以下の記事に関して色々と質疑を頂いたので、
その点に関してコメント欄で書いた私の考えを纏めさせて頂きます。
有害指定少女漫画http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-257.htmlこの記事に対して文句を付けてきた人の論点をまとめると
1.過去に鯛男だった経験がある人間は喪男の条件(もてない男板ルール)を
満たした上で悔い改めても喪男とは認められない。
2.喪男は男性間でのヒエラルキーも低い場合が多いから、そういった存在に配慮しろ。主に上記の2点であるでしょう。
まず1について私の考えを述べさせて頂きます。
喪男で有るか否かの定義とは当然ながら発祥である喪男板の
LR(ローカルルール)に準拠するものです。
そこに書かれる喪男の定義を抜き出しますと、
1.彼女持ちではない。
2.元彼女持ちではない。
3.素人童貞を除く非童貞ではない。
4.告白された経験がない。
5.女友達がいない。
6.モテていない。
7.女性から好感を持たれていない。
8.彼女が欲しい、モテたいと思っていない。
9.同性愛者ではない。この9条件を満たした人間が喪男であります。
つまりこの条件さえ満たせば、ニートだろうが、引きこもりだろうが
億万長者だろうが、格闘家だろうが、超絶イケメンだろうが、
ヤクザだろうが、ヤンキーだろうが喪男は喪男です。当然ながら
「元鯛男だったら」、「合コン参加した過去があるなら」等という条文は一切ないので、これらを守っている私は真の喪男です。
もしもこれに異論があるとするなら、喪板のLRを変更するなり、
新たに独自のカテゴリーを作成して同志を募るべきでしょう。
この事を於いてもなお
「合コンなんかに参加した過去がある奴はヤリチン思想を持っている奴だ!!」
「女をセックス相手としか見てなかったんじゃないか?」こう言ってくる輩がいますが、私は上記の記事で女性を
セックス相手とした目的で合コンに参加した等とは一言も書いてません。
仮にある男がナンパをしたとしましょう。
それでナンパして彼女が出来たとして、その男がその子と
婚前性交しないで真面目に付き合い結婚したとします。
これはセックス目当てのナンパと言えるでしょうか?
また、仮にクラスメートなど自然な出会い方で付き合ったとしても
いい加減な性行為の果て妊娠させて捨てたなら純愛とは言い難いでしょう。
要はキッカケはどうでも良くて、付き合い方の内容こそが
純愛か否かを分けるであろうから、合コンで彼女を見つけようが
純愛を否定する行為では無いとするのが当時の私の考えでありました。また
「イケメンを餌にして女性を集め・・・」という発言を取りましたが、
当時の私は容姿というのは女性に興味を持ってもらうためのキッカケであり、
イケメンが有利なのは事実だが(ブサは不利だが)、何らかの形で接点さえ作れば
後は内面性で相手を魅了できると考えていた為、さほど問題視してませんでした。
もっとも、
この考えは現実に即してない誤った考えであり、
実際はヤリチンヤリマンばかりが集まる場であった事を
身を持って体験し後悔して鯛男から喪男に昇華したのですが。女性が私の容姿に対して「キモイ」「死ね」と侮蔑したり、
私の顔が見苦しいと顔面にアイアンクローをかましてケラケラ笑ったり、
いきなり私の鼻に割り箸を突っ込んで突き上げ鼻血を流させたり、
(突っ込む強度によってはこれ、死にますw)
それにキレた私が相手を殴ろうとしたら、暴力男のシュプレヒコールを浴びせたり、
その様子を見た後輩が申し訳なくて、女をマジで注意して空気が重くなったり。このような事を体験して、合コンに対する期待を半ば失いました。
ですが、私は合コンだけではなく恋愛に対する期待を完全に打ち砕くため、
その後も敢えて
「女の醜さ」を見るためだけに合コンに参加し続けたのです。
10人、20人といった女性の中に真面目な女性が1人も居なかったとしたら、
それは運が悪いだけなのかも知れませんが、それが100人、200人であったなら
必然となり
「俺は女運が悪いだけなんだ」という燻りは立ち消えます。
そして合コンに参加し続けた結果、
私の体験した悲劇が偶然ではなく
必然であった確信を持ち、その後中絶に関する統計や浮気に関する統計などの
マクロ視点での事実を目にし完全なる悟りへと到達したのです。
「恋愛放棄」という悟りに。私は無知ゆえの鯛男という過去はあっても、LRを踏み外す事も無く
「取り返しの付く段階で」道の誤りに気が付き喪男へと成長しました。
例えば女性でもヤリチンのナンパに無知ゆえにホイホイと付いていったとして、
SEXされる前に相手の正体に気が付き、ヤリチンと決別して
考えを悔い改めたのなら、その女性はヤリマンでも何でもありません。
ですがヤリチンとのセックスを繰り返した挙句に悔い改めたとしても、
ヤリマンという烙印を永遠に引きずらねばならないでしょう。
私は結果としてLRを踏み外さない段階で己の考えを悔い改めたのですから
前者の女性と同じように何の問題もないと認識します。
それでも喪男と認めないという人としたならそれは単なる個人的嗜好の問題でしょう。
そもそも客観的に見て、LRを守っている時点で誰がどう言おうと喪男なのですから・・・