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夏の葬列さんのところに、護身に役立ちそうなものがあったので転載。

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340 名前:('A`) 投稿日:2006/07/30(日) 12:34:27 0
最近、真剣に結婚相談所を利用することを考えたんだけど、どうだろう?
もう俺は、競争原理の作用する普通社会では恋愛できないと思うし。


362 名前:('A`) 本日のレス 投稿日:2006/07/31(月) 23:05:11 0
>>340
競争原理は同じだぞ。
市場の性格上、手持ちカードから合計ポイント算出するときの
重量配分が多少変わるだけで・・・。
女の方はよりシビアに選ぶ気になって、こっちを査定してる。
重量バランスが、通常の恋愛市場よりも容姿が多少軽くなって、
学歴とかカネに重みがついて、育った家庭環境やら
家族・兄弟構成なんかも査定の対象になる。
親が介在する見合いの場合、通常は加重率0の規律正しさや誠実さ、
真面目さにも、若干のボーナスポイントがつく場合もある。
オレは10年少々前の30前後の頃に2社で通算4年
活動資金費含めると80万くらいは浪費した。
喪板のどこかのスレにも書いたけど、前半二年は現在の最大手?のO社。
散弾銃で弾ばらまくみたいに、2年で150人くらいに自分のデータ送りつけて、
会うところまでいったのが4人くらい。3回以上会ったのが1人
断続的に3ケ月くらい続いたけど、手しか握ってない(笑)。

ま、バクチだな、それもパチや競馬というよりは、
マージャンやポーカーみたいな感じで、
最初に配られた持ちカードがショボいと挽回が難しい。
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彼を喪男の標準と考えると、喪男がお見合いを申し込んで
「会うだけ会ってくれる女性」100人中で2.6人
その中で「3回以上会ってくれる女性」100人中0.6人(笑)
4年間でおよそ80万円ほどの出費がかかり、
その結果えられる効果は「手を握れるwww」うぇうぇwww

結論:喪男は女性の手を握るまで
    80万円と四年の歳月が必要。 


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ついこの間、己が慢心から非常に手痛いミスを犯してしまいました。
会社の同僚(男)に15万円ほどお金を貸した挙句に逃げられてしまったのです
まあ、最終的には会社の上司の情報網を借りて土木作業系の監督に
聞き込みを入れまくって、犯人の居場所を特定し、アパートに
上司含む複数人で押しかけて、無理やりに(サラ金に行かせて)回収しましたけど。

なぜ私が彼に金を貸してしまったかというと、相手が男だからという油断
(相手が女だったら非常に警戒してまず貸さない)
もありますが、
一番大きな原因は「心の隙間を突かれた」というのが正しいでしょう。
彼は「ペットの猫が病気に掛かって手術代が30万かかる、あと10万足りない!!」
こういう口上で私に金を無心してきたのです。
普段の私でしたら1万円以上のお金を貸す場合は非常に警戒するのですが、
「ペットの手術代」という己のトラウマを突く一文に見事に冷静さを奪われました。
以前に書いた捨て猫のふうこの記事を見て頂くと分かりますが、
私はペット(特に猫や犬)に対して非常に強い思い入れがあります。
私が幼かった頃は兄は寮生活、母は夜遅くまで仕事という状況で、
一番接する時間が長かったのはペットだった犬達(ポメラニアンとセッター)でした。
彼らと寝食を共にし、まさに家族同然の関係で、私の中では母親以上の存在だったのです。
ポメラニアンの「ミミ」は老衰で眠るように死んだのですが、
セッターの「ポピー」の方はなまじ体が強かったため、かなり苦しみながら死にました。
手術代が無かった訳ではありませんが、腫瘍などがあちこちにあり、
既に手術したとしても手遅れという状況で私も母も手の施しようがありませんでした。
この事が心の傷として残っていて、今でもその事を夢で見る事があります。

そのトラウマを彼は見事に突いてきたのです。
彼と雑談してたときに「動物が好き云々」と喋ってしまったので、
「ペットネタで金をせびればこいつは騙せる!!」そう思われたのでしょう。
口が達者でコミュ力が高い奴だったので人の心の隙間をたやすく見抜けたんですね。
彼は実際はペットを飼っては居ませんでしたが、ネットで落とした猫の画像などを
携帯で私に「うちの猫なんだけど、最近食欲が無くて心配なんだ」等と以前から
私に話しかけ、前もって布石を打つという念の入りよう。
結果私は見事に冷静さを失い、騙されて・・・10万円ほど要求されていたにも拘らず、
「何があるかわからないから」と自ら5万上乗せして15万渡してしまったのです。
一週間後、彼は職場をトンズラ・・・私以外にも複数から借金をしていたようですがね。
私は人間不信(特に女性不信)という自覚を持っていて、
「そうそう人を信じる事は無い=騙されない」とタカを括っていましたが、
いざ心の隙間を突かれてしまうとこの体たらくです。

喪男の中にはよく「俺は絶対に女に言い寄られないし信じない、だから女に騙されない」
こんな態度を取っている人を見かけますが、それは慢心だと忠告しておきます。
確かに冷静な状況でなら大丈夫でしょうが、今回の私のように心の隙間(トラウマ)を
的確に見抜かれてそこを擽られると人間不信だとしても案外と崩されるものです。
ですから、普段から自身の心の隙間を確認して、そこを突かれた時の対応を
脳内シミュレートしておく事をオススメします。

・映画や漫画などで自分はどんなシーンや展開で泣き崩れてしまうのか?
・自分の過去を振り返ってどんな事で傷つき、どんな事を心残りに思っているのか?


