出来る男として、年収1000万稼ごうが、
達者なトークでいつも男性陣の中で中心人物で居ようが、
喪男は喪男であり、同性間ヒエラルキーの上下は無関係です。

この意見に対して「喪男は同性間でもイジメられてる奴が多いんだ!!」
「同性間ヒエラルキーも低いのが喪男だ!!」と食って掛かる御仁が居るのですが、
こういった意見の方が喪男をよっぽど馬鹿にしていると思います。
喪男だって恋愛以外で優秀な奴は大勢居るし、
そもそも「恋愛ヒエラルキーが低い=同性ヒエラルキーも低い」
という客観的根拠を私は見たことがありません。
もちろん、体験したこともありません。
既婚者が管理職に抜擢され易いという気風が一部の企業には
有るようですが、極限られたワンシーンでの気風に過ぎません。
(そもそも上記の場合は独身モテ男も割を食うのでモテ問題とはズレます)

男性ヒエラルキーにおける喪男の実力、喪男の可能性を舐めるな!!

当然ながら喪男道に於いて「同性ヒエラルキーで辛酸を舐めた」
という問題は喪男の問題とは切り離して頂きたい。
恋愛ヒエラルキーとは関係ない問題で味わったストレスを
喪男道にムリムリ持ち込まれても私はそれを拒否します。
運動音痴な人々が悩みを共有するコミュニティで、
勉強が出来ない事を愚痴りだすようなものですから。

同性ヒエラルキーで辛酸を舐めた人を特別に攻撃する気もありませんが、
特別に擁護したり、配慮したりする気もありません。
どうしても「喪男=同性間ヒエラルキー下位者」という構図を
デフォルトとして押し付けたいと思う人は
「喪男~男社会でも苛められたよ派」とか
「喪男~この世のあらゆるヒエラルキーに逆らうよ派」
こういった派閥をご自身が作って集えばよい。
そしてそれは私の仕事ではないし、興味もないと言っておきます。


※追記※
今回の問題で食って掛かる人達はおそらく、
あらゆるヒエラルキーを破壊したがるタイプの人でしょう。
「ヒエラルキー=悪」という認識ですね。

もちろんヒエラルキーといっても程度がある訳で、
明らかな弱いものイジメとしか思えないものは問題でしょうが、
キチンとギブアンドテイクが成り立っている適切な上下関係すら
否定しようとする考え方に私は同意する事は出来ません。
こういったヒエラルキーを過剰に敵視する考え方は、
ともすれば過度の社民主義や社会主義思想に流れがちであり、
私が嫌いである「過度の弱者特権」の容認に至る恐れがあります。
いわゆる在日特権、障害者特権、最近にわかに言われるエイズ特権
(どんな原因で弱者になったとしても)弱者は(善悪無関係に)
擁護賞賛されるべきであるという思想です。


この思想の前では以前に記事にした、いい加減な性行為の果てに
他者にエイズを移しまわったり、母子感染のリスクを知りながら
無計画妊娠をしたりした北山翔子すらも弱者と認めるハメになりかねない。
身勝手な理由で中絶する女性等もです。

奇しくも北山翔子問題の際にこんなコメントを残した喪男?が居ました。
「私は北山翔子も喪男もみんなが優しく迎えられ認められる社会が理想だ」と。

はっきり言います、そんな社会は私は真っ平ごめんだし、
もしもそうしなければ喪男が救われないのだとしたら、救われなくて良い。

自分も地獄に落ちるし、北山翔子みたいな存在も地獄に落ちる。
そんな社会の方が私にとってはよっぽどマシです。
そして私は過去に幾度か起こった大論争に於いて常に上記のような思想を元に、
私の望まない方向へと喪男道を導きかねない存在をパージしてきました。
それは今後も絶対に変わらない事を確約します。


以下の記事に関して色々と質疑を頂いたので、
その点に関してコメント欄で書いた私の考えを纏めさせて頂きます。
有害指定少女漫画
http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-257.html


