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ADMIN TITLE LIST
某掲示板に於いて反吐がでる書き込みを発見したので紹介します。
(以下はその発言を収集、保存したblogです)

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◆TjNpoxbxQs(♀)を告発するBLOG
http://blog.livedoor.jp/psychiatric_test2005/archives/50123970.html
妊娠(・∀・)中絶(・A・)総合スレッド★3
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/wom/1126932759/

374 Ms.名無しさん sage 2005/10/29(土) 00:57:12
昨日堕ろしてきたースッキリしたー
7回目?8回目?多杉で忘れちゃったー
つわりで吐き気酷かったんだけど
手術終わって麻酔さめたらすぐ
吐き気なくなってるんだよねー毎回不思議ー
今おなか痛いけど2日もすれば治るしー
10日ぐらいしたらまたエッチできるしー  
悩んでる人ってわけわかんない
たった10万も準備できない貧乏人だから悩むの?
生めないなら、育てられないなら
さっさと堕ろせばいーのに 楽になるよー

376 374 ◆TjNpoxbxQs sage 2005/10/29(土) 03:54:52
燃料なんかじゃないよー
何なら掻爬の一から十まで説明しよーか?w
昼に麻酔で爆睡したからこんな時間に起きちゃったw  
やっぱ医者やナースの目が気になるから
毎回病院変えてるんだけど
今回と前回の病院はイイ感じだったな
事務的に淡々と話進めてくれると楽だし
中絶する客にもナースが優しいのってポイント  
たまに説教する医者とか
中絶とわかると途端に扱いが荒くなるナースとかいてウザい
こっちは客なんだから丁重に扱えよって思う  
帰りにガラス張りの新生児室の前通ったら
赤んぼ10人位寝てた 可愛かったー
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この◆TjNpoxbxQs(♀)の思考に対する嫌悪感は
筆舌に尽くしがたいものがあります。
ですが、こういった感覚は女性の本音として極々ありふれた
極普通の価値観であると言わざるを得ないでしょう。
なんせ女性の6人に1人が中絶を経験する
言われている世の中なのですから。
そして、こういう価値観に対して激しく糾弾を
する女性が殆ど居ないのが現状です。
どういう訳か、こういう人間を激しく糾弾するのは
殆どが男性なのです。

残念ですが、暗黙的にこういう価値観を認めている女性が
多い事を示唆していると思います。
こういう感覚を持った女性が、自身の過去や本心を隠し
にこやかな笑顔で大手を振って楽しそうに生きているのです

もしかしたらこのblogを見ている方の中には彼女持ちや
妻帯者の男性も居るかも知れません。

貴方の妻や彼女がこういう薄汚い女性とは
違うという保障はどこにもありません。

貴方が未来に付き合うかもしれない、
結婚するかもしれない女性がこういう女性ではない
と言う保障もまたどこにもありません。


そしてそれを完全に見抜く術もまた存在しません。
全ての真実は相手の胸の中に秘められたままなのです。
それに気が付くのは全てが破綻しつくした時でしょう。
そして貴方の彼女や妻が地雷(糞女)である可能性は
6分の1(16%)程度であるのです。
「俺の彼女や妻はそうじゃない」
そう思っている男性6人の内1人はこのような
便所のねずみの糞にも劣るような女と
知らず知らずのうちに付き合って寝食を共にしているのです。


それをどういう風に捉えるかは個々人の判断であり、
我々が言及するところでは無いかも知れません。
ですが「俺だけは大丈夫、俺の彼女だけは大丈夫」
こういう現実から目を逸らすような真似だけは止めてください。
そういう人間こそが取り返しの付かない
大事故、大惨事に遭遇するのです。



※追記※
こういう記事を読んで耐え難い怒りを憶える女性も居るかも知れません。
私はそういう女性がまず居ないと諦めていますが、その反面
そういう女性が居て欲しいと願う心もかすかにあるのは事実です。
貴方はこういう女と同類として見られるのは悔しくありませんか?
私が女だったら悔しくて悔しくて声にならない声を上げたくなるでしょう。
それが健常な人間(モラリスト)の感覚なのです。
そして声を上げたくなるほどの悔しさ、怒りを感じないってことは
またその人も暗黒の領域に片足を置いた存在なのです。
もしも貴女がモラリストならば声を上げてください
そして大声で「私はこんな薄汚い奴らに反旗を翻す」と宣言してください。
それだけが貴女の貴女方の誇りを証明する唯一の手立てです。
声を上げると言う事は己の意志の証明、己の意志への覚悟の証明です。
それをしないって事はつまり、そういう存在を認めてしまっているんですよ。
少なくとも我々からはそう見なさざるを得ません。

そして私はこの儚い願いが決して女性に届かない事を
分った上で敢えて口に出しています。
こういう下種に心から怒りを感じる女性が居ない事を再確認するために。
まぁ、女性とは所詮そういうものですからね・・・

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面白いトラックバックがあったので紹介します。


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斬りまくり★プチセレブ日記 No.9(裏)
http://plaza.rakuten.co.jp/lovetechnician/diary/200510290000/

常々、たまに見かける「喪男」って何だろう?と思ってたけど
2chに喪男板っていう、キモ顔でモテない男専用の板が
あるんだそうですね。
面白そうだから、今度立ち寄ってみよう( ̄ー ̄)ニヤリッ
あるブログで、面白い喪男スレ、ハケーン。
ちょこちょこ勝手にレスつけてみた(・∀・)ニヤニヤ
バレたらちょっとヤバイかも (;´Д`)
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こういう事をおおっぴらに発言するか、内心に留めるかは別として
極ありふれた極一般的な女性のご意見であると思います。
こういう女性の醜い本音を忌憚無く晒してくれる存在は
我々にとってとても大切と言えるでしょう。
女性は精神も着飾りたがるものですから、こういった本音を
さらけ出した意見は年代が上がるにつれて聞く機会は減っていきます。
こういう存在はモテナイ男の護身を築く上で大切な存在です。
今後、何か自分の生き方に惑いが生まれたり、
人生における分岐路が現れたときにこういった存在を思い出し、
正しい選択肢を選べるように努々忘れぬようにするべきです。


冷たい北風が屈強なヴァイキングを生み出したように、
冷たい北風が旅人のコートをより強く纏わせたように

憎しみも敵意も、「自分をより強くする糧」として
十分に生かし、無駄にしないようにしましょう。
我々とてまだまだ成長段階なのですから・・・
これから更に護身を磨き不動の精神と生き方を確立させましょう。


今回の電波祭りも非常に楽しめました!!
ゲストの森永卓郎氏のトークが予想以上に面白く、
氏がガチでオタクであったという事が判明して感動しました。
詳細はWATA氏のblogが非常に詳しいので此方をご覧ください。
http://fallen-angel.rulez.jp/blog/archives/2005/10/post_161.html

今回の電波祭りで最も共感した内容は
「女の子に対する萌え表現は既に限界に達している」という事です。
いわゆるツンデレのような男性の心を掴む女性の表現は
既に出尽くしており、新たな表現や世界を開拓するには
「男性(喪男)の心を掴む魅力的な男」の表現を
色々と進化させるべきであるという意見には私も賛同を示します。
漫画やアニメでは70年代まで、いわゆる
「男が惚れる男」が多く登場していました。
明日のジョーの力石愛と誠の岩清水などが最たるものでしょう。
力石が死んだ時に葬儀が行われて大勢のファンが集まった
ことは有名ですが、これって今で言うところの
萌え(崇拝にも近い思慕)」ですよね。
こういっては何ですが、萌えが持てはやされている現代でも
二次元キャラが死んで実際に葬儀を行うなんてのはありえない話です。
(2chなどでは葬儀スレが立つ事はありますが)
そして90年代に入ってからは「萌え」という面において
女性キャラの表現は非常に多様化、進化したのに対して
男性キャラへの「萌え」は下手をすると退化している気もします。
少年愛(ショタ)的な発展はありましたが、現在でのそれらの扱いは
(性的な意味を含む)女性の代替品的な位置づけが多く、
男性の内面的魅力を発展させているとは言い難いでしょう。

女性の表現が飽和しつつある以上、「萌え」というものの
世界観を広める必要があると私は考えます。
「萌え」の本質が単なる性的な意味合いではなく
「非常に強い共感、同情、崇拝」とするなら
くどき屋ジョーの毒薬仁ルサンチマンの越後
ガンxソードのヴァンといった男心をくすぐる、
更に言えば「喪男」の心をくすぐる男性キャラは
今後の萌え作品に必須のものと言えるのかも知れません。


※追記※
毎回の電波祭りで思うことなのですが、我々のように
容姿に強いコンプレックスを抱えたキモメン以外にも
極普通の容姿や寧ろイケメンに分類される人が
思った以上にいるなと感じました。
冷やかしに来ている可能性もあるのですが、
開店数十分~1時間以上前から列を作って並んでいるところ、
「現実の女性は要らない」的な発言が飛び出したときに
賛同の歓声を上げるところを見ると内面的には
我々(キモメン)とおなじ価値観の元、現実の女性に
ガチで絶望しているようです。
我々(キモメン)からすると、少し気圧される面があるのは
確かですが、彼らのような
「本気を出したら恋愛資本主義下に適応できる男性」
をも巻き込んでいるという現状は女性側への圧力、
脅威という意味では頼もしい存在であると言えるでしょう。
ブサイクの女嫌いに脅威を覚える女性は殆どいないでしょうが、
イケメンの女嫌いが量産された暁には女性に
どれ程の脅威を与えられるのか楽しみです。

こういう流れが増えていけば喜ばしい限りですね。

※最後に非常に偏見染みた意見を敢えて述べさせて頂きます※

電波祭りに仕事以外で来ている女性は何を考えているのでしょうか?
ゲストのファンで止むを得ずの参加なら納得できるのですが。
だが、珍獣観察的な薄汚い思考で訪れているなら万死に値します。
以下は以前の電波祭りに参加した女性の感想ですが、
こんなを口から垂れるような感性の持ち主なら二度と来るなと言いたい。
電波祭りに来る暇があるならイケメンDQNの肉棒でも咥えてろ!!

