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以前に北山翔子関連で良心的な批評をしてくれたサイト、
NC-15にて色々と興味深い記事が有りましたので紹介します。
有名な沖田さん痴漢冤罪事件でいい加減な判決を出した裁判官を
痛烈に批判した内容なのですが、喪男としても色々と
因縁浅からぬ内容も見受けられました。

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[キチガイ晒し]冤罪メーカーの松丸裁判官は腹を切って死ね
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20060411

沖田さん痴漢冤罪事件
http://homepage3.nifty.com/okita-m/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060410-00000103-yom-soci
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この事件に対して「喪男嫌い」で有名な室井祐月が
またまた素晴らしい発言をしてくれた様です。

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痴漢をしたといってだまして
お金を騙し取る女性がいますけど、
本当に悪いのは痴漢ですから
痴漢冤罪事件があると、男性誌が
"痴漢に間違われないようにしよう"
みたいな特集組むのがムカツク。

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いや、痴漢をする奴も金を騙し取る奴もどちらも最低
優劣を語るような問題じゃない。
本当にムカつくのは痴漢冤罪事件自体だから。
そして問題は痴漢に間違われないような特集が
必要になるような女性優遇に偏った法制度だろ・・・


室井祐月もこの逆恨み女も本当に死ねばいいのにね。
出来る事なら、こういうタイプの女を
この地上から1人残らず抹殺したいです。


※追記※
この記事のコメント欄にて社民党の福島議員の暴言集があったのですが、
これもなかなかにキテる内容で目を見張るものでした。

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「朝まで生テレビ」「警察官の拳銃使用について」を討論したとき
(田原総一郎氏との問答、ピンクが馬鹿福島)
「警察官の拳銃使用は絶対反対。
 犯罪者と言えども人権はある訳ですしぃ~、
 犯人には傷一つ付けてはいけない。
 例え凶器を持った凶悪犯と言えども
 警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」


「そんな事して、警察官が殺されたら?」

「それは警察官の職務ですしぃ~
 それに犯人がそんなに抵抗するんだったら
 無理して逮捕する必要は無いと思うんですよぉ~、
 逃がしても良い訳ですしぃ~」


「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」

「それはそれで別の問題ですしぃ~」

それ以降田原総一郎は福島に発言させなかった。
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これって、北山翔子の問題と置き換えても同じになりそうですね。
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「北山翔子の糾弾は絶対反対。
 エイズを他人に移したと言えども人権はある訳ですしぃ~、
 北山には精神面でも傷一つ付けてはいけない。
 例え致死性のウィルスを持った肉便器と言えども
 周囲は無条件で暖かく接するべき」


「そんな事して、エイズを感染させた相手が死んでしまったら?」

「それは個人圏の出来事ですしぃ~
 それに本人がそんなにセックスしたいんだったら
 無理して抑制させる必要は無いと思うんですよぉ~、
 放っておいても良い訳ですしぃ~」


「じゃっ、北山が別の所でまた人にエイズを感染させたら?」

「それはそれで別の問題ですしぃ~」

それ以降覚悟は馬鹿フェミを即アク禁にした。
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福島議員の意見が社民党の総意なのだとしたら、本当にゴミですね。
仮に総意じゃなくても党内に居座らせてる以上はこういった考えも許容できるのでしょう。
私は社民党や福島議員に対して好意的な姿勢を見せる人間は大嫌いです。
本当にこいつらは皆殺しにした方が良いんじゃないでしょうか?

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2chの女の醜さ証明スレに面白いブログが紹介されていました。

母親の不倫記録
http://itaine.at.webry.info/

母親の不倫(母親は不倫ブログも持っていたらしい)を
実の娘が糾弾するという痛々しい内容のブログです。
母親の不倫に気がついたキッカケが、浮気相手からのメールらしく、
(しかも母親の裸体画像付き・・・ハメ取りか?)
それがあまりにも衝撃的だったのか、相当に憤慨しているようです。
女の醜さを示す統計や事例に嫌という程目を通し、
己自身も女の醜さに煮え湯を飲まされてきた
喪男からすると
母親自体は「極ありふれた普通の女」
に見えますが、そういった物への免疫が無い人にとっては
非常にショッキングだったのでしょうね。
その様子が以下の記事から強く読み取れます。