この記事に対して文句を付けてきた人の論点をまとめると

1.過去に鯛男だった経験がある人間は喪男の条件(もてない男板ルール)を
 満たした上で悔い改めても喪男とは認められない。
2.喪男は男性間でのヒエラルキーも低い場合が多いから、そういった存在に配慮しろ。


主に上記の2点であるでしょう。
まず1について私の考えを述べさせて頂きます。
喪男で有るか否かの定義とは当然ながら発祥である喪男板の
LR(ローカルルール)に準拠するものです。
そこに書かれる喪男の定義を抜き出しますと、

1.彼女持ちではない。
2.元彼女持ちではない。
3.素人童貞を除く非童貞ではない。
4.告白された経験がない。
5.女友達がいない。
6.モテていない。
7.女性から好感を持たれていない。
8.彼女が欲しい、モテたいと思っていない。
9.同性愛者ではない。


この9条件を満たした人間が喪男であります。
つまりこの条件さえ満たせば、ニートだろうが、引きこもりだろうが
億万長者だろうが、格闘家だろうが、超絶イケメンだろうが、
ヤクザだろうが、ヤンキーだろうが喪男は喪男です。

当然ながら「元鯛男だったら」、「合コン参加した過去があるなら」
等という条文は一切ないので、これらを守っている私は真の喪男です。
もしもこれに異論があるとするなら、喪板のLRを変更するなり、
新たに独自のカテゴリーを作成して同志を募るべきでしょう。

この事を於いてもなお
「合コンなんかに参加した過去がある奴はヤリチン思想を持っている奴だ!!」
「女をセックス相手としか見てなかったんじゃないか?」

こう言ってくる輩がいますが、私は上記の記事で女性を
セックス相手とした目的で合コンに参加した等とは一言も書いてません。
仮にある男がナンパをしたとしましょう。
それでナンパして彼女が出来たとして、その男がその子と
婚前性交しないで真面目に付き合い結婚したとします。
これはセックス目当てのナンパと言えるでしょうか?
また、仮にクラスメートなど自然な出会い方で付き合ったとしても
いい加減な性行為の果て妊娠させて捨てたなら純愛とは言い難いでしょう。
要はキッカケはどうでも良くて、付き合い方の内容こそが
純愛か否かを分けるであろうから、合コンで彼女を見つけようが
純愛を否定する行為では無いとするのが当時の私の考えでありました。

また「イケメンを餌にして女性を集め・・・」という発言を取りましたが、
当時の私は容姿というのは女性に興味を持ってもらうためのキッカケであり、
イケメンが有利なのは事実だが(ブサは不利だが)、何らかの形で接点さえ作れば
後は内面性で相手を魅了できると考えていた為、さほど問題視してませんでした。
もっとも、この考えは現実に即してない誤った考えであり、
実際はヤリチンヤリマンばかりが集まる場であった事を
身を持って体験し後悔して鯛男から喪男に昇華したのですが。
女性が私の容姿に対して「キモイ」「死ね」と侮蔑したり、
私の顔が見苦しいと顔面にアイアンクローをかましてケラケラ笑ったり、
いきなり私の鼻に割り箸を突っ込んで突き上げ鼻血を流させたり、
(突っ込む強度によってはこれ、死にますw)
それにキレた私が相手を殴ろうとしたら、暴力男のシュプレヒコールを浴びせたり、
その様子を見た後輩が申し訳なくて、女をマジで注意して空気が重くなったり。


このような事を体験して、合コンに対する期待を半ば失いました。
ですが、私は合コンだけではなく恋愛に対する期待を完全に打ち砕くため、
その後も敢えて「女の醜さ」を見るためだけに合コンに参加し続けたのです。
10人、20人といった女性の中に真面目な女性が1人も居なかったとしたら、
それは運が悪いだけなのかも知れませんが、それが100人、200人であったなら
必然となり「俺は女運が悪いだけなんだ」という燻りは立ち消えます。
そして合コンに参加し続けた結果、私の体験した悲劇が偶然ではなく
必然であった確信を持ち、その後中絶に関する統計や浮気に関する統計などの
マクロ視点での事実を目にし完全なる悟りへと到達したのです。
「恋愛放棄」という悟りに