> 2005年05月10日 03:10
> 5: りんご
> 私は女で、覚悟していったのですが、
> 思ったより雰囲気平気でした!
> というより、すごい楽しかった!
> あれは、ライト級の藻男さんたちなのでしょうか??
> ヘビー級は、ネット中継してくれ、とか言っていそう。


まずはこの内容から考察してみます。

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浮気に対する男女の意識差
http://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/2007/2007_6.html

・有効回答数669人中その61.7パーセントに相当する
 男性413人が浮気経験ありと回答。
・有効回答数1574人中その27.2パーセントに相当する
 女性428人が浮気経験ありと回答。
**************************



つまりは男性も女性も浮気をする人は決して
珍しくないということになります(特に男性はかなり多い)

ですが、年代別意識という面で見ると面白い格差が見えてきます。
女性は年代が上がれば上がるほど浮気などに対して
忌避を示すのに対し、男性は年代が上がれば上がるほど
(自身の)浮気を肯定的に捉えます。
更に言えば、男性は若い世代ほど性モラルが固く、
女性は若い世代ほど性モラルが低いと言えるでしょう。


異性の性モラルを語るとき無意識的に自分と同世代を対象としがちです。
つまり私は20代中盤ですから、同じく20代の女性を基準として捉えます。
老人まで含めた全ての女性として見るならば、
女性も決して浮気ばかりという訳ではなさそうです。
ですが、「同年代の女性」という視点で見るなら
「浮気女が増えている」という体感もまた事実なのです。
男性女性の性モラルを語る上ではこういった世代差なども
加味した上で、どういった対象(全体なのか、特定の世代なのか)
において議論するのかを明確にしたほうが良いかもしれません。

ただ、ここで一つ腑に落ちない点があります。
「仕方なく堕胎する人の割合~改訂版」にある「世代別中絶数統計」を見ると、
此方の内容でも示しているとおり、年配層の中絶(子殺し)は
若年層と比べても決して少なくありません。
つまり40代以上の女性も決して性モラルが高いとは
言えないと私は考えます。
それなのに「浮気」に対してだけは妙に忌避を示す・・・
これは一体どういう事でしょうか?

おそらくは体裁上は浮気を悪としながらも、
裏ではエロエロな事をしていたのでしょう。

それが若い女性は
「体裁すら取り繕おうとしなくなった」
だけなのではと考えます。(女の中身は今も昔も同じ)
また、「元々エロイよ日本人」で示したとおり、
日本人は伝統的に子供の命を軽んじる傾向が強いです。
子供を「神からの賜りもの」とするキリスト教圏と違い、
「所有物」と見なす傾向があるので、その影響で
「浮気はNGだが、中絶はOK」というような
偏った性モラル観による結果なのかも知れません。


※追記※
こちらの記事を見ても分るとおり、男性女性と言う区切りでは
恐らく男性の方が浮気と言う面でより悪質であると言えるでしょう。
我々(喪男ジェダイ派)が日ごろ嫌悪しているヤリチン野郎が
少なくないことを考えると、おかしくはない結果と言えます。
ではなぜ、我々が性モラルに対して男でありながら
女性に対して偉そうな口を叩くかと言えば、
自ら「モラリスト」としての立場を明記し、ヤリチン男性と決別し
「私は彼らとは違う人種であり、彼らの価値観を軽蔑します」
という旨を明言しているからです。
我々は「男」ではなく「モラリスト男性」という
ジャンルに我が身を置いています。
だからこそ女性に対しても自信を持って糾弾する事ができるのです。
逆に言えば女性の中でも我々と同じような価値観や態度を取り、
「モラリスト女性」としてのジャンルを確立し、
そこに所属するならば我々の糾弾からは対象外となります。

こういう内容を見て「男だって醜いんだから女の醜さも容認しろ云々」
と言ってはばからない女性が居ますが、それは
「私は浮気性のヤリマンだけど、糾弾するな!!
 浮気をする事を私自身を正当化させろ!!」

そう言っているようにしか聞こえません。

糾弾されたくなければ自らの立場をモラリストとして
明確化する事が先なのではないでしょうか?

それを完遂したなら私はその存在を「例外」として扱い、尊敬します。
私は男女という区切りで他者を糾弾しているというよりも
「モラリストか否か」で他者を糾弾しているのですから。
「性モラルに関する女性のスタンス」でも同じ事を書いていますが、
こういうことを口を酸っぱく叫んでもぜんぜん動こうとしないのが
女性クオリティなんですがね・・・(男性は賛同者がたくさん居ます)
そういう有様をニヤニヤしながら生暖かく観察するのもまた一興ですがw


面白い記事を見かけたので、紹介します。


*************************
「売買春と浮気・不倫」
http://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/2007/2007_1.html
構成・文/岩上安身 (ノンフィクション作家)

有効回答総数3268人。質問項目数は男性・171項目、女性・190項目。
結婚・出産が年齢的に可能な全世代の男女を対象とした、
大規模な「性行動・性意識調査」の結果を、前号で発表した。
引き続き今月号では、調査結果の中から、売買春・性風俗等の
セックスワークをめぐる意識調査と、パートナーのいる男女の、
浮気・不倫などの「裏切り行動」の実態について報告する
(調査の全結果と詳細な分析報告は、年内に講談社より刊行予定)。
 調査方法や調査対象者の詳しいプロフィールなどについては、
先月号の拙稿を参照していただくとして、さっそく
セックスワークをめぐる調査結果から、述べてゆこう。
*************************



この記事は男女の浮気、売買春への意識に対して比較的大規模な
アンケート調査を取り、その結果から色々と考察をしたものです。
中々に面白い内容が見受けられますが、私的に特に気になった
部分について幾つか抜粋して考察してみます。

※余談※
女の醜さの証明テンプレにある此方の記事を
書いたのも同じ岩上氏です。(この人の記事は勉強になります)
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/child.htm


最近、仕事が忙しくてあまりblogを更新することが出来ません。

仕事といっても本業のプログラマーではなく、
土木作業員としての仕事です。
実は現在勤務しているソフト会社には3ヶ月以上前に
辞表を提示していて、今月いっぱいで退職になります。
今月頭あたりから実作業は殆ど無かったので、
会社は休んで空いた時間で「土木作業員」として働いてました。

元々プログラマーとしての仕事がイマイチ肌に合わず、
大手だったので女性社員も多い上に残業が
凄まじかったので、健康維持や筋力維持という
面で非常に不安と不満を抱えていました。
肉体作業は筋力トレーニング(特に筋持久力)という意味で
非常に興味があった仕事ですし、何よりモテナイ男の憧れである
最強伝説黒沢の黒沢さんと同じ職種というのは非常に魅力的です。
さらに女性が全く存在しないのは極めて魅力的です。

以前に努めていたソフト会社は巨大企業グループの
会社だったので安定していると言えば安定していたのですが、
どうせ結婚もしないし、恋愛も放棄した以上は
好き勝手に生きてやろうと一念発起しました。
同窓会で会社の話をしたら女性の反応が良かったので
逆にムカついて辞めようと思った面もあります。
死ぬほど肉体を酷使したあとに作業服で飲み屋に行き、
軟骨から揚げ+ライスセットを頼んで口にかっこんで、
リアル黒沢をやって遊んだりしてます。
定時に仕事が終わるので帰りに秋葉原の虎の穴なんかで
同人誌漁ったりとなかなか楽しいものです。

もしも秋葉原で、
同人誌を夢中で漁っている土木作業員風の男
見かけましたら生暖かく見守って頂ければと思います。


某blogで脱オタ脱非モテOFFみたいなのをやるらしく、
それに触発されて「喪男道でもOFFをやろう」というご意見が
あったようですが、本blog主催のOFF会を開く予定は今後ともありません。

我々(電波男)にとってのOFF会とは電波祭りこそがそれであり、
わざわざ本blogにおいてOFF会を開く必要もないと考えるからです。
寧ろ、電波祭りの方が我々らしくて良いかなぁと。
ただし、私もモテナイ男オンリーOFF会は自体は好きです。
某掲示板の某板のOFF会に一参加者としては良く参加しますけどね。
(あくまで一参加者して参加するのが気楽でいいです)