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「苦しい思いさせてゴメンね、でも、ママも寂しくて、お父さんが
受け止めてくれなくて、そんなとき自分を支えてくれる人が現れて。
理解してくれなくてもいい。でも、分かって欲しい。
ママはこれからもあなた達と暮らしたい。
だからパパとのことも我慢するから(この辺でブチ切れそうになる)
みんなで頑張ってやり直さない?
無理なら仕方ないけど、nanako達はママと暮らそう?」


・・・聞いてて頭が痛くなる。
これが私達を産んで育ててくれた親だと思いたくない。
「お母さん、私はお母さんに言いたいことが沢山ある。
でも、お母さんには何を言っても無駄だと思うから言わない。
馬鹿は死ななきゃ治らないって言うよね?死んだ方が良いと思うよ?マジ。
私達が何も知らないと思ってるみたいだけど、筒抜けだから。
私達の事をあの男と話してたよね、
離婚するのは簡単だけど、子供がいる、
こんな事なら早まって子供なんて作らなきゃ良かった、
運命の人と出会うのは何で後から何だろうって。
私はあんたみたいな馬鹿の子供だって思うと悲しくて仕方ない。
あの男と仲良く暮らすと良いよ。
お互い馬鹿同士でちょうど良い夫婦になれるでしょ?
はっきり言ってお父さんはあんたの旦那様にしておくのは不憫。
身の程を知らない馬鹿は死んだ方が良いよ。
そのうち慰謝料とか払うようになるだろうけど精々頑張ってはたらいてね。
ちなみに、不倫したのはお父さんが理解してくれないからって言ってるけど、
家族のコミュニケーションをいつも壊してたのはあんただからね?
裁判になったときいい加減なこと言うならあたしが証言するからね。」


そんな感じのことを話した。
母は受話器の向こうで息を荒げていた。
ちょっと言い過ぎたかも。自分でも怖いw
でも、少しすっとしたのも本音。
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彼女の感じた怒りは私及び喪男道に共感する人々と同じものです。
女性でこういった感覚を持つ人も僅かながら存在する事は喜ばしい事。
願わくば、彼女には健全な家庭を築いて欲しい。
だけど、だけど・・・いつか彼女も母親の気持ちを
理解してしまう日がくるような、そんな気がしてならない。
やはり彼女も何時かは「雌としての本能」に揺るがされ
決して許されぬ愚行を犯すのではと。
女の闇を掘り尽くしてきた喪男としてはそんな事を考えてしまうのです。


※追記※
彼女の日記に母親側の擁護意見を書き込んでいる糞虫共や
彼女の日記を読んで、娘の嫌悪感を行き過ぎだと思ったり、
母親の擁護をしたいと感じた人が居たとしたら言っておきます。

お前は家庭を持つな。
一生自由恋愛に生きてそして朽ちろ。
貴様はまごう事なき肉便器。
人間じゃない、肉便器なのだからそれらしく生きろと。


NHK特集「聞こえていますか女の怒り、知っていますか男の本音」を視聴しましたが、
予想通り完全に過激フェミニズムに偏った最低の内容でした。


主な女性側の意見を私的判断で総括すると、

・男性側の仕事状況は無視し、最低でも5割以上の育児家事負担をして欲しい。
・国や企業は、採算を度外視して大損しても業務負担をへらすべき。
・女として育児よりも仕事が大切なので保育所の過剰供給および
 採算を度外視した超低価格高サービス化して欲しい。
・女性がハードワーク(多残業、多出張)に向かないのは事実として認めるが、
 それでも女性にも男性と同等の給与とポジションを与えて欲しい。


こういった聞くに堪えない内容ばかりで・・・
挙句にゲストで男性側の立場での主張をしてくれそうなのは
「森田健作」ただ一人、強硬フェミ側は「くらたま」「遥洋子」「猪口大臣」
その徹底した布陣はあまりに露骨で開いた口が塞がりませんでした。
しかも、男性側がアンチフェミ的な意見を出すたびに
くらたまや遥は親の敵でも見るようなもの凄いメンチで睨み返して、
ギャーギャーわめき散らすのがなんとも・・・