私は無知ゆえの鯛男という過去はあっても、LRを踏み外す事も無く
「取り返しの付く段階で」道の誤りに気が付き喪男へと成長しました。
例えば女性でもヤリチンのナンパに無知ゆえにホイホイと付いていったとして、
SEXされる前に相手の正体に気が付き、ヤリチンと決別して
考えを悔い改めたのなら、その女性はヤリマンでも何でもありません。
ですがヤリチンとのセックスを繰り返した挙句に悔い改めたとしても、
ヤリマンという烙印を永遠に引きずらねばならないでしょう。
私は結果としてLRを踏み外さない段階で己の考えを悔い改めたのですから
前者の女性と同じように何の問題もないと認識します。

それでも喪男と認めないという人としたならそれは単なる個人的嗜好の問題でしょう。
そもそも客観的に見て、LRを守っている時点で誰がどう言おうと喪男なのですから・・・


ついこの間、己が慢心から非常に手痛いミスを犯してしまいました。
会社の同僚(男)に15万円ほどお金を貸した挙句に逃げられてしまったのです
まあ、最終的には会社の上司の情報網を借りて土木作業系の監督に
聞き込みを入れまくって、犯人の居場所を特定し、アパートに
上司含む複数人で押しかけて、無理やりに(サラ金に行かせて)回収しましたけど。

なぜ私が彼に金を貸してしまったかというと、相手が男だからという油断
(相手が女だったら非常に警戒してまず貸さない)
もありますが、
一番大きな原因は「心の隙間を突かれた」というのが正しいでしょう。
彼は「ペットの猫が病気に掛かって手術代が30万かかる、あと10万足りない!!」
こういう口上で私に金を無心してきたのです。
普段の私でしたら1万円以上のお金を貸す場合は非常に警戒するのですが、
「ペットの手術代」という己のトラウマを突く一文に見事に冷静さを奪われました。
以前に書いた捨て猫のふうこの記事を見て頂くと分かりますが、
私はペット(特に猫や犬)に対して非常に強い思い入れがあります。
私が幼かった頃は兄は寮生活、母は夜遅くまで仕事という状況で、
一番接する時間が長かったのはペットだった犬達(ポメラニアンとセッター)でした。
彼らと寝食を共にし、まさに家族同然の関係で、私の中では母親以上の存在だったのです。
ポメラニアンの「ミミ」は老衰で眠るように死んだのですが、
セッターの「ポピー」の方はなまじ体が強かったため、かなり苦しみながら死にました。
手術代が無かった訳ではありませんが、腫瘍などがあちこちにあり、
既に手術したとしても手遅れという状況で私も母も手の施しようがありませんでした。
この事が心の傷として残っていて、今でもその事を夢で見る事があります。

そのトラウマを彼は見事に突いてきたのです。
彼と雑談してたときに「動物が好き云々」と喋ってしまったので、
「ペットネタで金をせびればこいつは騙せる!!」そう思われたのでしょう。
口が達者でコミュ力が高い奴だったので人の心の隙間をたやすく見抜けたんですね。
彼は実際はペットを飼っては居ませんでしたが、ネットで落とした猫の画像などを
携帯で私に「うちの猫なんだけど、最近食欲が無くて心配なんだ」等と以前から
私に話しかけ、前もって布石を打つという念の入りよう。
結果私は見事に冷静さを失い、騙されて・・・10万円ほど要求されていたにも拘らず、
「何があるかわからないから」と自ら5万上乗せして15万渡してしまったのです。
一週間後、彼は職場をトンズラ・・・私以外にも複数から借金をしていたようですがね。
私は人間不信(特に女性不信)という自覚を持っていて、
「そうそう人を信じる事は無い=騙されない」とタカを括っていましたが、
いざ心の隙間を突かれてしまうとこの体たらくです。