本書の内容はすべて著者の「女性は男性と比べ感情的である」
という経験から導いた理論によって成り立っています。
逆に言えば、この根底がもしも事実ではないのなら
これらの理論は全て否定されます。
ですが「女性は感情的な傾向が強い」というのは
科学的に既に証明されている事実なのです。
詳細は以下を参照して下さい。

多摩ブログ(多摩大学)
http://www.tama.ac.jp/blog/relay/133.html

脳は部分によってそれぞれ異なる働きを持っており
感情を司る脳部分と論理的思考を司る脳部分を繋ぐ脳梁という
情報交換のパイプラインが女性の方が太いのです。

これの利点としては違う思考が必要な作業を
並列で行うことがやり易いという点があります。
つまり複数の雑務を一度に処理するのが得意なのです。
脳はそれぞれ分業的に役割が決まっていますが、
ある程度なら専門外の作業にリソースを割り当てることが出来ます。
つまり、単純な事務作業などなら感情をコントロールする
部分もフルに使い並列作業を行うことが出来るのです。
これの例として男性寮と女性寮の朝の様子を
観察した実験があったのですが、
男性は歯磨きをするときは歯磨きのみを黙々としますが、
女性は歯磨きをしながらダンスや体操をしたりで、
黙々と歯磨きをする人は殆ど居ませんでした。
これが仕事面でも同じで、こまごまとした事務作業を
並行的にこなすのが女性は非常に得意です。
これは環境のせいではなく、女性特有の脳構造のお陰です。

ただし、脳梁が太い故に緊急時には感情と論理的思考が
ごっちゃになって意味不明の行動に出ます。
いわゆる「あたしと仕事のどっちが大事なの!!」のような
冷静に考えれば全く別次元の問題をとりざたして、
無意味に憤怒する「ヒステリー状態」に陥るのです。

余談ですが、これこそ女性の醜さのすべてに繋がる根源に思います。
感情を重視する人間はその感情が正しい方向に向えば天使になります。
社会的合意の取れた論理を心地よいと感じられる
人道的合意の取れた論理を心地よいと感じられる
(天使的な資質を持った女性の究極的存在がマザーテレサでしょう)
そういう感性を持つように育てば女性は天使になりますが、
それが持てないと感情的という資質は悪魔の牙へと転じます。


対して男性は一つのことに夢中になると並列作業が
苦手なのでその事だけに全集中してしまいます。

加えて、感情的思考が論理的思考に対して影響を及ぼし難いので
常に論理的思考や冷静な判断を下す事が容易です。
つまり、命運を左右するような非常に重要な計画や判断を下したり、
科学的発見や研究などをするのに向いているのです。
(男性が仕事や趣味に対して求道的(オタク的)になり易いのもこのせい)
悩み事を抱えた男性がボーっとした状態になり易いことも同じです。
ニュートンが万有引力について理論を纏めようと悩んでいた時に、
卵と間違って時計を茹でてしまったのも男性特有の脳構造のせいです。
逆に言えば、他の事が疎かになる程に集中できるから、
科学的大発見や大発明などの歴史に残る偉業が残せるのです。


ですから、常に感情を殺した冷静な判断や、
大局的視点を必要とされる企業や国家の元首
科学者や発明家には相対的に見て女性は向かない
(男性の方が向いている)場合が多いのです。
これも両性の脳構造ゆえの得手不得手です。
こう書くと男性ばかりが優れているように見えますが、
要は男は一点豪華主義のアンバランスな能力になりやすく、
女はある程度器用に物事をこなせるけど、どれもトップクラスには
達しない器用貧乏的な能力になり易いということです。
どちらも所詮は不完全という事です。
勿論これらは個体差や環境でも格差は生まれますし、
優秀なインテリ女性とDQN(暴力的自己厨)男性を天秤に乗せて
比べれれば、前者の方が遥かに冷静な思考ができるでしょう。
ですが、根本的な資質としてこういう傾向を
持っていることは事実として認識するべきでしょう。

相対的に男性の方が女性より背が高い人が多い、
腕力が強い人が多いというのと同レベルなのです。
そして何よりも大切なのはこういった事実を
「私は女だけど女の弱点を認めない」
「俺は男だが男の弱点を認めない」

こういう風に己が持つ弱点から目を逸らしたりせず、
真摯に受け止める事でしょう。

「俺だって男だからこの傾向があるから意識して改善せねば」
「私だって潜在的にこの気質があって不思議じゃないから注意しよう」


こういう態度を取れる人間こそがそれぞれの性差による弱点を克服し、
異性と協力し合って支えあう事ができるのであろうと私は考えます。

そしてこれこそが本書が最も述べたかった事なのではないでしょうか。


4.女性は過去の感情は記憶するが、客観的事実や結果は記憶しない。

女性はいわゆるイケメンヤリチンといわれる人に何度も引っかかって
弄ばれても、必ず次も同じ気質の男性を選んでしまいます。
「顔だけで男を選ぶと酷い目に合う」などと懲りたような事を
クチに出しても、次に選ぶのもイケメンヤリチンなのです。
なぜなら女性はイケメンヤリチンと付き合った事の結果
(肉便器にされて捨てられたこと)をデータとして
記憶していない、或いは重視していないからです。
イケメンにチヤホヤされて快感だった、
イケメンと気持ちいいセックスができて楽しかった

彼女達はこれしか記憶していないのです。
つまり結果ではなく、感情(その時気持ちよかったか否か)しか
記憶していないと言えるでしょう。


だからこそ、同じ過ちを女性は何度も何度も繰り返します。
なぜならまた同じように気持ちよい気分になりたいからです。
麻薬中毒者の精神と似たような感じですね。

対して男性は過去の出来事に対して「結果」を重視します。
男性は出費(労力や資金)に対して最終的には十分な利益
(出費を上回った利益)
を上げられたかを常に計算しているのです。
汚い話になりますが例えば女性と付き合うとして
金銭出費や女性を楽しませる事を「投資」、SEXをする事を
「利益」とすると一発やるとソープでは1万5千円ぐらいとして、
別れるまで20発やれたから金額にして30万、
プレゼントやデート代の総投資額は10万円だから元は取れた。
こういう事を考える男性も少なくありません。
逆に言えば、そういった±で利益が発生しないと踏んだならば
男性は女性を求めることは少ないのです。

だからこそ、女性と付き合っても便益を引き出しにくい
ブ男(モテナイ男)は女性を無視するのです。
女性をヨイショしてチヤホヤして媚びて恋愛出来たとしても
それはトータルで考えれば損害にしかならないからです。


私を含めたモテナイ男にとって恋愛における利益とは
SEXではなく、「温かく健全な家庭」です。
多くの女性と(悪い意味で)コミュニケーションをとった結果、
また多くの公的統計や事実とであった結果、
それを求めるのは極めて博打に近いと判断して恋愛放棄を選びました。
もしも我々が求める利益がSEXであったならば
こんな苦労は必要なかったのかも知れません。

「温かく健全な家庭」という現代日本において
最も手に入り難いものにしか魅力を感じない価値観だからこそ、
こうやって地の底を這いずり回っているのかも知れませんね。

言い換えれば、女性はある物事の過程を極端に重視し、
男性は結果を最重要視すると言えるかも知れません。
女性は結果が破局でも経過が楽しめればその恋愛は
最高の恋愛でしょうが、男性にとっては見合いで
嫌々のつまらない結婚だったとしても健全な家庭が築けて、
生涯連れ添う事が出来たならば最高の恋愛です。
逆に言えば、どれほど恋愛過程が楽しかったとしても、
最後に迎えたのが破局ならば男性にとってそれは
「最低の恋愛」となってしまうのです。

男性が下らない理由でくっついたり離れたりする女性を
嫌悪する場合が多いのはこの「結果重視」の思考もあるでしょう。

ですが、ここで疑問なのは女性は結婚相手には
資産や学歴、職業などを非常に重視します。
男性と同じように実益主義というか
結果を見越した計算高い行動に出るのです。
これは「雌の本能」の項でも語ったとおり、
結婚と恋愛を女性は切り離して思考している為と思われます。
庇護者と精子提供者を切り分けて考えているので、
精子提供者との関係(恋愛)においてのみ感情重視なのでしょう。
庇護者に責任ばかりを押し付けて、自分は
美味しいトコどりを画策する態度そのものが
十分に感情的で自分勝手とも言えるのですが・・・




※追記※
これについても女性の特性というよりも
DQN(暴力的自己厨)の特性のような気がしますね。


熱い、ヤバイ、間違いナイ!!
喪男の祭典「ツンデレ電波祭り」が!!

当然ながら私も参加させて頂きます!!
イスラム教徒にとってのメッカ巡礼みたいなモンですからね!!
当然ながら越後ファッションですよ!!ビバ、電波!!