鬼女くらたまの超絶メンチ(もっと凄い目付きのときもあった)
鬼女くらたま


女性はこんなものにでも共感してしまうのでしょうが、
おそらくこの番組を見た大半の男性は引いたと思います。
その中でも一般参加で出ていたハゲヒゲのおっさんは
勇気をもって良い事を言ってくれましたね。
彼の言っていた論旨をまとめると、

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経済的理由などの致し方ない問題がないならば、
育児はやはり母親が主導で行うことが理想だろう。
なぜなら、幼い子供は母親を父親以上に強く求めるし、
その子供の母のぬくもりを求める要求に対して
父親が十分に答えてあげる事は残念ながら出来ない。
父親は所詮父親であり、母親には逆立ちしても勝てない。
だからこそ、父親は外で一生懸命働く事によって
母親が安心して育児に専念できるようにするのが役目だろう。
家族と言うのはチームプレイ、育児もチームプレイ。
自分があれやりたい、これもやりたいと好き勝手してたら
チームプレイなんて成り立たない。
何か一つを得たら何かを失うってのは当たり前の事だろう。

私の父親は育児は殆ど出来なかったが、その分一生懸命働いて
家族を守ってくれたし、母も化粧品やら服やらに
かまけることなく私を一生懸命に育ててくれた。
だから私は今こうやって真人間としてこの席に座っていられる。
みんな育児ってのを甘く考えすぎている。
それこそ我が子の育て方如何によっては、
その子が国や世界の将来を担う偉人になるかも知れないし、
或いは何人も殺す殺人鬼になるかも知れない。
その事をもっと真剣に考えるべきだ。
子供が精神的に不足なく成長出来るようにするのが、
父親母親の命題であり、家族を運営する上での第一義だろう。
親の個人的な都合なんてその次の次だ。

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彼の意見や森田健作さんの意見は2chの喪男板、男女論板、実況板の
該当スレにおいては「まったくの正論」として絶賛されてました。
もしも上記の意見に強い不満を覚える女性が居たとしたら、はっきり言います。

あなたは母親の才能が無い。
子供は生むな、不幸にするだけだから。
貴方は一人で生き、死ぬまで女として在り続ければ良い。



※追記※
2chの方にも書いた事ですが、今回の特集を視聴して思った事として、
女性達の我侭を黙らせるのに一番良いのは説得ではなく
「兵糧攻め」だろうと感じました。

日本はアメリカとの同盟関係や経済力世界TOP3を死守するため
(中国、北朝鮮などから自国を守るため経済力での優位性は捨て難い)
アメリカ型の資本主義路線を選択していく事はほぼ間違いないと思います。
(過激フェミが唱えるようなノンポリ社民主義では世界競争に勝てる見込みは低い)
つまり我々は現状かそれ以上に多残業、低賃金、不安定雇用の
ハードワークを強要される羽目になるって事です。
そういう状況ではコストパフォーマンスが悪い存在は当然ながら切られます。
必然的に女性の平均年収が向上する見込みも低いと言う事です。
(男性と女性の所得格差についてはこちらの記事を参照)

また、現状として男性側の非婚希望者の増加率
女性のそれに対しておよそ5倍以上となって、まさに右肩上がり。
つまり男性は自ら好んで非婚を志向しているが、
女性は結婚したいのに(経済的庇護者が欲しいのに)出来ないという
状況に追いやられ、それが加速していく事を指し示しています。
それが臨界点を突破したときに「女性価値のデフレ」が起こるでしょう。
男性の多くが女性とは結婚したいと思わず、女性の為に金を使わなくなる。
そうやって女性の我侭を誰も聞いてくれない状況になった時、
切羽詰って限界になった時に初めて「男性側の意見」に耳を傾ける事でしょう。
女性に男性の意見を聞いてもらうためには、まず「女デフレ」を起こす。
ここから始めなければならないでしょうね。
だから我々も自らの意思を持って、アクションを起こさねばならない。
女に対して金をやらない、使わないって事です。

今回の特集は「男女間の溝を深める」という意味では良い特集だったと思います。
遥やくらたまが暴れてくれたおかげで女デフレに一歩近づけたかと。
そういった視点では逆に恐ろしかったのは猪口大臣です。
彼女は報道記事などから察するにバリバリの過激フェミニストですが、
口調が柔らかいのと曖昧な言い回しを駆使して相手をオルグしようとする、
「悪人なのに悪人に見えない」という最も性質の悪いタイプです。
一見して悪人と分かるくらたまはそれほど怖くない・・・
本当に恐ろしいのは猪口大臣のようなタイプなんですよ。