喪男の中にはよく「俺は絶対に女に言い寄られないし信じない、だから女に騙されない」
こんな態度を取っている人を見かけますが、それは慢心だと忠告しておきます。
確かに冷静な状況でなら大丈夫でしょうが、今回の私のように心の隙間(トラウマ)を
的確に見抜かれてそこを擽られると人間不信だとしても案外と崩されるものです。
ですから、普段から自身の心の隙間を確認して、そこを突かれた時の対応を
脳内シミュレートしておく事をオススメします。

・映画や漫画などで自分はどんなシーンや展開で泣き崩れてしまうのか?
・自分の過去を振り返ってどんな事で傷つき、どんな事を心残りに思っているのか?


こういった事を冷静に振り返り、その点を擽られたときにでも冷静で居られるように
慢心せず、常に足元を掬われる可能性への恐怖を忘れずに生きて欲しいと思います。


※追記※
ちなみに、同僚が私から騙し取った金は案の定といいますか、
キャバ嬢に貢いでいたようです。
その男ははっきりいえば今田浩二をさらに悪化させたような
ブサメンなのですが、達者なトークでブスの女性を手玉にとって
金を引っ張り出しては美人のキャバ嬢?に貢いでいたらしいです。
それでも金が足りなくなって、私の金にまで手を出したと。
流石にこの話を聞いたときはキレて思いっきりぶん殴りました
よりにもよって私の金がこんな形で女に流れるとは屈辱の極み!!
(殴らないから正直に言ってみろと説得して吐かせたのですが、
正直な理由を聞いたら我慢できませんでした・・・)


一部の少女漫画に過激過ぎる性描写が見られるとして、
大阪府が有害図書指定、および規制条例を考慮する事態になっています。
それに絡んで、少女漫画の過激な性描写をネタにした記事が
あちこちのブログで見かけるようになりました。
以下のブログもその中の一つなのですが・・・

「もっと教えて」第一話
http://punkish.nukimi.com/FUNNY/FUNNY37.htm
「もっと教えて」第2話
http://punkish.nukimi.com/FUNNY/FUNNY38.htm
「もっと教えて」第3話
http://punkish.nukimi.com/FUNNY/FUNNY44.htm


上記を見てもらっても分かるように、かなり過激な内容となっています。
痴漢から助けてくれたイケメンが見返りとして青姦セックルを要求してきて、
女の子は(相手がイケメンなので)それに殆ど抵抗することなく股を開き、
最後は性奴隷状態になるという、どーしようも無い展開です。
ですが、ここで気になる点が一つ。
記事の論調を見ると「ネタとしか思えない、非現実的展開」と切り捨てています。
私はこの意見には疑問を抱かざるを得ません。
私的な意見ではありますが、この漫画に似通った価値観は
現実の恋愛においてさほど珍しくもないかなと。

私は護身に目覚め、恋愛放棄する以前は鯛男(もてたい男)
であった事は、以前の記事でも少し触れています。
喪男としては恥ずべき内容であるので、書くのに躊躇いを感じますが、
ぶっちゃけ言うと、ナンパ&合コン魔でした。
(余談ですが2chの実質的合コン、ナンパオフにも何度も参加してました)
当然私はキモメンなので単体では女を引っ掛けられる訳も無く、
イケメンの友人を複数呼びつけて、彼らにナンパや合コンの
手配をしてもらうというまさに「虎の衣を借る狐」状態でした。
まあ、人脈に恵まれていた?お陰か、週に3回以上の合コンや
ナンパは当たり前でしたし、日に2回以上の合コンも珍しくありませんでした。
当然ながら、それだけやると恋愛の負の側面も色々と見る機会があるわけで・・・
ぶっちゃけて言うと、
合コンに参加していた子(年齢詐称、後で中学生と判明)と
知人の知人であるイケメンが居酒屋○民の便所で
初対面セックルしてました。