こういった事を冷静に振り返り、その点を擽られたときにでも冷静で居られるように
慢心せず、常に足元を掬われる可能性への恐怖を忘れずに生きて欲しいと思います。


※追記※
ちなみに、同僚が私から騙し取った金は案の定といいますか、
キャバ嬢に貢いでいたようです。
その男ははっきりいえば今田浩二をさらに悪化させたような
ブサメンなのですが、達者なトークでブスの女性を手玉にとって
金を引っ張り出しては美人のキャバ嬢?に貢いでいたらしいです。
それでも金が足りなくなって、私の金にまで手を出したと。
流石にこの話を聞いたときはキレて思いっきりぶん殴りました
よりにもよって私の金がこんな形で女に流れるとは屈辱の極み!!
(殴らないから正直に言ってみろと説得して吐かせたのですが、
正直な理由を聞いたら我慢できませんでした・・・)


最近、暗い記事ばかり・・・と言われてしまったので、
たまには明るい記事を書いてみたいと思います。

先日、私が配属されていた現場(某所のラブホテル)が完了したのですが、
仕事締めということで監督や職人さん達と飲みにいきました。
当然ながら女性はいないので、気持ちよく酔うことができましたが、
なんと監督が「二次会は風呂(ソープ)へいくぞ、俺が奢る!!」
(喪男からすると)ロクでもねぇ爆弾発言をしてしまったのです。
まわりの皆は喜んでいましたが、私はソープなぞに逝くのは御免です。
これが奢りでなければ、「金が無くて~」と言い訳できるのですが、
奢りという事ではそれも通じません。
そこで私は、一計を案じました。

覚悟:「俺はソープよりもオッパイパブがイイッス♪」
監督:「ん?なんで?」
覚悟:「実は俺、オッパイフェチなんですよ~オッパイオッパイ!!」
周囲一同:「ガハハ、おまえオッパイ好きかw」
覚悟:「風呂一回でオッパイパブは2~3回行けますからねー、オッパイオッパイ!!」
監督:「そっか、じゃあオッパイパブにするかw」


実際は私はオッパイフェチでも何でもありません。
(私は二次元限定でヒップラインフェチです)
この場では嘘でも何でも駆使して切り抜けねばと思ったのです。
またソープはお金が掛かるので、監督は相当な負担になります。
良い格好をしたかったのでしょうが、
内心はちょっとは財布の心配もあったでしょう。

そこで「覚悟のワガママを聞く」という体面を繕えば、
監督も問題なく(ソープの半額程度で済む)オッパイパブの
誘いに乗ってくれるとの算段でした。

オッパイパブなんてのは所詮はオッパイ出したホステスが出てくる
飲み屋に過ぎないので、女は適当にあしらって
男連中の話に耳を傾けてれば時間が経つのは早いですし、
性病や妊娠などセックスの負の側面とも無縁の世界です。
上記の手段で逃げられなかった場合でも
「実はゲイなんだけど、先輩に無理やり連れてこられちゃって」
ソープ嬢に話せば逃げる事は出来るんですがね。
以前の会社ではそれで上手い事切り抜けましたが・・・
ただしソープ嬢と無言で個室に1時間半いるのはかなり苦痛ですが。

こういった事態に限らず、社会に出ると
例えばボーナスの時に女性社員が「飯を奢らせるためだけ」
ブサメンを食事に誘おうとすることがしばしばあります。
私はそれらを
「俺は車のローンがあって・・・あ、そういえば○○君(モテたい男)が
 寿司を食いに行くとか言っていたな~誘ってみたら?」

などと言って良く切り抜けていたものです。
モテたい男(鯛男)からして見れば、女から誘われれば
それが搾取であっても嬉しいでしょうし、
私から見れば女の搾取から逃げられてハッピーです。


「女性からの搾取の誘いをうまくあしらって逃げる」
「先輩からの風俗系の誘いをうまくあしらって逃げる」


こういった内容をケースごとに細かくマニュアル化すると
喪男としては色々と便利なのかもな・・・と思います。
そういったエピソードあれば投稿して頂けると幸いです。
それらを纏めて「喪男生活マニュアル」とするのも
面白いかもしれませんね。


先日、職場で忘年会がありました。
いわゆる土建業なので女性が0に等しい状態でして、
一次会は気持ち良く酒を楽しむ事ができました。
っと、ここまでは良かったのですが調子に乗って
2次会に参加を表明してしまったのが運の尽きでした。