だからこそ、上辺の口調や言い回しに囚われず、
「相手は結果として何を目指しているのか?」という視点で見なければならない。
どんなに優しい口調で丁寧に上品に意見を述べていても
その結論が「役員の30%を女性枠として企業に強制させよう」という
トンデモ結論ならば当然、容認するわけにはいかないでしょう。
上辺に騙されるな、その人間の目指している結果を的確に見抜け。
それが見抜けない人間は奴隷として相手の都合よい道具にされるだけですから。


※注意※
以下にはネタバレが含まれますのでご注意下さい。



今期のアニメも大多数が最終回を迎えました。
その中で個人的に最も感動したのは以前にも紹介したソルティレイです。

この作品はSF的な要素を売りとした作品でしたが、実質は世界観や設定に
穴や矛盾がかなり目立ちそういった面ではイマイチの作品でした。
その代わり最初から最後まであるテーマが貫かれていて、
その面では今期最高の作品であったと個人的には思っています。
それは「親子愛、家族愛」というテーマです。
あらすじは記憶を失ったアンドロイドの少女ソルティ
過去の事故で妻と娘を失った中年男性ロイとが
様々な出来事を通して父親と娘という関係での絆を深めていくというものです。
最初はギクシャクしていた関係が、困難を乗り越える事によって
段々と本当の家族のようになっていく様は見ていて胸にこみ上げてきました。
ですが最終回、そのソルティとロイの間に別れが訪れます。

ソルティ達の住んでいる惑星(移民惑星)の監視コンピューターである
エイレネが暴走を始め、人類を抹殺しようとします。
エイレネと同回路を持った姉妹コンピューターであるソルティは
その暴走を止めるためにエイレネ(巨大な武装宇宙船に収められている)
のいる宇宙へと死を覚悟して向かう事を決意するのです。
そのソルティが宇宙へと向かう際のロイとのやり取りは非常に切実なものでした。

「ソルティ、宇宙へなんて行くな!!
 お前が宇宙に行っても帰ってこられる可能性は殆ど無い、
 破壊した破片がこの星に降り注いだらどうせ同じ結果になるそうじゃないか!!
 だから行くな!!
 そ、そうだ・・・みんなでドライブに行こうw
 遊園地にも連れて行ってやる、行った事無かったよな?きっと楽しいぞ・・・
 弁当も作ろう、今すぐ行こう、だから、だから帰るぞ!!」


完全に取り乱したロイの言葉に、切なそうな表情をしながらも、
ソルティは自分がみんなを守るために宇宙に行く決意を伝えます。
するとロイは大人気なく、わめき散らします。

「だまれ、俺が行くなといってるんだから、行かなくていいんだ!!」
 お前は俺の娘なんだ、だから親の言う事を聞いてくれ!!」

ソルティはたまらずに涙をあふれさせ、
「うれしいです、機械の私なんかを娘って呼んでくれて・・・」
そしてロイは滝のように涙をながし、情けなくうつ伏して絶叫します。

行くなソルティ!!


文字で表現すると、いい歳(40過ぎ)した親父が
何ともみっともない醜態を晒しているようにしか見えないと思います。

だが、それがいい・・・それが親としての偽り無き本音。

我が子をほぼ確実に死ぬであろう場所に正気で送り出せる訳が無い。
己が半身とも言える存在を失う現実を受け入れられるはずが無い。
泣いてわめき散らして縋り付いてでも行かせまいと思うのが親です。
いい年の親父が、それもゴルゴ13のような態度を取っていた男が
愛娘を死地に行かせたくない一心で世間も外聞も糞もなく狂乱する。
その正気を失った行動にこそ、ロイの親としての愛情や
二度と家族を失いたくないという思いをひしひしと感じるのです。

