どうも
電波男の最も根幹である部分を読み取れてない人が
「妄想ばかりしていたら現実的でなくなる」と
未だ騒ぎ立てているようなので、私的な見解ではありますが、
電波男の最も重要な根幹を提示してみます。
ぶっちゃけて言ってしまえば、電波男が最も大切にしている
本質は
萌えでも恋愛放棄でもありません。「現実を真っ当に生きる」ただそれだけです。
ブサイクでキモくて嫌われて孤独でも真っ当に働く。
醜くて人から愛されなくても犯罪を犯さず真っ当に働いて食い扶持を稼ぐ。
ときには自分にご褒美を上げたり、毒(憎悪)を吐き捨て、また真面目に働く。萌えも女性嫌悪も恋愛放棄もそういった
日々を生きるための手段に過ぎません。
醜い故に
愛されぬ者が日々の
現実を生きるためのエネルギーを得て
毒処理(犯罪者にならないように憎悪の処理)をどうやってするのか?
これこそが電波男の最大の目的と言えるでしょう。
本田氏が妄想内ではどれだけDQNな行為(暴力行為)をしてもいいが
現実ではDQNな事をしちゃ駄目としているのからも判ると思います。
彼は
「妄想よりも現実」を大切にしている。
真っ当な仕事について、法を守り、犯罪者ならず堅気として生き抜く。
そのためなら妄想世界で二次元少女を利用して、それをガス抜きとして
現実での暴走を抑える事も許される(妄想内でも紳士なら理想ですが)所詮はカタギとして人生を全うするという目的の為に過ぎないんですよ。
電波男とは我々のような
醜く誰からも愛されぬ存在が
現実を堅気として生きるための指南書なのです。
こういう視点で読み直せば理解し易いと思います。
私のスタイルは電波男の範疇を
やや逸脱したものですが、
この本質
「現実で堅気なら何でも良い」は常に掴んでいるつもりです。
本ブログでDQNや女性を苛烈に責めても、その根底は共通しています。
現実に生きるためにインターネット上で憎悪を消化する行為の一つであります。
そしてそれを他の同志にも
「憎しみを消化できる場」として提供しているのです。
現実で犯罪を犯さずに堅気で生きられれば他は何でも良いんですよ、
その為なら悪口だって言えば良いし、萌えてても良い。
一生結婚しなくたって良いし、一生童貞だって良い。
何だって良いんですよ、何だって。
※追記※こう書くと
「一般人も喪を口で非難にするのは自由だよな?」と思うでしょう。
その通りです、
自由ですよ、存分に非難してください。
と言うよりも
「非難するな」と言ってもあなた方は
絶対に止めないだろう、という
諦観みたいなもんですけど。
「悪口を言うな」と言っても貴方達は絶対に止めない。
しかもそういう主張をするからには自分達は悪口を言うわけにはいかない。
だったら、
相手の悪口を認めて自分も思う存分言い返したほうが健康的です。
我々も存分に非難で返してストレス発散させて頂きます。
そしてその行為により、憎悪の爆発を防いで現実を真っ当に生きるのです。
現実で殴りあわない為にネットで口でストレスを発散する。
それでいいじゃないですか・・・まあ、
「パワーバランス論」で語ったとおりですね。