詳細は以下を確認ください。
http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/
http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/hondat/saru/nikki039.htm


3.女性の善悪は自分がキモチイイ=善、自分がキモチワルイ=悪

これは考察するまでもなく、そのままですね。
自分の感情が大切なので、自分が気持ちいい(感情が認める)ものは善、
自分が気持ち悪い(感情が認めない)ものは悪と見なすと言うことです。

ですが、ここで疑問に思うことがあります。
自分の快楽を追及するならボランティア活動などを
する女性は殆どいない筈なのです。
ボランティアを行うには労力やお金などの
「自己犠牲」が多少なりとも必要になるからです。
ですがボランティア活動をする女性は男性のそれと比べ
数的には決して少なくはありません。
実はこういった女性は「弱ってる人に施しをするのが気持ちいい」
こういった感情から(気持ちよくなりたいから)やっているのです。
「本当は身銭を切りたくないが、ここで見過ごしては人としての恥だ」
という責任感から他人を救うことは少ないのです。
逆に男性はこういった責任感から
「本心はやりたくないが誇りのために敢えて自己犠牲を払う」
こういう救済を行う場合が少なからずあります。
そして男はそういう嫌々ながらも美学の為に行う
自己犠牲に耐えられてしまうのです。
(国の為に特攻して死んだ兵士の人々や武士道などが典型ですね)
そしてこの男女の感覚の差異は、

5.真の愛を貰った女性は天使となるが、真の愛を貰えなかった女性は悪魔となる。

この内容にも繋がって、女性を良い人間に育てるには
「人に優しくするのが気持ちいい」という事を
教育なり人間関係を通して教えなければいけないのです。
男性のように嫌々ながらも美学に従う事が出来ないのですから。
本書によると女性は
他人の悪意を受ければ受けるほど己も醜くなる
こう述べています。
言い換えれば
優しさ(愛)を受ければ受けるほど
他人にも同じように接したくなる

ようになるのです。
女性は他人との関係から学んだ事を反面教師として
逆の方向(善人)として成長することが難しく、
善き人と触れ合えば善人となり、醜き人と触れ合えば
悪人となり易いとも言えるでしょう。


逆に男性は醜い人間と触れ合えば、反骨心的にそれを反面教師として
「こんな醜い人間になるものか!!」と自分が見てきた世界に
反逆するような行動に出る傾向があります。
ですが女性は
「私がこんな酷い目にあったんだから、私だって
 他人を利用して不幸にしてやらないと不公平だ」

こういう思考に至ってしまい易いようなのです。

ですが、これまたある疑問が浮かび上がります。
愛されれば心が奇麗になるのが女性とするならば、
美しい故に周囲にチヤホヤされて天狗になっている
女性は何故そうなってしまうのでしょうか?
あれだけ愛されているのに、優しいどころか
周囲の人間を明らかに見下す態度を取っています。


実は「甘やかされている」のと
「愛される」というのは全く違うのです。
美しい女性に優しくしようとする男性は大抵が身体を
目当てとして「気持ちいいセックスがしたい」
ただその為に上っ面の優しさで甘やかします。
同時に甘やかすとはある意味では相手の領域に
あまり踏み込まず当たり障りない距離で馴れ合って、
信頼を築くために本来必要である最低限の傷付け合いすらも
放棄しているということになります。

こういう「甘やかされる事に慣れた人間」は非常に厄介です。
まったく甘やかされずにひたすら厳しく接されて歪んだ人間
(極度に厳しい躾を受けた人やイジメラレっ子)を
普通に戻す事は割と簡単です。
(ある程度甘やかし気味に)ひたすら愛してやればそれでOKです。
水や肥料が少なすぎて枯れかけた花を蘇らせるには
たっぷりと水と肥料を与えれば割とすぐに元に戻ります。

しかし、水や肥料を与えすぎて根腐れを起こした花
(甘やかされて天狗になった人)を元に戻すのは非常に大変です。

薬品に付けて殺菌し、水や肥料を少なめに押さえ、
花の状態を見ながら腐った根を根気よく治療せねばなりません。
「甘やかされ過ぎる」ぐらいなら「厳しくされ過ぎた」方が
よっぽどマトモな人間に育つと私は考えます。

同じような事がいわゆる「肉便器」と言われる
女性にも当てはまります。
彼女達は男性から必要とはされていますが、
それは愛する人としてではなく精液処理場として
道具として必要にされているだけです。
彼女達は彼氏が途切れる事はありませんが
人として愛される事がないので、弱者に優しくする事を
気持ちいいと思えるようになる事は少ないでしょう。
もっとも、本人達は精液を注入される事が
愛される事と勘違いしているようですがね・・・
或いはそう思い込まないと自分が
汚く愚かな人間としか思えなくて
自我崩壊してしまうのかもしれませんが。

ですが、真の愛を知るには自分の現状を正しく認識して
現実を受け入れなければ難しいのですよね・・・

ここで真に愛する、愛されるという事を考えてみます。
「電波男考察~その1」でも語っていますが、相手を人生を賭けて
支えようとする絶対的信頼関係以外にも、
真実の愛には時には厳しさも必要なのです。
例えば、相手が人として恥ずべき道に身を落とそうと
したら相手をぶん殴ってでも止める。
相手と大喧嘩して破局となるとしても懸命に相手を止める。
愛しているが故に厳しい事を言う事も、
愛しているが故に頬を叩くこともあるのです。

なぜなら、真に愛しているから相手に恥ずべき道に
堕ちて欲しくないし、そうなったとしたら
いくら愛していると言えども見捨てざるを得ません。
あまりに人道的に外れた人間をそれでも愛し続けることは、
自分も鬼畜道に落ちる事を意味します。
ですから、本当の本当に相手が外道となってしまったら、
自分が真人間でいようと思う以上は例え真に愛している存在でも
見放して完全な別離をせざるを得ません。
例えば私の子供が身勝手な理由で強姦殺人などを犯したら、
我が子の擁護など一切せず、涙を流して息子を警察に突き出します。
仮に我が子が未成年で
「客観的に見てあまりにも軽い刑(被害者が納得しない刑)」
留まったとしたら涙を流して息子を刺し殺し、自らも命を絶ちます。
諺にある「泣いて馬しょくを切る」という精神です。

もちろん、そんなことは出来る限りしたくありません。
だから、そうなる前に愛するものが外道に
ならないように懸命に止めようと努力します。
それをしないって事はつまり
「相手がどうなろうが気にしていない」という事なのです。
相手がどんなに醜くなろうと、大して愛してもいないなら
踏み込む必要も無いしどうでもいいですから・・・
相手を自分の犠牲を厭わずに支えようとする信頼関係と
厳しさを含めて真に愛されると言えるのです。
こういった愛を(両親なり、恋人なり、友達なりから)受けて
育った女性が真に優しい女性に育つのでしょう。

平たく言えば、キチンと躾を受けてきた女性
真っ当な女性に育ち、放任主義的にほっぽらかされてた
女性は(喪男から見ると)まともで在る事は少ないって事ですね。


※追記※
この論については家庭環境などに対する差別も含まれるので、
私はあまり支持したくない面もあります。
他人から酷い事をされた女性はそれを優しさに
変えることができると信じたいです。

ですが、世の女性を見るとどうにもそうは思えないのが
残念でなりません・・・


2.気まぐれ(個人的感情)による約束反故は(彼女らにとって)正当な理由。

女性は感情を大切にするという前提から考えると・・・
これは女性からすると「気分が乗らない」
「もっと楽しそうな事があった」などの感情的な
理由による約束のキャンセルは、男性にとっての
「外せない仕事が急に入ってしまった」などと
同等の重みがあるのです、少なくとも彼女達にとっては・・・

浮気する女性の「だって好きになったら仕方ないじゃない」
というのは、まさにその通りで
(彼女達にとっては)仕方ない事なのです。
感情を大切にする=欲望を抑えられないと言う事なので。
「運動オンチなんだから運動できないのは仕方ない」
彼女達にとっては優秀な雄の精子を注入して欲しい
という本能を抑えられないのはこれと同等なのです(死ね・・・)
ですから、女性同士の間では「気分が乗らなかった」
などの約束反故は大した罪ではありません。
なぜなら自分も同じ感情を理解しているからです。
ただし、自分の感情が一番大切なので
「自分を不愉快にした」と言う意味で
不機嫌にはなるでしょうが、共感や理解はできるらしいです。

しかし、ここで腑に落ちない点があります。
男性と女性のデートの約束などで男性がこれを
反故にすると女性は烈火のごとく怒ります。
怒りを面に出さない女性でも、内心は尋常では無い場合が殆どです。
本書ではこれを
「男性は感情よりも理性で動くと言う事を知っているから」
という理由を第一に挙げていますが、私はこれよりも寧ろ、
女性は男性を意識無意識問わず「自身の庇護者候補」として
見なしているからと考えます。
つまり女性はある程度好意を持っている男性には
意識せずとも恋人や夫(庇護者)候補として
評点チェックしているのです。