かくしてソルティは宇宙へと向かい、自らを犠牲としてエイレネを破壊します。
一方のロイはソルティが帰ってくるのを5年過ぎた後でも頑なに信じて待ち続けていました。
それからさらに年月が過ぎ・・・ロイは親としての執念で宇宙飛行士となり、
宇宙空間でソルティを延々と探し続けているのでした。
そして、とうとう機能停止状態のソルティを発見するのです。
手足は吹き飛び、目に光は無く、ボロボロの状態で永い間孤独に宇宙を漂っていたソルティ。
そのソルティをロイはしっかりと抱きとめ、涙をこぼしながらこう呟きます。
「おかえり、ソルティ・・・」
その言葉にソルティは僅かに力を取り戻し、震えるような声で答えました
「た・だ・・・い・ま・・・」

おかえりソルティ・・・


冷淡だった男を宇宙にまで駆り立てた、親としての執念、親と子の絆。
その全てがこのラストシーンに詰まっていたような気がします。
(もちろん、このシーンで私は耐え切れずに号泣しましたよ、ええ・・・)
男と女としてのつながりではなく、親と子としての繋がりだけに、
私としてはよりいっそう強い感動を感じたのもあるでしょう。
男女?の恋愛を(ドロドロと)描いたアニメ「かしまし」では
殆ど感動しなかった私もこのソルティレイには完全に撃たれてしまいました。
選ばれた人間が体験する男女の恋愛ではなく、大抵の人間が生まれながらに経験する
親と子の関係、親と子の繋がり・・・そういったより普遍に近いテーマを
主軸として用いたことがこのソルティレイの勝因だったように思います。
本田氏が家族愛にやたらと拘っているように、やはり喪男ってのは
家族、家族愛というものに対して特別な感情を抱く傾向があるように思いました。


※追記※
同じように親子愛、家族愛をテーマとしたアニメとして
「Z.O.E Dolores,i」という作品が過去にありまして、こちらも大好きでした。
私のアニメファンとしての経験なんですが、
むさい中年親父や老人なんかを主人公としたアニメ作品は
ヒューマニズム作品として優良な場合が多いように感じます。
主人公の年齢が年齢ですから青臭い話(恋愛)よりも、
しんみりとした家族愛なんかが映えるんでしょうね。
中高年が主人公だったり、非常に重要なポジションに置かれたりする作品は、
早々に切らないで根気良くチェックする事をオススメします。


ある方からこのようなメールを受け取りました。

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TO :覚悟さん

いつも楽しませてもらっております。
もうご存知かもしれませんが、NHKの「日本のこれから」
という番組で、4/1に男性差別特集が組まれます。
ページを覗いてみたら、あまりに酷い内容であることが
予告からも読み取れるので、「女よ、勝手なことばかり言うな」
というスタンスで各意見フォームに意見したのですが
反映されるのかどうか……。
こういった問題は、数の勝負な気がするので、
各質問毎に、各喪男がコピペできる答えの骨子というか
テンプレのようなものを作成し、
男性差別の実態をNHKに把握してもらおうかなとも思っています。

そこで、影響力の大きい覚悟さんにお願いがあるのですが、
放映までに喪男に蜂起を促す記事を書いて頂けませんか?
覚悟さんが暴いてきた女性中心主義の弊害を
社会に知ってもらうチャンスのような気がします。
男女板に専門スレがあるようです。

番組トップページ:http://www.nhk.or.jp/korekara/
番組意見投稿ページ:http://www.nhk.or.jp/korekara/nk06_mw/ques.html
男女板の対策スレ:http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gender/1142570652/l50

とは言っても、「マスコミには絶対フェミディレクターが多い」
という意見もあるので、知らない顔をされる可能性もあるでしょうね。
黙殺されるようなら、より護身の糧になるかと思います。

勝手なことを言ってすいません。

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申し訳ない、基本的に私は知人等が少ない上に現在の仕事では
メールによるやり取りが皆無なので、1週間~10日に1度ぐらいしか
メールを確認しないため対応が遅れてしまいました・・・
この番組は本日(4月1日)の19時30分よりNHKにて放送されます。
もしも上記の内容を見て思う事がある方は積極的に
メール回答をして頂ければ幸いです。
なお、各質問に対する私の返答も乗せておきます。


Q1.日本社会は男性と女性が平等な社会だと思いますか?
あらゆる面からトータルで見ると一長一短で案外と平等なのかも知れない。
ただし、女性が離婚時の親権獲得や慰謝料獲得、痴漢冤罪問題などの
法制度面で極端に甘やかされている感は否めない。
対して社会的自立や実現という面では(身体構造的特徴のせいも有るとはいえ)、
男性側が有利な事は事実だろう。
男性が有利な面では圧倒的に男性が有利であり、
女性が有利な面では圧倒的に女性が有利過ぎる。
こういったアンバランスはある程度は解消しなければとは思う。