2人が便所にゴソゴソとしけこむ様子を見て「なんか怪しいなぁ」と思い、
後でイケメンを鎌掛けつつ根掘り葉掘り問いただしたところ、
やはり便所でやってたそうです(しかも、女の子は処女だったとの事)
初対面の男性がイケメンだったら、その場で(しかも便所)
処女を捧げてしまうんですね・・・ふう。

さらに驚く事に、こういった事が1度や2度ではありませんでした
1度ならば「たまたま肉便器が紛れ込んだ」とも思えますが、
それが「10回の合コン中で1回以上は発生する」とかだと流石にね・・・
居酒屋の便所で・・・とまで行かなくとも即日持ち帰りセックスというなら
それこそ毎度のように発生していて、あきれ果てたものです。
ある程度の経ってくると、彼女を作るという本来の目的よりも、
「女がどんな生き物なのか観察したい」という別の意思が介在してきましたw
こういった経験から、少なくとも私が見てきた世界の範囲では、
上記の少女漫画のような価値観は女性としては決して珍しくないと判断します。
ただ、女性とイケメンの間では極日常的な世界でも、
喪男から見るとネタにしか見えないというだけなのです。
一方には当たり前の事がもう一方にはネタにしか見えない・・・
深い深い溝を感じます

これに限らず、私はこの時期にその後の恋愛放棄へと繋がる様々な体験を味わいました。
あまり思い出したくない事、喪男として恥とも言える出来事も多く有りました。
それらは全て書くと長くなるので別の機会にでも記事にしてみます。
勘違いなきように敢えて言いますが、この期間にも女性から
好意を抱かれた事は唯の一度も無ありませんでした。


喪男道も開設9ヶ月と少々立ちましたが、何のかんので50万Hitを迎える事が出来ました。
少なくともあと50年は現役で続けるつもり(実質生涯現役)なので
まだまだ頑張って喪男としての意気地を見せてやります。


※余談※
ファントムの挿絵もそうですが、漫画等でのキモメンの容姿が非常に甘く
描写されていて最近なんだがイライラしてきます。
キモと名乗るなら最低でもこのぐらいのレベルの描写はしろと。

キモオタ


まあこれにしたってキモメンの中では随分マシなレベルですがね。


現在ヤンマガスピリッツに連載中の「ボーイ・オン・ザ・ラン」という作品を紹介します。
喪男にとっては言わずと知れた名作「ルサンチマン」の作者、花沢健吾氏の新作です。
あらすじとしては、30手前の無能サラリーマンの主人公が彼女を作るべく、
色々と無駄な努力にいそしむという内容なのですが・・・

一見すると喪男漫画のように見えて、実際はドロドロとした屑人間(ダメではなく、クズ!!)
同士の馴れ合いを描いた、むしろ護身漫画として役立つ内容となっています。
主人公が好意を抱いている女性(名前失念)は、一見すると誠実で優しそうな感じですが、
イケメンにホイホイ引っかかり、仲良く大人の玩具をお買い物したりした挙句、
避妊しないセックスで妊娠して捨てられてる駄目加減。

しかも中絶するのに金が無くて、主人公の好意を利用して金を集る。
そして何より腹が立つのがそんな糞ビッチにホイホイと協力する主人公の腐った脳味噌
挙句の果てには妊娠させたイケメンを女の為に殴ってやると息巻く始末。

あのねぇ、ヤリチンイケメンDQNに面食い馬鹿女・・・
どっちもどっちの乱痴気騒ぎに情けを持ち込むなよ!!
まあ、ヤリチンDQNがムカつくから殴るのは良しとしても、
それは「肉便器女の為」に殴るのではなく、
「中絶され命を奪われる胎児」の為に殴るべきだろうと。
肉便器なんて愚物の為に振るうほど、男の拳は安くねぇ!!
もしも私が主人公の立場だったら、どうせ殴るなら
ヤリチンをボコボコにした後、女の方もボコボコに殴ります。
「殺された胎児はもっと苦しかったんだぞ!!」と言いながらね。