対して、女友達はあくまで共同生活を考慮しない
「切れたら切れたでそれまでの関係」
と無意識的に捉えているらしく、あまり大切にしない代わりに
大切にされたいとも思っていないようです。
自分と同じ程度の戦闘能力しかない同性(女性)には
緊急時の庇護者の価値もありませんし、交尾というエサが
効かないので庇護を確約してもらう事もできませんしね。
しかしながら、女性は周りの女性の目を異様に気にして、
馴れ合いをはばからないのは
「弱い自分が群れの中で虐められない為」であり、
もしも強力な(魅力的な)雄を庇護者として持っている状況なら、
手のひらを返したように尊大な態度になったりします。
強力な庇護者が1人いれば、極端に言えば世界を敵に回しても
知ったこっちゃないと思えてしまう傾向が女性にはあるようです。
だから男の取り合いでは女性は友人にも容赦がありません。
庇護者さえ手に入ればか弱い己を守る為の
仮初の友情なんて用済みですからね。


逆に、男性がそういう状況で約束を破るということは
「庇護者としていざという時に信頼できない」ということになります。
妻や子の為に命懸けでエサを取り、妻や子の為に命懸けで外敵と戦う。
そういった自己犠牲的な好意で尽くしてくれる
相手が夫として価値があるのです。

ここで疑問なのはホストやジゴロのような
庇護者として価値が無い男性がモテたりする点です。
この場合は相手を庇護者(夫)ではなく、交尾相手
(優秀な精子をくれる人)
という価値基準で見ているため、
自己犠牲的な好意をあまり求めていないと思われます。
信頼できる庇護者と優秀な精子提供者の両面を併せ持った男性が
捕まえられない場合は、複数の異なった性質の男性をキープし、
それらに分業的(扶養と子作り)に働いてもらおうとするのも
女性の特徴の一つでしょう。
(「雌の本能」「女にモテるDQN、嫌われるDQN」を参照)



※追記※
女性同士の友情を馬鹿にするわけでは無いですが、相対的に見ると
男性のそれより軽いような気がしてなりません。

[女性の友情]
A子「ごめん、素敵な洋服があるんだけどお金足りなくて、1万円貸して♪」
B子「うん、いいよ♪」

A子「子供が大手術が必要で100万円足りないの!!お願い、力を貸して!!」
B子「ごめん、無理♪」


[男性の友情]
A男「ごめん、欲しいゲームがあるんだけど金足りなくて1万円貸してくれ」
B男「死ね、カスw」

A男「子供が大手術が必要で100万円足りないんだ!!頼む、力を貸して!!」
B男「何ッ本当か!?詳しい話を聞かせてくれ、できる限り力を貸す!!」

こういうイメージがあるんですよね・・・・
馴れ合いと友情は違います。


モテナイ男の間ではこのような伝説が言い伝えとしてあります。
「25歳まで童貞なら魔法が使えるようになる」と。
すっかり忘れていましたが、数日前に私は誕生日を迎えていて
ようやく魔法使いになる事が出来ました。

確かに数日前から手足の爪の伸び具合が非常に良くて
魔力が体内に漲ってくるのが実感できます。
身体を少しずつ鍛えなおした成果も出て、
体脂肪率も15%台になり、腹筋も少しずつ浮かび上がって来ました。
懸垂も20回できるようになり、そろそろ過重懸垂に移行できます。
ベンチプレスもなんとか70kgを超えました。
肉体と魔力、この二つを更に鍛え上げ3年後を目標として
魔法も肉弾戦もこなせる魔法戦士になりたいと思います。

最終到達点は「メテオの使える久我重明」だ!!

これが久我さんです。(ボコされてるのはイケメンヤリチンの彦一)
 ↓
kuga


なんか「ガンxソード」の前に「Pinkの遺伝子」というドラマがあるのですが、
これ、女性の嫌な面が露骨に出ていて不愉快すぎて面白いです。
ヒロインがイケメン主人公にラブラブなのですが、
脇役に出てくる竹生島というキモメンキャラが
このクソビッチにことごとく虐められています。
具体的には殴られて鼻血を流したり
「調子に乗ったらお前のペットのハムスターを殺す!!」と脅されたり。
ちなみにこのキモメンにとってはペットのハムスターは
恋人と言ってもいいぐらい大切な存在なのに、
それを分った上で「殺すぞ!!」と恫喝する訳です。

こんな悪鬼羅刹のような女性でもイケメンの前では
非常に優しい天使のような女の子なんですよね。
実に嫌な意味でリアルです。
私が過去に遭遇してきた大多数の女性そのままですね。
さらに、そういった女性の悪魔的側面が醜いものとしてではなく、
「かわいい」として肯定的に描かれている点に寒気を感じます。
つまり、キモメンに対する人権などを一切考えていないのです。
しかも、主人公含めて周囲の人間がそういった彼女の
行動をあまり忌避しないんですよねぇ。

心が醜い人間を明確に嫌わないなら、
その人間もまた同類に見えるものです。

或いは真実を看破できない能天気かと思ってしまうのです。
私が主人公なら(比喩ではなくて)地獄に送りたいぐらいに嫌うのに。

クソビッチは100%殺す気で闘る、それが喪男の気概ってもんだ!!
(by喪ラウ


それではまず、この項目から考察してみます。

1.男性は理論から感情を構築し、女性は感情から理論を構築する。

この著書によれば女性は男性と比べて
感情を非常に大切にするとなっています。
この点は多少の差はあれ経験的に正しいと感じる人は多いでしょう。
私も過去を振り返ればそう感じます。
男性は理論理屈が正しければ、感情を
抑制或いは矯正する傾向があるのに対し、
女性は感情を正当化する為に理論を矯正します。


具体例を挙げると男性は「容姿で差別するのは良くない」
という理論を受けると「道徳的に正しい」と判断し、
それを受けて「ブスを嫌ったり差別する事は悪である」
という結論を出します。
そして「ブスを嫌う感情を抑制或いは矯正せねばならない」
こういう回答を自身の中に出して、結果として
「ブスを嫌う」という感情を自分の中から抹殺する事が出来る。

ピーマンは嫌いだけど「身体にいいから」と無理に食べ続けて、
気が付いたらピーマンが好きになっていたなんてのと同じ話ですね。
男性は(女性と比べ)割と簡単にこういう「自己矯正」が出来るのです。

対して女性は「容姿で差別するのは良くない」という理論を
受けたとして「道徳的に正しい」とは薄々思っても、
「そんなのは我慢できない」となります。
ですが、そのままでは自分が「悪者」になってしまうので、
容姿で差別する事が正当化できる理屈を探す方向で動きます。
そして「容姿が美しい人は性格も美しい、顔が醜い人は性格も醜い」
として自分の感情にあわせて理論を構築または矯正する。
前出のピーマンの話でなら、我慢して食べる事はせず
「ピーマンが身体に良くても嫌々食べたら毒と同じだ!!」
或いは酷い場合には「ピーマンは身体に悪い食べ物だ!!」
こういった理論を構築してピーマンを食べる事を徹底拒否します。
ピーマンを悪者にする事で問題を解決するわけです。

本blogの常連である豬花さん(女性)は以前に
「覚悟さんは本当に女性の容姿を気にしないの?信じられない!?」
こういったコメントを何度か書き込まれていました。
それ以外でも私は女性からこのような質問を何度も受けた事があります。
私(男)にとっては別に不思議でもない事が、女性にとっては信じ難い。
理論によって自分の感情を捻じ曲げる行為が女性から見ると
「絶対にありえない信じられない考え方」と映ったのでしょう。
実際に私を含めた男性は議論などで相手の方が正しいと
納得してしまったら、あっさりと寝返る事が多々あります。
例え相手が非常に気に食わない、気に入らない相手だとしても。
対して納得できない理論であるならばたとえ1vs100になっても引かないし
相手が大好きな人で出来ればケンカしたくないと思っていても引きません。
男性には往々にしてこういう傾向があるのです。

要するに理論の正誤を道徳と言う基準と照らし合わせて
感情の方を矯正してしまった人間というのがモラリスト
感情を通すために理論を捻じ曲げてしまった人がDQN(暴力的自己厨)です。
つまり、大変失礼な言い方でありますが「自分の感情を重視する」
という点においてはDQN男性と女性は非常によく似た存在なのでしょう。
どちらもいわゆる「自分勝手」という事です。
私は「似た感情、似た価値観を共有する人間が惹かれあう」
と思っているので、DQN男性が女性に好かれるのは
「考え方が似ている」という点も大いにあるのでは?
なお、ここで指しているDQN男性の基準については
「女にモテるDQN、嫌われるDQN」を参照してください。


※追記※
考察をしていて何となく思ったのが、これは男女の差というより、
モラリストとDQNの差なのではないかと感じました。
そして男性はDQNとモラリストが分裂(二極化)し易いのに対し、
女性は全体的に満遍なくDQN成分(自己厨)を持っている人が
多いから結果的に「女性=自己厨」という風に見えてしまう・・・
そんな気がしました。