なんと先輩方(30代後半)が私を含めた新人に「女の子をナンパしてこい」
キモメンには実にご無体な指示を出してきたのです。
30代後半の男性、特に土建業にいる人は男尊女卑の時代が終わった事を知らず、
「どんなブサイクでも力押しすれば、ナンパは出来る」と信じているのです。
ですから「若いから」ただそれだけの理由で私や同期の人に白刃の矢が立ちました。
私はナンパ自体が嫌ですし、仮に成功してもナンパに引っかかる程度の
女なんかと酒を飲んだりカラオケをする事は反吐が出ます。
(まあ真面目不真面目関係なく女と酒を飲みたくないけどね)

するとそこに神の救いか、一次会でしこたま酒を飲んで
酔いつぶれたS君がぶっ倒れて昏倒してしまったのです。
一瞬その場は騒然となりましたが、私はすかさず彼に水を飲ませて抱え上げ、
彼の携帯から自宅(親御さんと同居)に電話してタクシーを呼びました。
「この寒空で放っておいたらヤバいので、彼を送りますわ!!」
そう言って上司から「たのんだぞ!!」と承認を貰って
体よくその場を切りぬける事に成功したのです。
もちろん、S君のことが心配だったという気持ちは本心です。
(途中で凍死したなんてなったら洒落にならないので)
まあついでとしてその場を切り抜ける方便としても利用させて貰いましたがw

数年前の私でしたら、こういうときにオロオロして看護という意味での
対応も護身(女に近づかない)という意味での対応も遅れて
どちらも手遅れになってしまったかもしれません。
ですが、段々と歳を経るにつれて上手い場の切り抜け方
咄嗟のチャンスの生かし方が出来るようになったと実感しています。

他にも前の職場で先輩の命令で合コンに強制参加させられた時は
「先輩を立てるフリ」をして一切女性の隣に座らなかったり、
一切女性と喋らなかったりを一晩中貫徹しました。
もちろん、先輩はそのことを不審に思い、
「なんでお前、女の子に近寄ろうとしないの?」と問うてきました。
そこで私は、
「合コンでは男同士で女の子を取り合って足を引っ張り合っちゃダメです!!
イケメンをヨイショしてそいつに電話番号をGetして貰って
それを後で皆に分配するという協力体制が必要なんですYO!!
ッという訳で先輩、あの子達の電話番号教えてください!!」
と答えました。

対して先輩は、「覚悟ぉ、お前大人しそうに見えて侮れない男だな!!」
などと上機嫌で答え、女の子の電話番号を私に教えました。
勿論私は電話番号を保存するフリをして速攻で消し去りましたけどねw

こういう切り抜け方は咄嗟にやる事は難しいですし、得手不得手があります。
ある意味では図太さも必要なので・・・
ですが、利害関係のない相手に対しては「恋愛なんて興味ない」で押し通しても、
仮にそれでケンカとなったとしても屁でもないし、
寧ろ本音をブチ撒けて喧々囂々の方が気持ち良いのですが、
こと職場、取引先などが相手の時はそうも言っていられません。
こういう老獪さも少しづつ学んでいかねばと自分に言い聞かせています。

純潔を保つ為に恋愛放棄したにも係わらず、
老獪さを磨かねばならない状況になるとは皮肉ですね・・・



百万の萌えのベッドに
埋もれ見る夢よりも
馨しく 私は生きているの
どうすればDQN(醜いもの)が
蔓延ったこの世界 
穢れずに 羽ばたいてゆけるのか
独り脳内(ゆめ)の中
学び続けても 
純愛の星空は 遠すぎるの


元ネタ:ローゼンメイデントロイメントOP、聖少女領域


面白いトラックバックがあったので紹介します。


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斬りまくり★プチセレブ日記 No.9(裏)
http://plaza.rakuten.co.jp/lovetechnician/diary/200510290000/

常々、たまに見かける「喪男」って何だろう?と思ってたけど
2chに喪男板っていう、キモ顔でモテない男専用の板が
あるんだそうですね。
面白そうだから、今度立ち寄ってみよう( ̄ー ̄)ニヤリッ
あるブログで、面白い喪男スレ、ハケーン。
ちょこちょこ勝手にレスつけてみた(・∀・)ニヤニヤ
バレたらちょっとヤバイかも (;´Д`)
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こういう事をおおっぴらに発言するか、内心に留めるかは別として
極ありふれた極一般的な女性のご意見であると思います。
こういう女性の醜い本音を忌憚無く晒してくれる存在は
我々にとってとても大切と言えるでしょう。
女性は精神も着飾りたがるものですから、こういった本音を
さらけ出した意見は年代が上がるにつれて聞く機会は減っていきます。
こういう存在はモテナイ男の護身を築く上で大切な存在です。
今後、何か自分の生き方に惑いが生まれたり、
人生における分岐路が現れたときにこういった存在を思い出し、
正しい選択肢を選べるように努々忘れぬようにするべきです。


冷たい北風が屈強なヴァイキングを生み出したように、
冷たい北風が旅人のコートをより強く纏わせたように

憎しみも敵意も、「自分をより強くする糧」として
十分に生かし、無駄にしないようにしましょう。
我々とてまだまだ成長段階なのですから・・・
これから更に護身を磨き不動の精神と生き方を確立させましょう。



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