まあ、主人公も主人公でブスの売春婦相手に
「どうせブスだから中に出してしまえ」
非道な行動を取ったり、決して他人に説教できるような人間ではなく、
ダメ人間を超えた屑人間だったりするので全然同情できませんけどね。
主人公もまた、可愛い女の子には優しくブスには冷たい人間なのです。
主人公もクズ、ヒロインもクズ、ライバルもクズ、まさに屑人間の大決戦
恋愛に対しての恐怖心を増長させる護身漫画としては優秀でしょうが、
「ルサンチマン」のように喪男らしい喪男(越後)が活躍する喪男漫画とは
かけ離れているので、そういった方向で期待している人にはオススメできません。
ただ、喪男ではなく「鯛男(もてたい男)」「非モテ」と言われる人種は
この主人公やシチュエーションに色々と共感を抱くかもしれないので、
そういった手合いには面白い作品かもしれませんね。
「等身大の一般人達を捉えている」という意味では確かに良く出来た作品です。


本田透氏が企画監修したライトヘビーノベル?
「ファントム」が4/22日に発売されました。

ファントム


私も読んでみましたが、前評判通り、蓮海氏の作品が特に秀逸でした。
本田氏の作品も、明るそうに見えて意外と陰鬱なストーリーで良かったですね。
全体的には満足できる内容でしたが読んでいて(悪い意味で)鬱々とした作品が一つ。
平坂読氏の「白い恋人」という作品なんですが・・・
あらすじは行方不明(実は死んでいた)幼馴染の女の子が白骨幽霊になって
想い人であった主人公の男の子に会いに行くという話しなのですが、
この幼馴染の女の子が死んだ原因が
「DQNに拉致&レイプ殺人されて山中に埋められた」という
非常に後味の悪い内容で、私は鬱々としてしまいました。
しかも主人公が微妙に頭のおかしい奴で、幼馴染がそんな悲痛な殺され方をしたというのに、
犯人に対する怒りをあらわにするよりも、「見た目が骸骨じゃ、萌えられねぇ」
という事のほうが気になってしまうという始末。
最後は一応「たとえ外見が骸骨でも愛が有れば無問題!!」みたいな結末で
外見重視の否定と、萌えの真意を掴んでいる点は評価できるのですが・・・
そういったものを表現したいのであれば、「登山中に滑落で死亡」とか、
もう少しスッキリした死因にしてくれた方が素直に感動できたのにと思います。

私はヤリマンDQN肉便器がどんな残虐な死に方をしようが何とも思いませんが、
真面目に誠実に生きている女の子が悲惨な死に方をするというのはやはり鬱々とします。
さらに言えば、この作品のような場合は、犯人がその罪に十分に見合う罰を
受けないで飄々と生きているという事がさらに不快感を煽ります。
最近起こった岐阜のヤリマン中2殺害事件のように、パープリンが殺されたというなら
悲しむどころか「プギャー」と大笑いするだけですが、
女子高生コンクリ殺人のように女性側にまったく非が無い事件は非常に腹立たしい。
そういった、「不快な憂鬱」は個人的には萌え作品に於いては「百害あって一利なし」かと。
そこら辺を上手く扱っているのは蓮海氏で、氏の作品では酷い目にあうのは決まって肉便器。
だから何の良心の呵責も無く、気持ちよく笑う事が出来ます。
単純に蓮海氏は女性への不信感が強い故に、肉便器系の女性しか
作品に出せないからなのかも知れませんけどねw


※追記※
個人的にはもう少し、恋愛放棄の色を強くした作品が欲しかったところです。
何のかんので主人公が女性に未練があったり、
女の子の方から主人公にちょっかい出してきたりの展開が多くて・・・
蓮海氏の作品がファントム中で別格と評価されている事を考えると、
おそらく読者の多くは本田氏が考えるより、
もっと「暗黒的な何か」を渇望していると思うのですが。



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