以上から、平等な和平に於いて障害となる要素をまとめてみましょう。
1.非モテが対等を求めているのに対して、(一部除き)モテ側は従属を求めている。
2.モテ側に自浄能力(不平等派の粛清)が低い為、一方的な関係になりやすい。
3.そもそも現実世界での差別問題もまとめて解決できないと無意味。これだけの困難な問題を山積している訳です。特に3の問題は極めて重く、これを解決する手段は
モテナイ男が住みよい社会で示しているとおり、
極めて実現困難なものばかりです。
はっきり言います、モテ非モテ問題の根本的解決とは
フェミニスト集団のような大規模な活動団体を
設立して、非モテへの差別を取り締まる法案を
立てねばならないという事です。Masao氏がいうところの
ラブハラスメントをセクハラなどと
同列に並べる法律を立てねばならないという事なのです。
これは、真面目にやるとしたら数十年掛りで
活動して出来るか出来ないかの事ですよ?和平和平とホザいてる輩はこのような状況を理解した上で
人生賭けてやらねばならない事を覚悟した上で言ってるのでしょうか?
仮に本気で人生賭けてやるとしたら我々も心動いて協力するかも知れません。
和平派の皆さん、非モテの為に人生賭けられますか?掛けられると言うなら、是非それを体現してください。
その時は我々も人生を賭けて協力するでしょうw
以下は余談ですが、ラブハラスメントをセクハラと
同列に上げることは正直言うと諸刃の剣でもあるとは感じます。
例えば、
中絶や浮気、乱交と言った道徳に抵触する悪事に対する糾弾も
「ラブハラだ!!」として禁句とされかねないからです。
(既にセクハラに含められ、糾弾できないようになりつつある気もしますが)
モテ要素の多い人間が、少ない(無い)人間を侮蔑する事を禁止する。
恋愛経験の多い人間が、少ない(無い)人間を侮蔑する事を禁止する。こういった狭義の意味で正しく活用されれば、素晴らしい事でしょうが、
これが拡大解釈されると恐ろしい事も起こりかねない
諸刃の剣である事は認識すべきでしょう。