気になっていた著書「男は女のどこを見るべきか?」を読みました。
著者の岩月謙司氏(香川大教授、動物行動生理学および人間行動学専攻)が
十年に渡って、人格に歪みを持つ人への「育て直し」を手がけた
経験から学んだ女性心理を綴った内容です。
あくまで岩月氏の個人的経験による経験と洞察によるものですが、
中々に真実を付いていて、これらの内容の通りだとすると
男性からみた女性の不可解な行動の理屈が分ります。
私的には全ての原因の根幹とは、
「女性は(男性と比べて)極めて(自分の)感情を重視する」
これに尽きると感じました。
この本の中から特に面白いと感じた部分について幾つかを挙げると・・

1.男性は理論から感情を構築し、女性は感情から理論を構築する。
2.気まぐれ(個人的感情)による約束反故は(彼女らにとって)正当な理由。
3.女性の善悪は自分がキモチイイ=善、自分がキモチワルイ=悪
4.女性は過去の感情は記憶するが、客観的事実や結果は記憶しない。
5.真の愛を貰った女性は天使となるが、真の愛を貰えなかった女性は悪魔となる。



これらの内容について次の考察から詳しく見ていこうと思います。
ここでは一括りにして「女性」「男性」と扱っていますが、
それはあくまでマクロ視点からの全体的な傾向を論じているのであって、
男性、女性ともミクロ視点で見れば十人十色で在る事は理解しています。
あくまで「どういった傾向が多いのか?」という視点で
論じている事を認識して頂ければと思います。


明日は泊りがけで久々の大物釣りに行きます。
(人間と同じぐらいの大きさの獲物を狙いに逝きます)
こういう時の前夜は血がたぎって寝つけないんですよね・・・
以前にはヒキが強すぎて海に引き込まれかけたこともありました。
こういう殺るか殺られるかの釣りが大好きです。

話変わって新番組のアニメ、「ソルティレイ」
40過ぎの親父とロボット娘という組み合わせで、
個人的には結構期待しています。
この組み合わせなら恋愛にならずに父子関係の繋がりになって
感情移入が比較的簡単ですからね・・・
男女の愛は信じてませんが、親子愛は割と信じているので。


こちらの常連であるWATAさんのblog、
Operation:Mindcrimeにて面白い記事を見かけました。
「萌えブームの先にあるもの」
http://fallen-angel.rulez.jp/blog/archives/2005/10/post_141.html

これによれば、女性への失望⇒萌え(妄想世界への系統、崇拝)
という動きはヨーロッパの19世紀~20世紀の世情にも
見受けられるとのこと。
主に絵画や芸術、思想などの美意識の流行に着目して追うと・・・



自由資本主義勃興。封建秩序崩壊。


自由資本主義の急速発展により倫理と関係性含む全的秩序が完全崩壊。
一寸先も見えぬ弱肉強食社会の中で働く男性の精神が極度に不安定に。


男性は女性をマリア(神)化して救いを求めようとする。女性のマリア化
教育の為に男女差別構造作成、差別の生物学的、心理学的正当化。
最終的には失敗。女性は男性に大人しく従うタマではなかった。
女性が資本主義化する。金・金・金。男の金と見てくれだけが女に重視される。


資本主義化した女性に恐れをなした男性達がロリに走る。
ロリロリ大ブーム勃興。
男性は無垢なロリっ子のなかにパートナーたるマリア(神)を見る。


女性の社会進出が進み、女性の持つ権限が強化されてゆく。
男性は男性の偏見や既得権益をおびやかす女性を憎み恐れて、
ますます男性の女性嫌悪傾向が強まる。


ロリっ子であっても、例え子供であっても女性は女性…。
男性の女性嫌悪が最大限に高まり、子供であっても女性という
点だけで男性と愛を交わす資格がないということに。
女性嫌悪の煽りを受けてロリロリブームが終焉へ…。
女性の代わりになるものとして少年愛が浮上。
ショタショタ大ブーム勃興。男×ショタな世界に。
ショタっ子のなかには女性の美も含まれている。


ショタショタブームが、女性的なものを廃し
男性的な特質を強調するものに変化。
ショタブームが衰退しマッチョイズム勃興。
大人の男性的特質である、マッチョ的健康(筋肉=力)が
至上命題価値として掲げられてゆく。
男女間だけでなくロリショタも含めたエロス全般(性愛全て)
が健康的な行為でない(女性的=頽廃的)としてコントロールされ抑圧される。


抑圧されたエロスの欲望を美学化した政治が吸収。
美学政治の担い手としてマッチョ的健康の権化であるファシズムが台頭。


独裁。自己破滅的大戦争。全的大崩壊。皆殺しワールド。
そして誰もいなくなった。



これに日本も当てはまるとすると現在は4~6のあたりになり、
最終的には何らかの形で一度大きな破綻を迎えるという理論でした。
これらを踏まえてWATAさんは最終的にはエロすらも切り落として
「美しい容姿をした(喪男からみた)英雄的存在の思想崇拝」となり、
それらに従い順じ美学に生きる事に萌えるようになるのでは?と述べていました。

私もこの考えは鋭いと感じます。
現在はまだ、性的な対象として女性を捉え、
精神の拠り所として求める心を僅かにでも持っている人は
恋愛放棄派のなかにも多いでしょう。
しかし、女性の我侭が今以上に増大して男性の度量を超えたら・・・
性的な意味も含めて異性を精神的な拠り所として求めているが、
性的な意味での承認は得られない上に、苛烈な侮蔑を受ける。
それが許容限度を超えて、遂には妄想世界にすら影響を及ぼし支配する。
つまり妄想世界も含めて、完全なる女性への絶望へ辿り着きます。
承認してくれる女性も、承認して欲しいと思える女性も
妄想世界にすらいないとなったならば性的な欲求と
精神の拠り所を切り離さなければ苦痛です。
その結果がエロとは別次元に活路を見出した
「思想萌え」なのでしょう。

私も幸か不幸かすでにこの「思想萌え」の兆候が出てしまっています。
最近はオナニーをする時に「何も考えないでこすってるだけ」
こういうオナニーが増えました。
女性の裸体も何も考えずにただ溜まりすぎた精子を
吐き出すためだけに機械的に射精を行う。
そこには異性の介在はありません。

自分の満たされない欲求を妄想で解消しようとするときは、
優しい男女の間を取り持つ為に命懸けで戦って死ぬとか、
国の存亡を掛けた戦で、容姿が醜い嫌われ者故に捨て駒として
死地に送られるが、それをわかった上で獅子奮迅の命を捨てた
戦いをして息絶え、遺骸がむごたらしく野ざらしになって
朽ち果てる・・・そんな妄想ばかりをしています。

既に他者に愛されたい、他者に認められたいという要求が
妄想にすら現れません。
強いて言うなら私は「同志である喪男仲間に認められたい」
それだけなのかも知れません。
私が苛烈に女性を責めるのも「女性に愛されたいのに愛されない」
という葛藤からではなく
「女性を的確に責めて同志(喪男)たちにより強く承認して欲しい」
そんな意味合いからこのblogを続けて居るという面もあるでしょう。

だとしたら私は女性から愛されようが何されようが
このスタイルは変わらないと考えられます。
既に別の認められたいと思う存在(喪男)にしか
欲求が向いてないのですから・・・


某所でちょっとショッキングな物を見かけたので紹介します。
いわゆる女子高生コンクリート殺人事件のドキュメント漫画です。

※注意※残酷な描写があるので覚悟して見て下さい。
http://uziga.sakura.ne.jp/doku/img/manga/ryokiden01.jpg
http://uziga.sakura.ne.jp/doku/img/manga/ryokiden02.jpg
http://uziga.sakura.ne.jp/doku/img/manga/ryokiden03.jpg
http://uziga.sakura.ne.jp/doku/img/manga/ryokiden04.jpg
http://www5e.biglobe.ne.jp/~rolling/concrete.htm

供述調書と比べるとこれでも控えめに書いているらしいのですが・・・
かなり忠実に再現されて評価の高い作品らしいです。
この主犯の奴らは現在それぞれ家庭を持って普通に暮らしています。
主犯格の神作などは愛人を作った挙句に再犯したりと
かなり面白おかしく人生を楽しんでいるようです。
普通に考えて許し難き畜生なのですが、妻や愛人が居ると言う事は
彼らを許せてしまう人が居ると言う事ですね。
それらの人々の精神についてはこちらで語っています。
「己がモテナイということ」
「優しい人、真面目な人」
「雌の本能」

そして、良く実感するのがこういう話題を出して、
犯人達が許されるべきか許されざるべきかという議論をすると、
女性の多くに「償えば許される」という意見を出す人が
多いということです。
もちろん、これは個人体験の範疇ですが。

まあ彼女らの論旨は左翼的な「犯罪者の人権云々、更正云々」
「死刑にしても被害者は戻らない云々」という意見です。
そういう女性たちに事件詳細の供述書内容を提示して
「これでも許せるのか!!」と問い詰めると大抵が沈黙します。

事件の大まかな内容を知っていながら、加害者を擁護をする。
しかしながら、実際に行われた行為を現物としてまざまざと
見せ付けられると一転して沈黙してしまう。
つまり彼女らは被害者がどういった恐怖、どういった苦痛を
味わって死んだかが想像出来ていなかった。
想像力が欠如して、被害者への共感ができていなかったと言う事です。
恐らく、自己厨人間(DQN)の神経とはこういう感じなのでしょう。