Q2.働く女性の7割が出産を気に仕事を辞めています。
子供を第一に考えた家庭を目指すならばこの選択肢は当然であると思う。
幼児心理の研究で子供は幼児期に父親以上に母親とのスキンシップを
求める傾向が強いことは判明しているし、それが極度に不足すれば
子供の人格発達に影を落としかねない。
少なくとも妊娠~出産から小学校に上がるくらいまでは母親主導で
子供と積極的にスキンシップをとる選択肢を選ぶのが当然に思う。

Q3.男性は育児や日常の家事を十分にやっていると思いますか?
男性側の実労働時間によるから一概に言えない。
おちゃらけ公務員のように毎日定時上がりで、
女性側がパートなりある程度働いている状況では
それなりに分担するのが当然であるが、
男性側が毎日残業で半ば強制的に長時間労働を強いられているならば
家事や育児に対して時間を割くことが出来ないのも無理からぬ事。
個人的な状況に依存する内容なので十把一絡げには出来ない。

Q4.男性が家庭を顧みない理由として仕事が忙しすぎると言われますが?
現在は低賃金で高負荷作業(ハードワーク)を強いられる状況が多いと感じる。
家族を養うために致し方無い状況を責めるのはあまりに無慈悲。
ただし、過度の自己実現や成金思想に基づいて男性自ら進んで
半ば趣味的に仕事にのめり込んでいる場合は非難されるべきだろう。

Q5.今後、仕事と家庭を両立し易くするために国や自治体はどんな事をするべきか?
アメリカ的な資本主義体制を目指そうとするならば、
そもそも仕事と家庭の両立などというのは極端に困難であると思う。
もしもGDPやGNPの発展を放棄し、日本経済の転落すらも覚悟できるなら
社民主義的な体制を志向すればよいだろう。
ただし、その結果が必ずしも家庭や家族の復権に繋がるとは考えないほうが良い。

Q6.男は外で働き、女は家を守るべきという考え方について。
子育てを第一に考えるなら、そういった形が好ましいとは思う。
もちろん経済状態に左右される事なので絶対とは言えないが。
やはり子供は小学生ぐらいまでは父親以上に母親に甘えたいものだし、
甘えさせてあげるべきであると私は考える。
父親の役目とは、子供が母親に安心して甘えられるだけの
財力を出来る限り提供してあげようと努力する事ではないだろうか?
どちらにせよ、子供に対して父親母親ともに触れ合わないのが
最悪のパターンであるので、それを回避するために選択肢の増加として
専業主夫というスタイルも容認すべきであるとは思う。

Q7.熟年離婚が増えていますが、男性女性どちらの側に責任があると思いますか?
相手に浮気やギャンブル、DVといった明確な非が有る場合は別だが、
非常に曖昧な理由での熟年離婚は下らないと言わざるを得ない。
熟年離婚を持ちかける側が男性が多いのか女性が多いのかは不明だが、
もしも「妻側が曖昧な理由で離婚を切り出すのが、熟年離婚の主なパターン」
だったとするならばその非は女性側にあるだろう。
あくまで仮定の話だが。

Q8は興味が無いので答えません。

Q9.「世の女性に言っておきたい」と思う事は?
仮に結婚したとするなら、子供を中心として家族を出来るだけ大切にして下さい。
家族を守るためには(程度の問題もありますが)時に自分(女)を犠牲にする場面も必ず出てくる。
それは男性だって同じです。
自らを何も犠牲にせずに、温かな家庭が築けるなどと思わない事。
みんな家庭の中で自分のポジションを踏み外すまいと頑張って
その頑張りが重なり合って温かな家庭が出来るのだと思います。
それが出来ない、自分は自分であり続けたいと思うなら
あなたは母親になれない人間なのです。
永遠に女で有り続けなければ気が済まない人間なのです。
ならば、それを自覚して他人を巻き込まない生き方を心がけてください。
夫や子供は貴方を幸せにするための道具でも玩具でもない。
すなわち、家庭など望むなという事です。



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