こういう人間にとっては今目の前に見えている
主観的範囲の内容だけが全てなのです。
だから目の前に剥き出しの現実(供述書や再現漫画)を
提示してやらないと弱者(被害者)の気持ちが理解できない。

中絶した女性に中絶を一部始終撮ったビデオや、
中絶してグチャグチャのミンチになった我が子を見せると
急に取り乱したり、泣き出したりするのはこういう為です。
想像力が欠如してる故に中絶してもその罪の重さが分らない。
(分らないから、そういう事にならないように事前に予防が出来ない)
そして現実の被害者(胎児)の無残なバラバラ死体を見て初めて
罪悪感を感じることが出来る(まあちょっと経てば忘れるみたいですが)

またこの想像力の乏しい「現物主観主義」は他の意味でも問題があります。
例えば、日本軍の従軍慰安婦の問題などで、歴史資料などを調べると
・従軍慰安婦に対する対応の軍規がちゃんと存在する
・従軍慰安婦はあくまで雇用という形態をとって報酬を払っていた。
・従軍慰安婦には日本人女性も含まれていた。

こういった事実があります。

従軍慰安婦の是非は別としても、いわゆるレイプまがい拉致まがいの
行為の元に行われていた訳ではないと言うのが最近の見解です。
従軍慰安婦問題で日本を執拗に糾弾する側の出している論拠とは
部隊レベルが軍規に逆らって勝手に非道な行為をしたという、
日本国家ではなく、当事者レベルの犯罪
である事件を誇大広告しているパターンが殆どなのです。

ですが、例えば軍人が従軍慰安婦と思われる女性と
セックルしている写真一枚を提示すれば「現物主観主義」の人は
日本軍を絶対的に悪と見なすでしょう。
なぜなら彼らは上記で出した歴史資料のような文章の羅列や
客観的事実をみてもショックを感じないからです。
想像力が乏しいからそこからの推論が出来ないのです。
対してセックル写真は想像力が必要なく、直接的に衝撃を与えます。
こういう人は物事の正誤ではなく、ショッキングか否か
それだけで全てを判断していると言う事です。

つまりこういった「現物主観主義」の人間は、
自分が行った醜い行為の客観的理解も出来ないばかりか、
弁舌に優れた人間の手に掛かればその性質を巧みに
利用されて容易く洗脳、扇動が出来ます。
「現物主観主義者」とは即ち愚民の事なのです。
非モテ差別を行う人間というのも、恐らくこの類です。


「弱者をいたぶる行為の醜さは他人のそれを見て初めて気が付く」
私の大好きな漫画「ダイの大冒険」に出て来た一句ですが、
気が付かないうちに無碍に弱者をいたぶる行為を平然と行ってないか、
「己が行った言動、相手は何を感じるか、それは正当な理由あってなのか?」
自分の感情を日々チェックして自省する必要があるのではと思います。
また常に想像力を働かせ、正誤を確かめるチェック能力も磨くべきでしょう。


何となくネットを見回していたらこのようなものを見かけました。

人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp/
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou12_s/s_point12.pdf
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/s_db/F12S0309.xls
Simple~負け犬の処女率
http://deztec.jp/x/05/07/simple/pd200505.html


これによると20代以降でも処女、童貞の人は
30~40%程度存在するというアンケート結果が出ています。
公的機関かつ、有効票数が1万件近くある統計なので
それなりに信憑性があると考えて良いでしょう。
童貞の数については、想定の範囲内ですが、
予想外なのは処女が思ったよりも存在するという事です。
この事実を元に「女性だって性モラルは堅い」という方が
いらっしゃいますが、ここで問題なのは
「性モラルの堅さゆえに処女童貞でいるのか?」という事です。

「私はブスだけど、年収600万以上のイケメン相手としか結婚しません」
「僕はブサだけど童顔で巨乳の美少女処女としか結婚しません」


こんな理由で処女童貞でいる奴らはモラリストでも
何でもなく、単なるゴミクズです。
ここで、高望みに自覚が無い人に対して
目を覚まさせる意味で詳細に突っ込んでおきましょう。


【容姿レベルランキング】
Lv10:福山、東山
Lv9:長瀬、キムタク
Lv8:室伏、滝沢
Lv7:ケイン・コスギ、魔裟斗
Lv6:ロンブー亮
Lv5:松本仁志
Lv4:ロンブー敦
Lv3:ナイナイ岡村
Lv2:出川
Lv1:ホンコン
Lv0:加藤大
Lv-1:エレファントマン(奇形児)



「結婚したいのに出来ない」などとホザいている女性で
Lv4以上の男性を求めているなら、あなたは間違いなく贅沢です。
結婚出来ないのではなく、面食い故に自ら可能性を狭めてるだけです。
そのことをまず自覚すべきでしょう。
次に年収ですが、平成16年度の国税庁「民間給与実態統計調査」によりますと、
男性の平均年収は567万円となっていて更に詳細に見ると、

年収300万円以下の男性は16.1%
年収300~400万の男性が17%
年収400~500万の男性が18.2%
年収500~600万の男性が14%
年収600万円以上の男性は34%

こういった感じになっている訳です。
ただし、この統計は駆け出しのペーペーから、
定年間際の60過ぎた爺さんまで含めた年収統計です。
更に言えば既婚者が扶養手当などを貰ったお陰で
底上げされている分もあるでしょう。
つまり、年収平均値567万などという金額を稼いでいるのは
結婚して扶養手当も貰ってる40代、或いは50代といった男性なのです。

結婚適齢期である20代~30代前半までの独身男性の年収は
精々300万円台後半から400万円台といった所が現実です。
つまり結婚適齢期の男性と結婚したいと思うなら、
年収は300~400万程度を覚悟する。
それが嫌なら40過ぎたおじ様と結婚するのが妥当な判断です。

適齢期の独身男性で平均年収以上を稼いでる人を
求めるのは明らかに高望みでしょう。

1、容姿ランキングLv4以上の男性を求めている。
2、結婚適齢期の男性に年収400万円台超を期待している。


この2点のどちらかを男性に求めた上で
「結婚できない、彼氏できない」と言っている女性は
夫or彼氏候補が見つからなくて当然と言う事です。

ここまでの話を前提として、

出川(Lv3)程度の顔でも良いし、年収も300~400万円の男性で良い。
だけど、誠実で真面目で潔白な男性との純愛じゃなきゃイヤ!!


そうした結果処女であった女性がどれだけいるか?
という事が女性にモラリストが多いとする事の証明であるわけです。
これらを証明する確証ある資料は多分存在しないでしょう。

もっとも、じゃあ男性はどうなのかというと、
恐らくは女性と同じで高望み(面食い)野郎が殆どだと思います。
この点についても女性の容姿ランキング表でも作って、
具体的に責めたいところですが、私は現実の女性(女優やアイドル)に
殆ど興味がないので作れません。
まあ、少なくともお笑い芸人の花子ちゃんぐらいの
容姿の子でも「許容範囲外」と思うような男は高望みでしょう。
余談ですが、タレントで私が好きな女性は
山口百恵とか兵藤ゆきとか柴田理恵とか久本雅美とかです。
(良妻賢母になれそうな女性なら何でも良いという事ですね)


モテナイ男(ジェダイ派)のような、モラリストゆえに
童貞だなんて奴らは殆どいないとは思います。
そういう意味では男女共にどっちもどっちという程度でしょう。
ただ、「性モラルに対する女性のスタンス」で語ったとおり、
ネット上では性モラルが崩れた事を嘆く喪女の言葉が
殆ど見られないのに対して、男性側は性モラルの低下を
嘆くコメントがいたるところにある事を考えると
相対的には男性側のほうがモラリストが多そうとは感じます。
(そう思われたくないなら、女性も声を上げましょう)
大した確証もない程度の話ではありますが・・・


いのちの対話~妊娠・中絶 医師二人の模索~
http://www.nhk.or.jp/special/schedule.html

今日のNHKスペシャルは中絶を扱った内容で、
実際に中絶しようとする人、中絶した人の話も色々と出ていました。
みなさん、「自分自身がとても可愛くて仕方ない」
というのがよーく分りました。
また、この話題を扱った某掲示板であった
幾つかのコメントを抜粋しておきます。


>友達ざっと10人は中絶経験ある。
>ちなみに遊んでる子たちってわけじゃない、
>ふつーの子なんだよね。

>母(58歳)に、このスレで以前に出てきた
>「16~49歳の女性の6人に1人が中絶経験有り」
>の話をしてみたところ、
>「それぐらいいても別に不思議じゃないよね」
>と言っていた。
>ちなみに、兄は最初の彼女との間にできた子供を中絶させています。



我々は安易な性行為の果てに中絶する人間が
(性別年齢問わず)大嫌いです。
ですが、我々は「殺したいほどムカつく奴ら」
すぐ身近にたくさん居るという事実に胸をモヤモヤさせながら
生活せねばならないのです。


中絶者のうち、どれだけが確実に避妊した上での
妊娠であるのかを調査した統計を色々と調べたのですが、
正直言って決定打となる資料は見つかりませんでした。
しかし、拙いながらも幾つかの資料を調べた結果、
面白い共通点が見つかりました。



日本産科婦人科学会報(2003年1月号)
最近の10代の中絶についてのアンケート調査
http://www.ebarasan.jp/j_anke.htm
対象者:10代の中絶経験者
対象人数不明
膣外射精、オギノ式などの効果の低い避妊も避妊と見なす
3)避妊の状況
)常に避妊している 10・5%
)時々 55.4%
)避妊の方法 コンドーム:93.5%

ただし、この場合の93.5%とは常に避妊している人と
時々避妊している人の回答の混合値と思われる。

簡単な計算で目測すると毎回避妊する10.5%のうち、
毎回避妊(コンドーム)をして、膣外射精などの不確定なものを
使用しない人はそのうちの93%程度で
毎回高確率な避妊法(コンドーム)の避妊法を取る人は約9.8%。


全日本民医連
http://www.min-iren.gr.jp/search/06press/genki/164/genki164-03.html
対象者:10代の中絶経験者
対象人数:約50人
高確率避妊(コンドーム)のみとし、オギノ式等は避妊とは見なさない
B セックスをするときの避妊の有無
・いつもする………………6人
・しない……………………6人
・時々する(複数回答)…35人
・無回答……………………1人

必ず避妊を取る人は約12%。


ABC-About Birth Control WEB SITE(個人サイト)
http://chiba.cool.ne.jp/mioh/index.html
http://chiba.cool.ne.jp/mioh/survey.pdf
対象者:10代~40代の中絶経験者(19%)と中絶未経験者(81%)の混合
対象人数:330人
膣外射精、オギノ式などの効果の低い避妊も避妊と見なす。
必ず避妊をする人は全体の約38.5%

避妊方法については普段は外出し、時々コンドームという
使い分けタイプやコンドームとオギノ式を同時に使う併用型などの
場合は複数回答可としているアンケートを取った。
コンドームを使うとしたのは79.7%
基礎体温法を使うとしたのは26.4%
オギノ式を使うとしたのは16.1%
性交中絶(外出し)を使うとしたのは21.2%
ピルを使うとしたのは7.9%
IUDを使うとしたのは0.9%

※複数回答可のためパーセンテージはトータル100%を超える

更に突き詰めて考えるとコンドーム使用者263人は
[たまに避妊している人]
・コンドームを時々使っている人
・コンドームを必ず使っている人
・コンドームとその他避妊法を同時併用

これらに対してまた同じように
[必ず避妊している人]
・コンドームを時々使っている人
・コンドームを必ず使っている人
・コンドームとその他避妊法を同時併用

この合計6パターンが存在する。
263人はこれらの合計値に過ぎない。
毎回のセックスでコンドームを必ず使う人の最大値は
127人のうち全員で最大値は330人中38.5%となる。
次に最低値を考えると総数330人のうち
167人(時々避妊)+127人(必ず避妊)=294人は、
総数の330人から「全く避妊をしない人」を差し引いた数となる。
これに対してコンドーム使用者263人だから、294人ー263人=31人。
この31人は「時々避妊をする人」+「毎回避妊を行う人」のなかで
「全くコンドームを使わない人の数」と言える。
つまり127人の中から31人を引いた数、96人の中には

1.必ずコンドームで避妊している人
2.必ず避妊するが、コンドームを使うのは時々(時々生ヤリ外出しする等)
3.必ず避妊するがコンドームとその他を同時併用

このそれぞれが存在するしており、
この場合抽出したい件数とはのは1と3、或いは1のみなので、
最低値は96人から、からさらに2の値を引いた数となる。
2の値を正確に割り出すには情報が不足しているが、
87人(基礎体温)+53人(オギノ式)+70人(外出し)-31人(コンドーム不使用者)
これらを合計した179人がすべて2のパターンだったと想定すると、
263人中の179人となり、約68%が2のパターンになりうる。
この割合が96人の内訳にも最低値として当てはまるとすると、
最低の場合は96人の中の68%程度が2のパターンで、
毎回コンドームを使うのは残り96人中30人前後と考えられる。

つまり330人中30人がおおよその最低値であり、
毎回のセックスでコンドームを必ず使う人の最低値は
330人中の9%程度と推測される。
どんぶり勘定ではあるが、38.5%と9%間の24%を推定値と見なす。
(ピル、IUD、ペッサリー等の使用率が低いものは無視)
つまり330人中で必ずコンドーム以上の避妊避妊法を
使用する人間の推定値は24%前後である。




これらの資料は母数が小さく、確証は低いのですが、
上2つについては公的機関が報告している内容なので
ある程度の信用度はあると判断しました。
中絶者のうち、
日本産科婦人科学会:必ず避妊している人は9.8%前後
全日本民医連:必ず避妊している人は12%前後
ABC-About:必ず避妊している人は24%前後

こういった結果が出たわけです。
ここで面白いのは前2つが近い数値を示したのに対し、
ABC-Aboutの統計は約2倍近く高い値を示した事
です。
この原因は以下の2点のどちらか、
或いは両方が関係していると思います。

1.日本産科婦人科学会&全日本民医連のアンケートが10代という若年層に絞った為。
  (対するABC-Aboutは10代から40代まで)
2.日本産科婦人科学会&全日本民医連のアンケートが中絶経験者に絞っている為
  (対するABC-Aboutは中絶経験者(19%)と未経験者(81%)の混合)


ここで厚生労働省の人工中絶数年齢別票を見るとわかるとおり
10代の中絶は15歳~19歳が合計4万件程度であるのに対し、
20歳~39歳までは5歳刻みで統計すると各5万~8万の
中絶数を示しているので、特別に10代の中絶数が
多いという訳ではないことが分ります。


つまり年代云々ではなく、中絶未経験者が
ABC-About統計の避妊率を底上げしているのです。
更に言えば
「中絶経験者は未経験者よりも避妊に対する意識が緩い」
とも言えます。
日本産科婦人科学会&全日本民医連の報告とABC-Aboutの
統計結果が大きく開いたのはこのためだと思います。

余談ですが、中絶経験者が5人に1人という割合は、
厚生労働省が出した16歳から49歳までの女性のうち
6人に1人が生涯のうち1度以上中絶を経験するという
発表から考えると「結構近い値」と言えるでしょう


つまり中絶する人のうち、キッチリと避妊をしたにも係わらず
妊娠した人は10%前後、中絶未経験者も含めた全体では
キッチリ避妊する人は24%前後こういった推論が立ちます。
更に言えば中絶経験者の90%前後は
「安易な性行為の果ての中絶」であり、
中絶未経験者を含めたトータルで見ると76%前後が
「避妊はいい加減」であると言えます。

もちろんこれらの統計は母数が少ないという
問題点がありますから、所詮は机上論の域を出ません。
ですが、3例とも「確実に避妊している人は少数派」という
結果が一致していることは単なる偶然なのでしょうか?
なお、更に有効な資料をご存知の方は此方に御一報頂ければ幸いです。
(公的機関で3000件を超える統計ならかなり確証は上がるのですが・・)



※追記1※
色々と調べて分ったのですが、コンドームは
低容量ピルなどと比べると確実性の低い
微妙な避妊法だというのが良く分りました。
(オギノ式、基礎体温法、マイルーラ、外出しは論外)
もちろん現在の日本で手軽に出来る有効な避妊法が
コンドームぐらいしか無いと言うのも問題ではあります。
しかし逆に言えば、ピルを買う金や労力が惜しいと感じる程度の奴は
(産む気がないなら)セックスする資格は無いと言えるでしょう。
仮に妊娠したとしても喜んで産もうと言える相手、状況以外での
セックスをする場合は「コンドームではヌルイ」という事ですね。
つまりピルとコンドームの併用です。
子供を生み育てる気が無いならこれを実行して初めて
「責任ある大人のセックス」と言えるのではないでしょうか?


※追記2※
避妊と中絶の関係で197さんから以下の情報を頂きました。

日本家族計画協会
「若者達の性があぶない」(サンプル数1615例)
http://www.tochigi.med.or.jp/info/002/20020923001.pdf
10代中絶者の避妊状況については、
必ず避妊:14.6% 時々避妊:68.7% 避妊した事が無い:12.3%
(残り4.4%は非有効回答)

やはり、必ず避妊している中絶者はかなり低いようですね。


※追記3※
厚生労働省が04年末、全国3000人の男女に実施した調査では、
過去1年に性交渉をして毎回避妊したのは、16~19歳男子で
54.5%、女子は31.3%にとどまった。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200607100091.html
(2006年07月10日アサヒ.コムニュースより)


某所の議論で「仕方なく堕胎する人の割合」の記事に具体的なツッコミが入りました。
それで、最初から試算してみたものの、
妊娠率やコンドーム消費量などではどうしても算出が出来ません。
割り出せない要素が色々とあったため再編集致します。
具体的には「仕方なく堕胎する人の割合~その2」の
アンケート内容を元にした推論に編集し直そうと考えています。

※追記※
こちらの再編集作業は10月1日に完了致しました。



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